2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

一例を挙げると学園のホームページの充実。 毎日更新しているそうです。 会社のホームページでもそうですが、毎日更新するのはスゴイ努力です。

雲雀丘学園でもいろんな手が考えられています。 目標とするコンセプトは「関西を代表するすばらしい学校」。 常務理事や校長が民間企業出身なので、柔軟なアイデアがどんどん考案され、実行されています。

高校に入る生徒はもっとひどく、40%の減少。 売上げが4割減ったら、ふつうどんな会社でも赤字になるはずです。 私立高校では入学定員を満たしていない学校は、全体の8割にもなるそうです。 2割の勝ち組と8割の負け組みという構図でしょうか。 特に厳しい15%…

少子化が進み私学はみんな危機感を持っています。 例えば小学校に入学する人数は、平成元年と比べると平成17年は20%の減少。 何もしなければ、確実に売上げが2割減るわけです。

雲雀丘学園理事・評議員会

雲雀丘学園の評議員をしています。 今日は理事・評議員会。 理事長は鳥井信吾サントリー副社長。 理事として菅井基裕阪急電鉄相談役や寺田千代乃アートコーポレーション社長などが出席されるという豪華スタッフ。

読書や本を書くことは、自分の人生の本筋だと考えています。 (もう一つの本筋は経営) 読書数を倍にした自分がどう変わっていくのか、楽しみでもあります。

よって今までの倍の読破数にするための方策は3つに増えました。 優先順に挙げると、 1. ムダな時間をなくす 2. 速読法を工夫する 3. 仕事を思い切ってカットする

ムダな時間をなくしたり、時間の使い方を工夫したりすれば、私の場合たぶん1日1時間半ぐらいは浮いてくるように思います。 その分を読書に回せばいいわけです。 自分の生活のカイゼンすら出来ないで、会社のカイゼンなんて出来るわけがありません。

悪い習慣には、新しい習慣をぶつけてみるなんて方法はどうでしょう? たとえば食事のときにビールの缶を開ける前に、ペリエ(炭酸水)の缶を開けてしまう。 そうすればその時点で、アルコールはもう欲しくはなくなります。 テレビを見ながら食事をすると、つ…

飲んでいるうちに体がだるくなり、食事が終わってもウダウダと“つまらない”テレビを見ているなんて、時間のムダの最たるもの。 毎回意志力を使わなくても、いい習慣さえあれば、さっさと勉強や仕事に取り掛かれるのですが、悪い習慣はその逆の動きをするから…

自分の生活を振り返ってみると、随分と時間をムダにしているところがあります。 ゆとりではなく、明らかにムダ。 良くない習慣もあります。 食事のときに、別に飲みたくもないアルコールを飲むなんてことは、悪い習慣。

このことは刺激になり、また反省しました。 月に60冊程度の読書数で、ベストセラーを出したいなどと考えていたのは、本当にあつかましい限りです。 こうなったら月に100冊を読もうと思います。 日に4冊。

人生の本筋に集中するために

400冊もの本を書いてきた宗教家がおられるのですが、その人は別格でインスピレーションだけで書けるのだと思っていたら、実は10万冊の本を読んでいたということを知り、感嘆しました。 この世的な努力をしっかりとしてこそ、宗教的にも通用する能力がついて…

ブログを書いているうちに、自然にわが社のコンセプトが決まってきました。 「暮らしやすさ提案店」。 提案「会社」ではなく、提案「店」としたのは、上場企業を目指すのとは正反対の家内企業を目指しているからです。 「暮らしやすさ提案店」のコンセプトを…

「暮らしやすさ提案店」がコンセプトなら、もっと自由に事業の発想が生まれます。 今の事業にそのコンセプトを付加していってもいいし、そのコンセプトに沿った新しい事業を開拓していってもいいわけです。 暮らしやすさが何かと言えば、それはシンプルライ…

ドイツ語にGemutlichkeit (ゲミュートリッヒカイト)という言葉があります。 「居心地のよさ、くつろぎ、やすらぎ」といった意味ですが、けっこうよく使われる言葉です。 当社のコンセプトは「シンプルライフを根底としたゲミュートリッヒカイト追及企業」。…

インターネット事業はどういう形になるのか全くイメージがつかめていないのですが、少なくともセミナー事業は「シンプルライフ、生き方革命」がメインのテーマになると思います。 私のライフワークかもしれないinvigorate(人を元気づける・励ます・刺激する…

私自身は今シンプルライフを目指しています。 余計なものを抱えているから“しんどい”し、動きが鈍いのです。 シンプルライフを目指し、いろんなものを捨て去ることで、どんどん新しい自分に変っています。 最近は過去さえ捨てようと思っています。 成功体験…

将来の重点事業の「コインパーキング事業」と「セミナー事業」と「インターネット事業」はすべて宅建免許とは関係がありません。 ならばコンセプトは不動産業ではありません。 むしろ不動産業から少し離れたほうが、将来の発展性があるような気がするのです。

仮に「不動産管理業」」と「不動産オーナー業」と「駐車場運営」に事業を限定すれば、宅建免許はいらなくなります。 仲介や分譲業をするからいるわけです。

本当は「宝塚駅周辺専門の不動産会社」にしたいのですが、既存の管理物件はもう少し広がっており、宝塚駅周辺だけだと、入りきらなくなります。 また今すぐに「宝塚駅周辺専門」にしてしまうと、売上げ的に会社が成り立っていきません。

わが社のコンセプトとは何かを、ブログを相手にじっくり考えてみたいと思います。 当社は不動産業。 いわゆる街の不動産屋で、売買仲介、賃貸管理、駐車場運営を行っています。 営業範囲はそんなに広くはありません。 ただ各事業によって、その営業範囲が少…

一倉定先生が「わが社の定義づけをしなさい」とよくおっしゃっていました。 「わが社の定義づけ」なんて普通考えもせず、企業活動を行っているわけです。 定義づけを行うと、何をすればいいのかが明確になるといいます。 「定義づけ」は星野さんのいう「コン…

コンセプトとは、一言で言えば「誰に何を売る」を決めることだそうです。 確かに建売住宅などでも、コンセプトがハッキリした物件は売れやすいわけです。 ただ漫然と商品やシステムを作っていたのでは、なかなか売れません。

わが社のコンセプト

リゾート再生請負人として有名な星野リゾートの星野佳路さんという人がいます。 破綻したリゾートホテルなどの再生をあちこちから頼まれ、実際に黒字へと蘇(よみがえ)らせているわけです。 再生にあたり、まず「コンセプト」を決めるのだそうです。 逆に言…

伊勢神宮の本殿は20年に1度建替えられ、これを式年遷宮というのですが、次の式年遷宮は6年後。 私が60歳の年です。 この時に伊勢神宮に1,000万円を奉納することを密かに目標にしています。 そしてその次の式年遷宮では、1億円の奉納。 私は80歳です。 「考え…

アメリカで活躍している経営コンサルタントの人が、「今まで頑張って頑張って資産10億円が手に届くようになった時、ふとまわりを見ると資産100億円ぐらいある人ばかりだった。『資産10億円なんて小さい、小さい』と思い込みだしたら、本当にだんだんと資産10…

私も月に60冊の本を読み続けていますが、60冊程度なんて全然大したことがないように思えてきました。 不思議なもので、今まで日に2冊の本を読むのが精一杯だったのに、今日など気がついたら5冊も読んでいました。 ものは考えようなのですね。

ある全国的な団体の主宰者で、今までに400冊もの本を出してきた人が、とてつもなく本を読んでいることを知り(蔵書は10万冊とのこと)、スゴイ刺激を受けました。 この人は私よりも3つも年下なのです。

会社の経営のことは四六時中考えています。 「絶え間ない改革を!」とは思っているのですが、これもそう“しょっちゅう”いい案が出てくるわけではありません。 しかしながら毎日考え続けていると、行くべき方向とイメージだけはハッキリしてきました。