2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

福井の飲み屋街も、以前と比べると売上げが相当減っているそうです。 公共事業が減り、接待が減ったことがまず一つ。 もう一つは、やはり飲酒運転が厳しくなったこと。 車社会なので、車でないと家へ帰れないからです。

福井のコインパーキング会社には、全国のコインパーキング場から緊急電話がかかってくるコールセンターがあるのですが、飲酒運転が厳しくなってからは、酔っ払いからの電話は激減したそうです。 泥酔のあげく「明日の朝もう一度電話して来い!」。 次の日に…

コインパーキングの全体的な売上げは、飲酒運転が厳しくなり、車に乗って飲みに行く人が減ってマイナスの一方、駐車違反の取締りが厳しくなってプラス。 売上げ的には変わらないとのことでした。

JR福井の駅前に降り立っても、県庁所在地なのに何となく寂しい雰囲気。 宝塚市の人口は22万人ですが、宝塚市の方が活気があるような気がします。 地方はどんどん置いてきぼりを食い、都市圏との格差はもう埋まりようがないのではないかと感じます。

福井で一泊

福井に本社のあるコインパーキングの会社に来ています。 福井にしては暖かい日が続き、これだけ雪かきをしなくてすむ年も珍しいとのことです。 福井県は人口80万人ぐらい、福井市は25万人ぐらいとのことです。

時間は命そのもの。 命も時間も粗末にするなかれ。 神様から与えられた大切な時間を、自分が納得することに使っていきたいと強く願っています。 でも自分のエゴを満足させるのが、自分の納得する生き方ではありません。 「自分の魂の喜び」と「世のため人の…

私は読書を中心とした穏やかな生き方を、自分の人生の本筋だと思っています。 だからバタバタと仕事ばかりして、本を読む時間がない今のような生活は本末転倒なのです。 本を読み出すと、いつの間にか己がなくなり、透明な知的エネルギーだけがそこに存在す…

だから自分にとって重要かどうかを瞬時に判断する能力と、いらぬところは読み飛ばす図太さが必要になってくるのかもしれません。 「斜め読み」ではなく「飛ばし読み」。 それに数をこなしておれば、先日の児玉尚彦税理士の本のような掘り出し物にもぶつかる…

「1冊の本の中で、一つ学ぶことがあればそれでいい」ぐらいの気持ちで、どんどん読んでいけばいいと思っています。 いわば週刊誌を読む感覚。 週刊誌をスミからスミまで読む人は、まずいないと思います。 自分が興味を持ったところだけを読み、あとはほとん…

でもこれからは、もう少し読んでいこうと思うのです。 時代の変化のスピードが早いので、古いビジネス書は全く読む必要がありません。 新刊書だけに的を絞ればいいというのも気が楽です。

ビジネス書をばんばん読むゾ

ビジネス書というのは、案外しょうもない内容の本が多いので、私もそんなに読んでいるわけではありません。 またスゴイなと思いながら読んだ本でも、あとでその人がズッコケたり(例えばホリエモン)、その会社が倒産することも少なくないので、あまり“のめ…

モノを捨てるときは「もったいない」の気持ちも捨てなければなりません。 「また使うかもしれない」も「執着心」もすべて捨て去らないと、モノや書類を思い切って捨て去ることが出来ません。 外部に出てはまずい書類などは、捨てるのが躊躇(ためら)われる…

引出しでもキャビネットでもタンスでも、半分以上入れると雰囲気が悪くなっていくようです。 モノの在庫は極力少なくするのが、収納困難を引き起こさないためのポイント。 今はアスクルなどの、極めて優れたサービス・システムがあるので安心です。 念のため…

自宅の書斎や倉庫から、ゴミ袋10数個分のゴミや電気製品を捨ててから、すっかり厄が落ちました。 使いもしないモノが“ぐじゃぐじゃ”と押し込まれているところからは、悪い雰囲気が出て、それが開運の妨げになっていたのです。

会社で何か不都合な場所があると、気持ち悪いと感じるようになりました。 例えば車や倉庫やキャビネットの中が整理されていない時、どす黒いものが固まって、悪い波動を出しているのが何となくわかります。 鍵山秀三郎先生などは、そういった感覚がものすご…

掃除は良い心でしなければいけません。 心と動作が一体となって初めて、掃除本来の威力が発揮されてくるのですね。 イヤイヤやっていたのでは、時間がもったいないのです。

掃除のスピリチュアルな力

鍵山流掃除を始めて16年経ちます。 今は毎朝2時間半ぐらいを掃除に使っています。 掃除は目に見えるものだけをきれいにしているのではなく、スピリチュアルなところにも大きな作用をもたらしていることに、最近になって気がつき出しました。

1冊の本はだいたい、400字詰め原稿用紙300枚ほどで出来上がります。 仮に50人の人たちを書いていくとしたら、一人6枚分。 これをコツコツ書いていけばいいわけです。 ならば、このブログで書いていこうと“今”決めました。 またワクワクする仕事が一つ増えま…

仕事に一生懸命打ち込んでいる人たちのために書いてみたいのです。 私だって仕事人間。 一応会社の仕事もしています。 そして月に60冊本を読み続けている。 そういった本を書く資格が、自分にも多少はあるのではないかという気がしてきたのです。

自分が今まで感銘を受けたり、刺激を受けたり、勉強になったりした著者は数多くいます(お世話になりました。感謝しています)。 また「この人の本は出たら全部買う」著者も少なくありません。 そういった著者は、自信を持って他の人にもお奨めすることがで…

先日「これにしよう」とピンと来た題が浮かびました。 『ビジネスマンのための”おすすめ”著者50名』です。 「最近読んだ本でいい本があったら教えてほしい」とたまに聞かれます。 月に60冊読んでいると、たくさんありすぎてパッと答えられないのです。 そん…

次は何を書こうかと考えていました。 週刊住宅新聞に連載している『駅前不動産屋奮闘記』には、不動産のことのみならず、海外旅行を始め、何でもかんでもネタにしていますので、下手をすると内容が重なってしまうのです。

駐車場ビジネスの本が今年の4月ぐらいに出版になる予定です。 著者はコインパーキング・メーカーの社長と、駐車場の法律に詳しい弁護士と、そして私。 私の分の原稿は既に書き終えたので、あとは出版を楽しみに待つだけです。 待ち焦がれたエスティマが来た…

『ビジネスマンのための”おすすめ”著者50人』

新しい家の地下に3万冊分が入る可動式の書庫を計画しています。 今「マイ図書館」に入れている本も、すべてここにスコンと収めたいと思っています。 マイ図書館にも、ずい分たくさんの書棚を作ったのですが、今はもう本を二重に入れていかなければならない状…

「やるべき仕事」の中でも、アウトソーシングできるものは、してしまう。 本筋のコアの仕事だけを選択し、それに集中。 会社も自分の生き方もシンプルにしていかなければ、とてもその勘所を掴(つか)めるものではありません。 「シンプル後(のち)集中」と…

やらなくてもいい仕事を、なぜ続けてやっているのかは、まことに不思議ではありますが、慣習としか言いようがありません。 その慣習はトップが止めなければ誰も止める人がいません。 ここが優秀なトップか否かの境目なのです。

「やらなくてもいい仕事」を一所懸命やっていることが、会社の中にはけっこうあるのではないでしょうか。 経理の伝票書きもその一つかもしれません。 「やるべき仕事」と「やらなくてもいい仕事」を選別し、会社の資源を「やるべき仕事」に集中する。

しかし会社にしたら、改革は「待ったなし」なのです。 当社もこの3年間ずっとコストを下げ続けてきました。 5パーセントのコストダウンは難しいけれど、30パーセントは案外簡単にできるのですね。 5パーセントだと小手先の話ですが、30パーセントだと業務自…

児玉尚彦さんも本の中で述べられていましたが、経理事務の合理化を推し進めていく上で、一番のネックとなるのは経理のベテランだとのことです。 サボっているならともかく、きちんと仕事をしているのに、当人にすれば、全人格を否定されるようなものでしょう…

その時から「伝票を手書きする必要はないのではないだろうか?」と思っていたのですが、今回児玉尚彦さんの本を読んで、それが確信に変わりました。 「キャッシュレス、伝票レス、人員レス」を実行すれば、当社のような会社でも、たぶん経理コストは半分にな…