2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

仕事というのは、ありがたいもので、仕事を通して世の中の役に立つことも出来るし、仕事を通して自分を磨くことも出来ます。 おまけにお金までいただけるのですから、こんないいことはありません。 これからは、自分の欲を満たすためだけの仕事はやめようと…

どうして難しいかというと、自分というものを捨てきれないからです。 宮沢賢治の『雨ニモマケズ』の中にもあるように、「あらゆることを、自分を勘定に入れず」でありたいと思うのです。 「自分を空にする」、「自分をなくする」というのは、人間として生ま…

自分の欲を満たすために仕事をしない

経営判断で迷った時は「これはお客さんにとって、いいことかどうか」を基準にすれば、大きくまちがえることはないように思います。 「自分が、もしくは当社が儲かるかどうか」ではありません。 実に簡単な判断基準なのですが、これが実に難しい。

で、今日の状態。 かがんだりすると、頭が痛いです。 なぜか首も痛いけど、気分は良好。 暗記した万葉集の17句も覚えておりました。 ホントに毛糸の帽子さまさまです。 ラッキーでした。

会社内メーリングで「今日は頭を打ちました。私の言動で、おかしいことがあれば、指摘してください。ただし性格的な欠陥を除く」と打ったら、女性社員から「社長、今日一日静かに!して下さい」というありがたいメールを頂きました。

ラグビーの選手が、試合中に頭を打ち、意識のないまま、最後までプレーしたなんて話はよく聞きます。 私が高校生の時、同じ柔道部の友人が、練習中に頭を打ち、家へ帰らず、無意識でおじいちゃんの家に行ってしまった、なんてこともありました。

ちょっとの間、失神していたのではないかと思います。 何か夢のようなものを見ていたような気がします。 起きようとしても起きられず、やっと起き上がったと思ったら、バランスを崩してへなへな。 気分も悪い。 頭のことなので、自分でも心配でした。

すべって頭をゴ〜ン

きのうの朝のお話です。 うっすらと雪景色。 カノンを連れての散歩も、足元が滑らないように、超・気をつけておったつもりです。 武庫川の河原へ出てから、少し遠くのほうを見ていたら、凍った地面の上で、「あっ」と言うまもなく、スコーンと後ろ向きに滑り…

面白いジョークをひとつ。 宇宙人が捕まりました。 北京人は、親戚、ボス、背後関係を調べ、政治的な利用価値を値踏みします。 上海人は見世物にして金を取る。 そして広東人は、食べられるかどうかを調べるのだそうです。

「北京愛国、上海出国、広東売国」という言葉があるそうですが、たぶん北京の人が言ったのでしょう。 それぞれに、ほかの地域のことを、あまりよくは思っていないようです。 例えば香港人は、上海人が大嫌いで、上海人相手なら”ぼったく”ってもいいという暗…

中国混沌

ソ連が崩壊するなんて、想像も出来ないことでした。 では中国は? 2008年北京オリンピック、2010年上海万博のあと、崩壊というより、分裂に向っていくのではないかと思います。 「言葉も違う、習慣も考え方も違う、民族も違う、経済発展度も全然違う」地域が…

以上、カノンとの散歩1時間、暗唱15分、掃除2時間30分、読書2時間15分、ブログ1時間、計7時間。 ここで問題。一体私はいつ仕事をするのでしょう?

5.ブログを書く

⇒ごくたまに、ブログを書いている間にインスピレーションをいただき、書きながらスゴク納得していることがあります。 「継続は力なり」を確信し、続けていこうと思っています。

4.本を2冊から3冊読む

⇒月に60冊の読破ということは、日に2冊。 夜早く帰れば、もう1冊、余分に読めます。 夜の予定を入れると、途端に読めなくなります。 できるだけ「お付き合い鎖国状態」にし、今は内面的な充実を図っていく時期だと考えています。 参加する会合は、厳密に選択…

3.毎日2時間半の掃除

⇒大きな声ではいえないのですが、実はもっと長く掃除をしているのです。 社員が少なくなってから、4人分の掃除をやっています。 2時間以上は、ちょっとやりすぎだという気もスゴクするのですが、ほかに能もないので、続けてみます。

2.早朝15分間の暗唱

⇒暗唱すると頭がどんどん良くなっていく実感があります。 また暗記したことを、たまに人前で使え、かしこそうに見えます。 今は『素読のしずく』が中心ですが、もっと範囲を広げていこうと思います。

1.カノンとの散歩

⇒この1時間が老後の寝たきりの10年を防ぐと確信しています。

《毎日これだけはするのだ》

一世塾の課題「毎日これだけはするのだ」

次回の一世塾の課題は「毎日これだけのことをするのだ」です。 ブログを使って考えてみます。

この1月11日に、なんと銀婚式を迎えました。 銀婚式!でっせ。 まさか自分が銀婚式を迎えるなんて、夢にも思いませんでした。 こうなりゃ、新たな目標は当然、金婚式。 金婚式を迎える時も、私の計算では、現役のバリバリで、ムチャクチャ仕事を楽しみながら…

おこがましい限りですが、私の目標は、死んでから高天原(たかまがはら)に入れていただくこと。 そのためにも、あの世で何の価値のないもののために、大事な時間をムダにするわけにはいかないのです。

ホリエモンは言いました、「カネを使って、出来ないものはない」。 そうではないのです。 お金を使っても、決して出来ないことを追求していきたいのです。 見返りを求めない”与えきり”の世界を、ちょっとぐらい体験したいのです。 そして実はその世界に真剣…

これからの世の中のキーワードは、環境と自己啓発だと確信しています。 わが社の事業も、それに沿ったものに変換していくつもりです。 生活環境をぐんと向上させる事業、生涯にわたって勉強する自己啓発事業への方向転換です。

日本人一人一人が、余分なものを省いて、少し慎ましい生活をすれば、食料も石油ももっと少ない消費ですむはずです。 GDPは減るかもしれないけれど、住みやすい世の中になるほうが、ずっと大切だと思います。 要は、神様が喜ばれるような生き方をしていきたい…

まわりの人を幸せにして繁栄していくのと、まわりに迷惑ばかりかけて膨張するのとでは、神様の目から見て、文字通り天国と地獄。 地球を痛めつけ、後世の人類のために残しておかなければいけない資源まで、前倒しで消費しての繁栄などは意味がないのです。 …

「仕事をするのは、世の中に貢献するため」…これが心底わかりだしたのが、やっとここ最近。 少なくとも「仕事とは自分をなくすることだ」は体感できるようになりました。 仕事が出来たり、金儲けがうまいことは、それ自体すごいことだと思いますが、それイコ…

成人式は20歳ですが、心の成人は40歳以降ではないかと思うぐらいです。 これは私の出来が悪いから言っているのではなく、孔子様のような偉大な人物でも、そのようなことをおっしゃっているのです。 「三十にして立ち、四十にして迷わず、五十にして天命を知…

死んでから、自分の一生を振り返るビデオを、あの世で見せられるらしいのですが、ずっと恥ずかしくて見ておられないのではないかと感じています。 心の状態がちょっとましになったのが、ここ3年ほどのことではないかと思います。 鍵山秀三郎先生を知って15年…

本当の人生

「自分の会社を持とう」とか「不動産業をやろう」とかは、全く考えないまま、何かの流れで、今の会社をこしらえたのは28歳の時です。 けっこう仕事は一生懸命やってきたつもりですが、今から思うと、若い頃の自分は恥ずかしい限りです。

日本に関心を持つルーマニア人は多く、面白いのはペットの名前に、よく日本名がつけられていることです。 「ユキ(雪)」ちゃんとか 、「ナカタ」(サッカー選手)。 「スシー(寿司)」なんていうのもあります。 兄弟犬に見えるワンチャンの名前は「ホンダ…