2006-12-16から1日間の記事一覧

当社もそこを見極めるのに、ずい分時間がかかりました。 やっと今「これだ!」という商品に出会いました。 こつこつとノウハウを蓄積し、当社なりのビジネスモデルを確立していこうと考えています。

「本来の不動産業」はオーナー業であったり、不動産活用業であったりするのですが、当然その会社に一番合ったやり方や商品があるはずです。

「本来の不動産業」だと、経営がかなりシンプルになります。 社会に有用なものを提供していくことだけを考えればいいわけです。 できるだけITとアウトソーシングを活用し、人を増やさずに、低い損益分岐点のまま業務を遂行していくべきだと考えています。

三井不動産は、「持たざる経営」に方向を大きく転換し、フィービジネスを目指しているようですが、当社はまさにその逆。

「本来の不動産業」とは、土地や建物を確保し、いかにその物件を活かしていくかを考え抜く業務です。 自分がオーナーですから、遠慮なしに自由に活用方法を考えることができます。 そのかわり、リスクもすべてこちら持ち。

独自のビジネスモデルを作ろう

今まで当社は、仲介業や管理業のサービス業に、ほぼ特化して業務を行なってきました。今後は本来の不動産業に回帰していく方向を考えています。