2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

地下書庫

読破リストの中間報告

月の途中で読書数が40冊を越えた時点で、一度ブログに載せようと思っています。 本が読めるか読めないかは、ひとえに夜の予定をセーブしているかいないかによります。 私は体力がないので、夜に遊び歩くということはありません。 仕事上の会合かセミナーか勉…

週間予定を再チェック

最近、時間への飢餓感というのをいつも感じています。 実力以上に「あれもこれも」と欲深いのかも分かりません。 「95歳まで現役のバリバリ」なのだから、もう少しスローダウンした方がいいのかもしれません。 何年かに一度、会社の体質がごろっと変わる時期…

手ぶらで街へ出る

車をバックの時にぶつけました。 それも自宅の前の電柱で。 ジコ(事故)ると、とりあえず落ち込みますね。 しかも修理に2週間もかかる重症。 もちろん修理代もビックリするぐらいかかる予定です。 ショック! 原因はただ一つ「焦り」でした。 * ということ…

『つばさよ、つばさ』(浅田次郎・小学館・1,300円)

私はけっこう本をたくさん読むのですが、フィクションは読めないのです。 ノン・フィクションのみ。 浅田次郎さんの小説も、実は1冊も読んでいません。 でもこれは旅の本だから読みました。 旅の本は書き手の筆力がモロに出ます。 特別な冒険旅行以外は、誰…

『つばさよ、つばさ』

100年以上の会社

日本には100年以上続いている会社が10万社あるそうです。 中国では100年企業は1,000社のみ。 韓国にいたっては5社しかないそうです。 また日本の100年企業の中には、最先端を行き、世界一の製品を製造しているところもあり、その実力は底深いものがあります…

百貨店業界

百貨店業界の人の講演を聞きました。 やはり女性とシニアが消費をリードしているそうです。 百貨店の売上は店頭に凝縮されています。 日々変化するお客様の要望に、いかに答えていくかが勝負。 逆に言えば、販売員が接客をする時間をどう増やしていくのか。 …

東京国と日本国の不動産市況

この夏以降、「東京国」の不動産市況は大きく変化したようです。 絶好調から黄信号が灯(とも)り出した状態へ。 特にファンドの勢いがなくなってきたとのこと。 欧米ではサブプライムローン破綻の影響が大きく、金融の信用縮小が起きています。 東京国の不動…

国の意思・資本の意思

国というのも、意思を持った一種のエネルギー体だと思うのです。 そのエネルギー体がどの方向へ進もうとするのか、それが見えたら面白いでしょうね。 増田俊男さんは、もし自分が「資本の意思」や「アメリカの意思」であるならば、どう行動するのかのユニー…

1年後のわが社

「1年後のわが社」を考えてみたいと思います。 今まで「3年後」が多かったのですが、だんだんと理想の会社形態に近づいてきているのを実感し、ズバリ1年後を考えます。 将来のわが社を書いているうちに、毎回新しいインスピレーションを得ます。 だから何度…

海外への旅

世界中を自転車旅行している人たちの間では、次のように言われているそうです。 「食のアジア、歴史の欧州、忍耐のアフリカ、力の北米、女の南米、問題外のオセアニア」。 「食のアジア」と「歴史の欧州」は全く同感。 「忍耐のアフリカ」や「女の南米」も早…

コストダウン

損益分岐点が低いと、経営がひじょうに楽です。 不動産仲介業や管理業の場合、変動費が極端に少なく、ほとんどが固定費といってもいいぐらいです。 経費を一度ゼロにして見直していってもいいのではないかと考えています。 * ルーティンワークに振り回され…

イギリス経済の奇跡

サッチャーさん以前のイギリスは、経済も社会もガタガタで「崩れ行く老大国」と呼ばれていました。 だが一人の偉大なリーダーが国をよみがえらせました。 ちょうど北海油田の開発も相まって、見事に老舗の再建となったわけです。 * イギリスは金融ビッグバ…

勉強のパワー

ある不動産の仲間がいます。 売買仲介では抜群の成績を上げ、不動産業界では名前が通っています。 その会社のまわりは、落ち着いた住宅地が広がっているのですが、空き地にはその会社の「管理」の看板がいっぱい立っています。 管理看板から発生する土地取引…

神様にお任せ

「一瞬たりとも神の御技(みわざ)を疑ってはならない」なのです。 「神様は決して悪いようにはなさらない」でもあります。 現実社会では、さまざまなイヤなことや困ったことがやってくるわけですが、それをそっくり神様にお任せできるかどうか。 自分は淡々と…