2007-01-27から1日間の記事一覧

「やるべき仕事」の中でも、アウトソーシングできるものは、してしまう。 本筋のコアの仕事だけを選択し、それに集中。 会社も自分の生き方もシンプルにしていかなければ、とてもその勘所を掴(つか)めるものではありません。 「シンプル後(のち)集中」と…

やらなくてもいい仕事を、なぜ続けてやっているのかは、まことに不思議ではありますが、慣習としか言いようがありません。 その慣習はトップが止めなければ誰も止める人がいません。 ここが優秀なトップか否かの境目なのです。

「やらなくてもいい仕事」を一所懸命やっていることが、会社の中にはけっこうあるのではないでしょうか。 経理の伝票書きもその一つかもしれません。 「やるべき仕事」と「やらなくてもいい仕事」を選別し、会社の資源を「やるべき仕事」に集中する。

しかし会社にしたら、改革は「待ったなし」なのです。 当社もこの3年間ずっとコストを下げ続けてきました。 5パーセントのコストダウンは難しいけれど、30パーセントは案外簡単にできるのですね。 5パーセントだと小手先の話ですが、30パーセントだと業務自…

児玉尚彦さんも本の中で述べられていましたが、経理事務の合理化を推し進めていく上で、一番のネックとなるのは経理のベテランだとのことです。 サボっているならともかく、きちんと仕事をしているのに、当人にすれば、全人格を否定されるようなものでしょう…

その時から「伝票を手書きする必要はないのではないだろうか?」と思っていたのですが、今回児玉尚彦さんの本を読んで、それが確信に変わりました。 「キャッシュレス、伝票レス、人員レス」を実行すれば、当社のような会社でも、たぶん経理コストは半分にな…

会計ソフトの講習会の最後に、先生が私に感想を聞かれました。 「会計ソフトがこんなに便利だとは、思いもしませんでした。もう経理の人間はいらないと思います」と正直に答えたら、私以外の受講者は全員経理関係の人たちだったようで、先生が必死でフォロー…

私自身は日商簿記2級を持っています。 サラリーマン時代、夜に専門学校に通い”苦学“して取得したものです。 会計学なども独学で勉強していましたが、職種はずっと営業でした。

さあ変えていこう!

以前、宝塚市商工会で「会計ソフト講習会」がありました。 パソコン初心者であった私は、2時間だけの講習ということもあり、興味本位に受講してみました。