2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「付加価値アップ買取仲介」・「高級マンスリーマンション」・「ゲストハウス」・「コインパーキング」・「トランクルーム」など。 そして同じカテゴリーであっても、必ず自社独自のビジネスモデルを構築するのが、成功の秘訣のようです。 コアの部分は徹底…

要は発想の転換なのです。 いつまでも同じことを十年一日のごとくやっていては、生き残れないのです。 今の事業に行き詰まり感が出てきたならば、その事業に工夫を加えるというのも一つの方法ですが、必死に新しい事業を模索するというのも手です。 私のまわ…

市場で流れている賃貸物件を借り上げ、家具などを付け、今度はオーナーの立場でユーザーに部屋を提供していくわけです。 地域密着型営業を展開し、営業マンを使って市場を開拓し、管理物件を増やす努力をし、管理だけでは食べていけないからリフォームにも力…

Tさんがそれを真似てやってみると、意外に手ごたえがある。 そこで“ぽつりぽつり”とゲストハウスを増やしていったというわけです。 やっているうちに徐々にノウハウが蓄積されてくるし、行けそうな物件が徐々に分かってきたそうです。 市場に出ている賃貸物…

ウィナーズ倶楽部の他のメンバー会社が、古い一戸建てを安く借り上げ、それをリフォームして、ゲストハウスとして貸し出しました。 一戸建ての各部屋をそれぞれのユーザー(賃借人)に貸し出し、台所とかフロとかは共同で使用するものです。 最初の入居者は…

ところがある時、またもや「何か少し違う」と気づいたとのこと。 管理物件を増やせば増やすほど、担当者も増やさなければいけない。 当然クレームやトラブルだって増えてくるわけです。 忙しいばかりで、ぜんぜん儲からない。 そこで今の「家具付き賃貸」に…

管理は物件を一つ一つ増やしていく地道な仕事ですが、確実に蓄積されていく堅(かた)い仕事でもあります。 管理物件を増やすには、いくつかの手段があります。 いくつも試行錯誤しながらノウハウを作り上げていき、順調に管理物件は増えていったそうです。

東京で不動産業を営んでいるTさんは、賃貸管理を中心にリフォームにも力を入れ、今日までやってきました。 開業した当初は売買仲介が中心だったのですが、2,3年たって振り返ってみた時、仕事の蓄積が何もないことに愕然(がくぜん)としたそうです。 そこで…

時代とともに事業も変える

これだけデジカメが普及してきた時代に、街の写真現像屋さんの将来はあるのでしょうか? もし自分が経営者だったら・・・やっぱり店を閉める決断をすると思います。 不動産業でも他人事ではありません。 明らかに先細りの事業や商品に、今まで同じように“す…

昨日の集まりで再確認したのは、少人数で出来るシンプルな事業を手がけること。 サービス業ではなく、オーナー業の方に回ること。 自分の得意なコア事業を見つけ、それに特化すること。 メンバーが手がけている事業の具体的な例としては、「買取仲介」、「家…

不動産相場にかけては抜群の才能を持つKさんも、昨年不動産を少し高く買いすぎ、今は売れる値段で売ってしまおうと「逃げ」に入っているとのことでした。 従って相場観は「弱気」です。 私もコインパーキング用地をずっと探しているわけですが、業者が抱いて…

ウィナーズ倶楽部のメンバーの話をトータルすると、少し不動産の状況が悪くなってきそうです(現に悪くなっているのかもしれません)。 金利が低く、金融が緩(ゆる)かったおかげで、不動産の潜在需要が先食いのような形になっていたため、ここに来て住宅の売…

ファーミングによる仕入もあるし、あるいは物件購入による仕入という手段もあります。 購入を主体とする仕入で行くなら、営業部員自体がいらなくなります。 買取り仲介で大事なのは「目利き」と「資金調達」。 これからの時代、多人数での営業は流行(はや)ら…

チームを二つに分ける善し悪しは兎も角(ともかく)として、仕入重視という不動産業の原点に戻る必要性はあるように思います。 ファーミングは販売と違い、広告費は要りませんが、人手がかかります。 地域に密着した足腰の強い営業です。 ノルマや歩合や競争の…

ウィナーズ倶楽部のメンバー会社で、売買仲介において、仕入チームと販売チームとに分けたところがあります。 仕入チームは、本来のファーミングに戻り、ひたすら街を歩き、顧客と会う努力をしているそうです。 結果、月に7件ほどの仕入(受託)ができ、成果…

ウィナーズ倶楽部関西で学んだこと

ウィナーズ倶楽部関西の例会がありました。 不動産業の場合、地域が違っていたら、全く競合しません。 従って本音で、情報やノウハウを言うこともできるし、聞くことも出来るわけです。 こういった勉強会には必ず出るべきですが、時間の成約もあるので、ウィ…

聞かないのにやり続けるのが、鍵山秀三郎先生の弟子の真骨頂。 17年前、鍵山秀三郎先生から1枚のお葉書をいただいてから、運命の扉が開いた私。 当然17年間掃除も続けてきました。 「もうこうなったら、誰が何と言おうと、わが人生の師、経営の師についてい…

ゴミを一つ拾うと、天のポイントカードにスタンプが押されるわけです。 この世的な金額に直すと、ゴミ一つがいくらになるのか、ちょっと考えて見ました。 なんと、なんと、大きな声では言えませんが、ゴミ一つ拾うのが1万円の計算なのです。 ゴミ一つ拾えば1…

きれいにしていると、人はきれいさをキープしようとするのですね。 逆に汚れていると、平気でさらに汚す。 全く鍵山秀三郎先生の仰(おっしゃ)るとおりでした。 きれいになっていく現象を見ているだけで、私にとっては大きな喜び。 だから本当は見返りを十分…

見返りを求めることなく、黙々とゴミを拾っている間に、天にポイントが貯まっていったのでしょう。 ある一定のポイントまで、全く何もいただけないのですから、途中でゴミ拾いを止めていたら皆無でした。 あちこちに散らかっていたゴミなのですが、3年ほども…

もう一人のメンバーが、思いもよらぬ新築分譲マンションに住めることになりました。 傍(はた)から見ていて「あれよあれよ」という感じで、もちろん購入したわけですが、どう考えても神様からプレゼントされたとしか思えないような展開でした。 「よかった、…

「宝塚掃除に学ぶ会」のメンバーが(といっても2人しかいませんが)、毎朝武庫川に沿(そ)って川原のゴミを拾い集めているのですが、ある時、相(あい)前後(ぜんご)して2人とも新築の住まいをプレゼントされることになったのです。 そのうちの一人が私です。

いい行為はポイント制になっているのです。 すばらしいプレゼントをもらう前に、まずは地道(じみち)にポイントを貯(た)めていかなければならないのです。 一定のポイントが貯まったところで、ドカンとプレゼント。

人の粗(あら)はよく見えるのですが、いざ自分が天の道から外(はず)れたことをしている時は、よく見えなかったり、たとえ見えてもずいぶん寛容であったりするのです。 謙虚さも大切です。 謙虚さを失うと、まわりの人たちの協力も、天の軍勢の応援も、すべて…

悪いことを続けている人が、けっこう繁栄し続けているように見えることもままあります。 しかし天の軍勢がそういった宇宙の法則から外れた存在を放っておくわけがありません。 一人ヤキモキしないで、天の軍勢にお任せしてしまえばいいのです。 天の軍勢の鉄…

天のポイント制

いいことをすれば、すぐに結果が出るというものでもありません。 また悪いことをしても、すぐには因果応報というわけでもないのです。 だからいいことを続けるのは難しいし、悪いことは“ついつい”やり続けてしまうのです。