2007-05-15から1日間の記事一覧

「勤勉と感謝で95歳まで突っ走る」というのもあります。 勤勉は自分の努力の分野。 しかし神様の恩寵に比べれば、努力なんて宇宙の塵(チリ)ほどのもの。 だから与えられている恵みや慈(いつく)しみに深く感謝。 常に感謝の気持ちを持っていたら、傲慢や…

生活も生き方も目標もシンプルにしたいのです。 シンプルこそ、わが日本神道の真骨頂。 神々の教えに即した生き方なのです。 先日ベルサイユ宮殿に行ってきましたが、そのゴテゴテ感には付いていけませんでした。 その対極にあるのが、伊勢神宮のシンプル美…

嫌々する仕事は時間のムダです。 私の場合、受験のための勉強は決してしたくない心境ですし、お金儲けのために仕事をするのも真っ平ごめんです。 自分が楽しむだけに仕事や勉強をする。 こんな贅沢はちょっとないですね。

仕事のところで楽しんでしまえば、結果に一喜一憂しなくてもいいわけです。 結果に執着することなく、純粋に仕事が楽しめます。 自分が楽しめばまわりも楽しい。 常に今の自分が、立てた目標の過程に過ぎないとしたら、ちょっと虚しい気がするのです。

「仕事を楽しむことだけを考えればいい」も私にとっては大きな悟りでした。 「稽古は裏切らない」や「努力は形を変えてでも必ず報われる」や「勤勉は世界を救う」など色々あるのですが、その基本となる勤勉さのモチベーションをどうするかの問題があります。…

「明日のことを思い煩(わずら)うな」は聖書の有名な言葉です。 「明日のことは明日が思い煩うであろう。空の鳥を見よ。空の鳥は蒔(ま)かず、刈らず、然(しか)るに汝らの天の父はこれを養い給う」と続きます。 「思い煩い」即ち「イヤなこと」は考えて…

万一考えてしまったら、「あっ、またつまらないことを考えている」と声に出して言う。 これは人生の哲人である鍵山秀三郎先生が実践なさっていることなのです。 これを繰り返していると、だんだん自分の感情が制御できるようになるそうです。 持ち越し苦労や…

イヤなことは考えてはいけないのです。 イヤなことを考えていると、頭の中でどんどん妄想が膨らんできて、コントロール出来なくなっていきます。 悪いことばかり考え出し、あっという間に心は地獄色。 だからイヤなことは考えてはいけない。

人間には考えるべきことと、考えなくてもいいこと、そして考えてはいけないことがあります。 仕事などは考えに考えるべきで、これを怠っている人が案外多いのです。 仕事に本気で打ち込むつもりなら、徹底的に知恵を絞らなければいけません。 少なくとも男の…

一世塾のテーマ

一世塾の次回のテーマは『あなたが掴(つか)んでいるゴールデンルールを、人生の哲人たちの人生観をひいて述べなさい』というものです。 私のゴールデンルールは、このブログを書いている間にいくつか出てきました。 「イヤなことは考えない」、「仕事を楽…