2006-03-31から1日間の記事一覧

先日、阪南住宅さんとオレンジライフさんとで「管理の流れ」研究会を持ちましたが、それだけでも、打つべき次の一手が、よく分かりました。 具体的には例えば「出口地所のほかに、もうひとつある会社を廃止してしまう」といった思い切った決断につながってい…

「社内隠居」は、仕事をサボるという意味ではありません。 しいて言えば、ルーティンワークから出来るだけ外れるということです。 経営者がルーティンワークにかまけていると、明日の会社が見えなくなってしまいます。 時代は変わる、会社も変化しなければ。…

中小企業の経営者が「時間持ち」人生になるためには、2つのことの実行。 一つは「お付き合い鎖国」、もう一つは「社内隠居」です。 松下幸之助が「公的な仕事を引き受けてはいけない。一つ引き受けると際限なく頼まれるようになる」との言葉を述べていますが…

何かに集中して一仕事やり終えるには、やはり4時間ぐらい必要です。 原稿書きにしても2時間ぐらいでは、気が急(せ)いて、ゆったりとした気分では書けません。 時間つぶしのような時間ではなく、モノゴトを成し遂げる可能性を持った時間を、いかにたくさん…

時間持ち人生

お金をたくさん持っているのが金持ち。 友達をたくさん持っているのが「人持ち」。 ならば時間をたくさん持っているのが「時間持ち」。 ここで言う時間は貴重な時間。 パチンコ屋で暇を持て余しているような、いい加減な時間ではないのです。