2007-03-26から1日間の記事一覧

ブログを書いているうちに、自然にわが社のコンセプトが決まってきました。 「暮らしやすさ提案店」。 提案「会社」ではなく、提案「店」としたのは、上場企業を目指すのとは正反対の家内企業を目指しているからです。 「暮らしやすさ提案店」のコンセプトを…

「暮らしやすさ提案店」がコンセプトなら、もっと自由に事業の発想が生まれます。 今の事業にそのコンセプトを付加していってもいいし、そのコンセプトに沿った新しい事業を開拓していってもいいわけです。 暮らしやすさが何かと言えば、それはシンプルライ…

ドイツ語にGemutlichkeit (ゲミュートリッヒカイト)という言葉があります。 「居心地のよさ、くつろぎ、やすらぎ」といった意味ですが、けっこうよく使われる言葉です。 当社のコンセプトは「シンプルライフを根底としたゲミュートリッヒカイト追及企業」。…

インターネット事業はどういう形になるのか全くイメージがつかめていないのですが、少なくともセミナー事業は「シンプルライフ、生き方革命」がメインのテーマになると思います。 私のライフワークかもしれないinvigorate(人を元気づける・励ます・刺激する…

私自身は今シンプルライフを目指しています。 余計なものを抱えているから“しんどい”し、動きが鈍いのです。 シンプルライフを目指し、いろんなものを捨て去ることで、どんどん新しい自分に変っています。 最近は過去さえ捨てようと思っています。 成功体験…

将来の重点事業の「コインパーキング事業」と「セミナー事業」と「インターネット事業」はすべて宅建免許とは関係がありません。 ならばコンセプトは不動産業ではありません。 むしろ不動産業から少し離れたほうが、将来の発展性があるような気がするのです。

仮に「不動産管理業」」と「不動産オーナー業」と「駐車場運営」に事業を限定すれば、宅建免許はいらなくなります。 仲介や分譲業をするからいるわけです。

本当は「宝塚駅周辺専門の不動産会社」にしたいのですが、既存の管理物件はもう少し広がっており、宝塚駅周辺だけだと、入りきらなくなります。 また今すぐに「宝塚駅周辺専門」にしてしまうと、売上げ的に会社が成り立っていきません。

わが社のコンセプトとは何かを、ブログを相手にじっくり考えてみたいと思います。 当社は不動産業。 いわゆる街の不動産屋で、売買仲介、賃貸管理、駐車場運営を行っています。 営業範囲はそんなに広くはありません。 ただ各事業によって、その営業範囲が少…

一倉定先生が「わが社の定義づけをしなさい」とよくおっしゃっていました。 「わが社の定義づけ」なんて普通考えもせず、企業活動を行っているわけです。 定義づけを行うと、何をすればいいのかが明確になるといいます。 「定義づけ」は星野さんのいう「コン…

コンセプトとは、一言で言えば「誰に何を売る」を決めることだそうです。 確かに建売住宅などでも、コンセプトがハッキリした物件は売れやすいわけです。 ただ漫然と商品やシステムを作っていたのでは、なかなか売れません。

わが社のコンセプト

リゾート再生請負人として有名な星野リゾートの星野佳路さんという人がいます。 破綻したリゾートホテルなどの再生をあちこちから頼まれ、実際に黒字へと蘇(よみがえ)らせているわけです。 再生にあたり、まず「コンセプト」を決めるのだそうです。 逆に言…