2007-06-29から1日間の記事一覧

昨日の集まりで再確認したのは、少人数で出来るシンプルな事業を手がけること。 サービス業ではなく、オーナー業の方に回ること。 自分の得意なコア事業を見つけ、それに特化すること。 メンバーが手がけている事業の具体的な例としては、「買取仲介」、「家…

不動産相場にかけては抜群の才能を持つKさんも、昨年不動産を少し高く買いすぎ、今は売れる値段で売ってしまおうと「逃げ」に入っているとのことでした。 従って相場観は「弱気」です。 私もコインパーキング用地をずっと探しているわけですが、業者が抱いて…

ウィナーズ倶楽部のメンバーの話をトータルすると、少し不動産の状況が悪くなってきそうです(現に悪くなっているのかもしれません)。 金利が低く、金融が緩(ゆる)かったおかげで、不動産の潜在需要が先食いのような形になっていたため、ここに来て住宅の売…

ファーミングによる仕入もあるし、あるいは物件購入による仕入という手段もあります。 購入を主体とする仕入で行くなら、営業部員自体がいらなくなります。 買取り仲介で大事なのは「目利き」と「資金調達」。 これからの時代、多人数での営業は流行(はや)ら…

チームを二つに分ける善し悪しは兎も角(ともかく)として、仕入重視という不動産業の原点に戻る必要性はあるように思います。 ファーミングは販売と違い、広告費は要りませんが、人手がかかります。 地域に密着した足腰の強い営業です。 ノルマや歩合や競争の…

ウィナーズ倶楽部のメンバー会社で、売買仲介において、仕入チームと販売チームとに分けたところがあります。 仕入チームは、本来のファーミングに戻り、ひたすら街を歩き、顧客と会う努力をしているそうです。 結果、月に7件ほどの仕入(受託)ができ、成果…

ウィナーズ倶楽部関西で学んだこと

ウィナーズ倶楽部関西の例会がありました。 不動産業の場合、地域が違っていたら、全く競合しません。 従って本音で、情報やノウハウを言うこともできるし、聞くことも出来るわけです。 こういった勉強会には必ず出るべきですが、時間の成約もあるので、ウィ…