2006-01-31から1日間の記事一覧

在庫が残ることを嫌い、大量生産はせず、少量生産。 それが品薄感を生み、ますます人気が出たりします。 「近くにお店を出さないで。ほかの人に同じ服を着てもらいたくないから」とか「安売りはしないで下さい。せっかく買った服が安物に見えるから」という…

子供服の分野に進出した時も「少子化だからダメなのではなく、少子化だから一人一人の服にお金をかける」と考えたそうです。 価格破壊が言われ出した時も「よし、わが社も価格破壊しよう。ただし上の方向へ」と高い値段で売れる商品作りを目指したのは痛快で…

『チャンスは6時の報告にある』

『チャンスは6時の報告にある』(成宮雄三・かんき出版・1,400円)の紹介です。 著者は、子供服のメーカー「ナルミヤ・インターナショナル」の社長。 題名の『チャンスは6時の方向にある』は、「人と反対のことをやる」を意味しています。