2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

おとつい2月26日に、53歳になりました。 95歳まで現役のバリバリで働こうと思っているので、その通過点の一つかもしれないのですが、こんなにやる気と希望に満ちた誕生日は初めてです。 人間長く生きないと達し得ない境地も多いのですね。 けっこういい人生…

ご存知「ロボット犬カノン]。好評につき再登場

最近カノンは、私の机の下で熟睡していることが多くなりました

それから散歩。 たまに仕事に集中していたりすると、出るのが遅くなることがあります。

「朝さっと起き」と「簡単朝食」で、朝の貴重な時間が20分浮いてきました。 これは思わぬボーナス。 いったん会社に出て、暗唱やメールのチェックなどを行なうのですが、この作業に少しゆとりが出てきました。

午前中、掃除をしたり、外回りをしたりと、けっこう肉体労働が多いので、朝ごはんは譬(たと)え食欲がなくても食べて行くようにしていました。 しかしこれをやめ、朝はリンゴと紅茶。 リンゴは、カノンが必ず”ねだり”に来ます。

朝3時20分に目覚ましをかけています。 それで起きるかといえば、そうでもなく、ウトウトと寝続けることも少なくありません。 お風呂の自動追い焚きシステムを使い、朝起きた時には、熱い湯が沸いているようにしました。 これならパッと起きられるのですね。 …

今はコインパーキング運営会社が、土地を借上げて、コインパーキングを設置しているケースがほとんどですが、今後は土地オーナー自らコインパーキングを手がけることも、多くなるのではないかと思います。 また、コインパーキング自体もどんどん応用が進み、…

コインパーキングでは「供給が需要を生む」現象もあります。 例えば、宝塚から大阪へ行く時、今までは車では置くところがなかったのですが、今ではいたるところにコインパーキングができ、安心して車で出かけられます。 これなど「供給が需要を生んでいる」…

「コインパーキング」も、けっこう奥の深いものがあります。 この6月から道路交通法が変わり、路上駐車や迷惑駐車がやりにくくなります。 従ってコインパーキングにとっては追い風で、全国的にコインパーキングが増えると予想されます。

先にあげたゲストハウスの場合は、その原点が「空室対策」なのですが、「インターネット・マンスリー」の場合は、放っておいても決まる賃貸マンションこそ、マンスリーにすべきだという発想になります。 (だから空室対策なんて、とんでもない) 前者が不動…

「インターネット活用の不動産ビジネス」は、文字通り、インターネット上での不動産のお店を運営していこうとするものです。 マンスリーマンションも、その中の商品の一つなのですが、インターネットととても相性がいいわけです。 インターネットと相性がい…

これがもっと極端になると「ドミトリーハウス」といって、各部屋にいくつか置いているベッドごとに貸していくという形態もあります。 分割すればするほど、一つの物件から上がる収益は増えるのですが、その分管理が大変になってくると思われます。

ゲストハウスというのは、海外の大学近くにあるような、戸建を何人かの学生がシェアして住むような形態の住宅のことを指します。 台所やお風呂は、共同で使います。 古い一戸建てをゲストハウスとして借り上げ、リフォームし、各部屋ごとに賃貸で貸していく…

マンスリーマンションというのは、一言で言えば「家具付定借マンション」。 家具や電気製品や生活備品など一式を、最初から揃(そな)え、カバン一つですぐに生活できる部屋のことです。

ここでいう「定借」とは「定期借家権」のことです(「定借」といった場合、「定期借地権」のことを指す場合もあります) 賃貸物件で、空室の多さが問題になっています。 また滞納の問題などもあります。 「空室が埋まらない賃貸物件を借り上げ、マンスリーや…

不動産の新しい商品・システム

5月にウィナーズ倶楽部札幌大会があります。 その中で「研究会発表」の時間があり、それを私が担当することになりました。 実際は3人のメンバーにお話いただきます。 中身は「定借活用の空室対策」、「インターネット活用の不動産ビジネス」、そして「コイン…

先日お会いした遠隔地オーナーは、初めて会ったのに、いやに私のことをよくご存知で、なぜかと聞けば、先にホームページをしっかり見てきたからだそうです。 不動産会社にとってホームページの活用といえば、今まで物件の情報提供が中心でしたが、受託のため…

インターネットの場合、「買い」や「借り」は、物件がよければ反応があるかもしれません。 が、「受託」はホームページ全体が醸(かも)し出す「人となり」や「社風」が良くなければ、依頼につながらないとも言えます。 物件紹介以外のページにも、本腰を入…

「受託」のためのホームページ

お会いしたことのない遠隔地のオーナーから、駐車場管理や、売買や賃貸の依頼を、たまに受けることがあります。 その場合必ずといっていいほど、当社に来られる前に、ホームページを調べてこられます。 逆にホームページを見て、信頼できそうだから依頼され…

今の私の心境は、誰かれにでも売り込むのではなく、いいお客さんに絞って、いい仕事をしてきたいという気持ちが強くあります。 会社もお客さんから選ばれるわけですが、会社もお客さんを選ばないと、本当にいい仕事は出来ないと思うのです。 「いい仲間と、…

謙虚な姿勢で、分かりやすくハッキリとした説明であるならば、営業としては、まず間違いなく合格点。 あとは商品知識や、ここ一番のキーワード(相手の琴線に響く言葉)を持っていれば、ほぼ完璧。 営業はセンスだと思いますが、技術部門や事務部門でも一流…

若い頃、新築分譲住宅を売っているときに感じたのですが、本当に買う人は謙虚なのですね。 偉そうにしていたり、見栄を張ったりする人は、結局は買わない。 当然、売るほうはもっと謙虚でなければいけません。

商談を振り返ってみて、自分がしゃべるより、お客さんがしゃべった時間が長い場合は成功。 お客さんより、自分の方が多くしゃべった場合は、失敗のことが多かったように思います。 どうして口は1つで、耳は2つかというと、倍聞かなければならないからだそう…

いい営業とは?

最近でこそ営業の第一線を離れていますが、私は学校を出てから、不動産営業一本で来ました。 営業で成功したこと、失敗したことなど、いろいろあります。 人には言えない恥もいっぱいかいてきました。

ドラッカーの本を久しぶりに何冊か読みましたが、ドラッカーは社員をコストとは決して見ていないのですね。 ドラッカーの経営論は、人間が中心なのです。 私の能力では、多人数の会社での「人間賛歌経営」はムリです。 ですから少数(願わくば精鋭)社員の、…

ドイツの少年サッカー教室などは、テクニックよりも、むしろモチベーションをいかに高めていくかや、継続させていくかを、大切にしているようです。 子ども達のためというより、大人のコーチのストレス解消を第一に考えているような、日本の少年野球チームが…

人生成功の秘訣は「やる気の継続」。 ならば「やる気の継続」をどう引き出していくのか、あるいは活性化させていくのか、そういった哲学や心理学やノウハウがあってもいいと思うのです。 人生の後半、この課題にかけてみようかとも思います。

将来、会社にセミナールームを作りたいと考えています。 そこで何をするかは、まだハッキリとしたイメージはないのですが、老若男女を問わず、学びに燃える人たちの集まる場にしたいですね。 この4月から当社で行なうドイツ語教室などは、その最たる候補です…

私も50歳を越えた頃から、モーレツに勉強が好きになってきました。 勉強して資格を取るとか、何かに有利になるとか、そういったこととは程遠い動機です。 「勉強そのものが面白くて仕方がないから、勉強したい」といった心境です。 勉強とは、最高の知的贅沢…

勉強は最高の知的贅沢

アメリカなどでは、社会人が勉強やキャリアアップのため、大学に学ぶことが少なくないと聞きます。 社会人の勉強は、目標がハッキリしているし、モチベーションも高いので、現役の大学教授や学生にとっても、大きな刺激になることは間違いないでしょう。 そ…