2006-09-10から1日間の記事一覧

毎日やっている掃除のおかげで、根気などは若い頃の数十倍にまで鍛えられているように感じます。 体も頭も根気も、年が行くごとに向上している。 黄金の熟年期、老年期が待っていると思うと、何も心配せずに今の仕事に集中できるわけです。 ワクワクしなきゃ…

私自身の経験ですが、学生時代は柔道をやっており筋肉粒々でした。 しかしよく熱を出したりカゼを引いていました。 しかし最近はカゼを引くこともなく、一年中勉強や仕事が出来る体になってきました。 頭も渡部昇一先生直伝の手法を使って、年々良くなってい…

今、毎朝15分間、”行”として、マコーレーの『英国史』(むろん英語の原版)を声を出して読んでおられるそうです。 渡部昇一先生のような偉い人でも、そんな努力をなさっているのだから、当然尊敬している私としては後に続きます。 声を出して文章を読むとい…

渡部昇一先生の話に戻ります。 渡部先生がラテン語の本を暗記しだしてから、記憶力が飛躍的に伸びたというのは、時々著書の中で出てきます。 実際ほかの人との対談の中でも、すらすらと漢詩が出てきて、対談相手が驚いていることがあります。

元大使の岡崎久彦さんも次のように述べています。 「外交情報の専門化として、若い頃の岡崎にくらぶれば、現在の岡崎(75歳)は格段に優れていると思う」 また次のような話も。 「アメリカが次のどう出るかの予測は難しかった。 ところがアメリカの議事録を…

その時その時の最高の輝き。 「知的シリーズ」は、たぶん先生が40歳代の頃ではなかったと思うのですが、それはそれなりにすばらしい著書でした。 しかし現在の渡部昇一先生が、その時よりも劣っているということは全くないわけです。

頭も体も年々良くなる

『人生後半に読むべき本』(谷沢永一・渡部昇一・PHP・1,400円)の冒頭に「年を取ったら物事が実によく解るようになった」と渡部昇一先生。 今、渡部昇一先生は76歳。 私は20歳代の頃から渡部昇一先生のファンで、たぶんその著書は全部読んでいると思います。…