2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

今月の読破リスト91冊

「今月の読破リスト」です。 今月は91冊。 たくさん本が読めるかどうかは、夜の予定が少ないかどうかにかかってきます。 私の尊敬する人たちは、みんな本をよく読まれています。 読書は私にとって「人生の本筋」。 この「読書路線」を生涯続けていこうと思っ…

時間は希少資源

「時間がいくらあっても足らない状態」になってきました。 時間への飢餓感すらあるぐらいです。 掃除だって時間がたっぷりないと、満足感のある掃除にはなりません。 ブログでも時間が限られると、まともな文章になりません。 * 1日24時間と決まっている中…

『佐藤可士和の超整理術』(佐藤可士和・日本経済新聞出版社・1,500円)

佐藤可士和(かしわ)という人をご存知でしょうか。 企業のシンボルマークや商品のコンセプトを作り出す「アート・ディレクター」。 ユニクロや新国立美術館のロゴをこしらえたり、キリンの「極生」ビールやホンダの「ステップワゴン」などの販売戦略にもか…

『佐藤可士和の超整理術』

不動産業の枠をハズすと

トヨタ式生産方式では、カイゼンが重要な柱となっています。 製造業でない業種でも、当然カイゼンは可能だし、また常に改善に取り組んでいかなければいけないと思っています。 * いま当社の課題は「いかに頑張るかではなく、いかに頑張らなくても自動的に業…

「今」を楽しむ

持越し苦労や取越し苦労は、神さまへの罪。 せっかく与えられた「今」に、余計なものを持ち込んで濁してはいけないわけです。 持越し苦労は過去のもの。 取越し苦労は将来のもの。 そんなものをわざわざ「今」に持ち込んでは、「今」が力を発揮できないので…

ファイヤーサイド・ミーティング

宝塚ロータリークラブのファイヤーサイドミーティングが「若水」で行われました。 入会した当初はクラブに全然なじめず、自分でも「いつ辞めるか分からないなぁ」と思っていました。 事実、クラブがある日は体の調子が悪くなり、登校拒否の子供たちの気持ち…

夢見る力と叶(かな)える力

ビスタ仕様のレッツノートをインターネットで購入し、どこでもそのパソコン1台で通しています。 今まで使っていたデスクトップとノートパソコンの2つをお蔵入りにしました。 頻繁に使っているファイルだけを新しいパソコンに移動。 * ひょっとして今まで使…

麺がある国はおいしい?

海外旅行をしていると、明らかに食事がおいしい国とまずい国とがあります。 特に個人旅行をする者にとっては、その国の料理が旨いまずいは、敏感にならざるを得ない問題です。 * 英語圏やドイツ語圏では、おいしいものを期待しない方が無難です。 したがっ…

「10大ニュース」中間チェック

いつも年末に次の年の「10大ニュース」を書きます。 少々法螺(ほら)ぎみなのがいいですね。 書くと実現していく確立がぐんと高くなるのが面白いですね。 むろん、途中で予期せぬことも起こり、「10大ニュース」の新しい項目に入ってきたりします。 * 今のと…

久々の一世塾

一世塾は2ヶ月に一度なのですが、久々の会合という感じがします。 普段は会社や地域の中で埋没しているので、井の中の蛙になりがちです。 ほかの地域や業種や会社のことを聞くのは、視野が広くなり勉強になります。 * 今日はその内容ではなく、あとでいただ…

石油は金融商品

『石油もう一つの危機』(石井彰・日経BP社・1,680円)によると、原油の値上がりは世界的な需要増というよりは、石油が金融商品化したからだということです。 日本でもファンドの対象となる不動産は、不動産というより金融商品といったほうが的確ではないか…

損益分岐点の低い生活

松下政経塾で、塾生が松下幸之助に「人間の幸せって何でしょう?」と質問しました。 「きみ、寝るとこ、あるのか?食事はしたのか?寝るとこがあって、食べることが出来たら、それで十分幸せやないか」との答え。 * 本当にそうなのです。 寝るところがあり…

掃除を始めて17年目

平成3年8月に鍵山秀三郎先生から、最初のお葉書をいただきました。 その日から私の運命の扉が開いたわけですが、同時に私の掃除人生もスタートしました。 以来16年間黙々と掃除を続けてきました。 * 掃除の功徳はいろいろあると思うのですが、まずは周辺が…

『新・駅前不動産屋奮闘記』

ホラの出版予定の中で、唯一裏づけがあるのが、この本。 週刊住宅新聞に毎週掲載されるコラムの原稿が、本1冊分たまってきつつあります。 『駅前不動産屋奮闘記』・『続・駅前不動産屋奮闘記』と既に2冊出版の実績もあります。 原稿量の関係で、4年に1度出版…

『進化する不動産業』

先端を行く不動産会社や、不動産に関係するITやインターネット、不動産オークションやゲストハウスなどの新しいシステムや商品を紹介していきたいと思っています。 全国各地を飛び回る必要が出てくるのですが、はたしてその体力と時間があるのかどうか?

『年千冊の読書法』

新しい書庫ができ、それを機に一度、図書の専門家に本を整理してもらおうと思っています。 整理の仕方としては著者別。 * 知識や智恵を得るには読書が一番。 ビジネス・パーソンがいかにして本を読んでいくかや、お薦め著者の紹介などをからめて、大好きな…

『やる気の研究』

勉強でもスポーツでも仕事でも「やる気の継続」こそが勝利や成功をもたらすのだと思います。 では、やる気を継続させるためにはどうすればいいのか? いくつかの法則やコツがあると思うのです。 たとえば、成功者の多くが実は朝型であるということに何人の人…

ホラも実現すればホラでなくなる

ホラ(法螺)の効用を体感する出来事がまた起こりました。 『駐車場ビジネス』という本の出版予定(希望)を1年ほど前から書いていました。 名前だけ決めていて、中身は何にもなく、ホラそのものでした。 * ところが書くと言霊の力で、成就の方向に向かうの…

『楽しい読書生活』(渡部昇一・ビジネス社・1,470円)

学生時代に渡部昇一先生の本と出会ったのはラッキーでした。 おかげで物心ともに豊かになる方向へ進むことが出来ました。 また渡部昇一先生は、知的な世界で物凄い努力家でありながら、スピリチュアルなものも否定しない考え方です。 単に人間の努力だけでな…

『楽しい読書生活』

わが社の今後の方向

「3年後のわが社」を何度も書いているうちに、だんだんとイメージが明確になってきます。 最初は自分でも「まるで法螺」と思ったようなことでも、何度も書いているうちに「ひょっとしたら実現可能なのでは?」と思えてくるから不思議です。 * 自分で書いた…

求めるより与えるという生き方

安倍晋三さんが総理を辞任しました。 大きな期待を担って登場した50歳台前半の総理だったのに、こういう形で幕を閉じるのはまことに残念です。 ひょっとしたら、国会議員としての安倍さんの政治生命も終わったかもしれません(地方の首長は別ですよ)。 * …

東京の早朝に撮った写真です。完成間近の高層ビルは夜中じゅう電気がついていました。

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今月の読破リスト中間報告

書籍名 著 者 出版社 価格 おもしろ度 1 『志高く 孫正義正伝』 井上篤夫 実業之日本社 952 AA 2 『リフォームはまず300万円以下で』 天野彰 講談社 1,400 AA 3 『谷口雅春光はここに』 大川隆法 土屋書店 1,000 AA 4 『現場指揮官の教訓』 日下公人 P…

読破リスト中間報告

月に84冊(年間1,000冊)の読破を一つのメドとしているのですが、40冊を読んだところで一度リストをあげようと思います。 生活リストラで、夜の予定を極力減らしたおかげで、じっくりと読書が出来るようになりました。 いつもは新聞広告などを見て、気になる…

不動産の動きが変わった

京都で新景観条例ができ、建築物の高さが31mから15mに制限されるようになりました。 フィレンツェやプラハのように、京都も美しい街並みが後世に残っていってほしいものです。 しかし不動産関連業界にとっては、大きな影響と混乱があったと思います。 * …

所得収支も貿易収支も黒字

オイルダラーの日本への投資の番組をNHKがやっていました。 実際に投資された、福岡での大型賃貸マンションの映像も映っていましたが、賃貸の概念を吹き飛ばすぐらい高級感あふれるものでした。 不動産業を営んでいる人間からすれば、空室率の心配がまず頭に…

シンプルライフで圧倒的仕事量

ゴテゴテした装飾を外(はず)し、すっきりとした生き方の時代が来ました。 ゴテゴテ装飾の最たるものは「見栄」や「虚栄」。 自分を偉く見せたい、金持ちに見せたい、賢く見せたい。 こんなものはすべて余分なものなのです。 ついでに言うと「見栄っ張り」は…

『奇跡のごはん』

『奇跡のごはん』(宮成なみ・東洋経済新報社・1,400円)を読みました。 著者自身が難病にかかり、それを食事療法で克服していっているお話。 * 16歳になったばかりの時に「あなたの病気は、現代の医学では治すことが出来ません。残念ですが社会復帰は無理…