2007-05-18から1日間の記事一覧

今回事業資金が必要になり、7年から5年前に買った株を20銘柄ぐらい売ったのですが、2銘柄を除き、あとは全部値上がりしていました。 買ったときは日本経済はかなり低迷していたのですが、今は復調しているからです。 「株価を買わず、企業を買う」という考え…

名前は忘れたのですが「修羅場の…」という接頭語を持っている、株の世界では有名な著者は、文字通り波乱万丈の半生で、厳しい修羅場をくぐってきています(まだ若いのですが)。 この人の本は、ちょっと波動がきつ過ぎて、私など読むのが苦しいぐらいです。

それに対し堀井愼一さんや高野恭壽さんは、株価の動きを中心に見ておられるような気がしました。 推奨株も全然違っているのも興味深い点です。 ニューヨーク在住で、高いパフォーマンスを誇るファンドマネージャーの大竹慎一さんも、独自の哲学を持っていま…

長谷川慶太郎さんの株の本も面白いのですが、長谷川慶太郎さんは技術に詳しく、その観点から独自の技術力を持った重厚長大型企業を推奨されることが多いのです。 株は価格を買うのではなく、企業を買うのだと。

ごくたまに株の本を読みます。 事業の方の資金需要が強くて、株を買う余裕まであまりないのですが、株の本を読むと、経済の本質がよく分かります。 最近、堀井愼一さんや高野恭壽さんの書いた株の本を大変面白く読みました。 掘り出し物でした。

本のジャンルは、経済、経営、歴史、地理、軍事、宗教、旅行記などです。 私は「この著者の本が出たら全部買う」という人が十数人います。 本を読んでいて「おっ、これは」という著者を見つけたときは、掘り出し物を見つけた時のように大喜びです。

今まで読んできた本はほとんど捨てずに持っています。 毎月の読んだ本のリストもノートに書いて残しています(最近の分はパソコンの中に入っています)。 高校時代から読書リストを記録しているのですが、これは吉田松陰先生の影響なのです(吉田松陰先生も…

人生の後半戦は執筆活動に重点を置きたいと考えています。 ベストセラーを出したいと思いつつ、月々わずか60冊の読破数で満足していたのは、考え方が甘かったとしか言いようがありません。 まずは年間1,000冊の読破を(月で言えば84冊)。 その後は月100冊を…

読書の話から株の話へ

渡部昇一先生の蔵書が15万冊、大川隆法さんが10万冊。 知的巨人の蔵書数には感嘆してしまいます。 特に大川隆法さんは宗教的な才能にあふれているので、インスピレーションで本を400冊も書かれてきたのかと思ったら、この世的な努力も凄かったわけです。