私自身も実力は大したことがないのに、昔から語学が大好き。 だから、この本にはシビレました。

言語オタクの外人（夫）と結婚した著者が、いろいろと発見したことが書かれているのですが、それがまあ、いちいち面白い！ ちなみに、この夫は英語、中国語、スペイン語、ドイツ語、日本語を得意とし、自他共に認める語学好きだそうです。

「V」の音は、唇をかんで発音するようにと習ったはずなのに、これもまた、どうもそうではないらしい。

英語の単語で、母音の前は「ジ」と発音、それ以外は「ザ」と発音するように習ったと思うのです。 しかしネイティブ・スピーカーでも、どうもそうでもないらしい。

『ダーリンの頭ン中』（小栗左多里・メディアファクトリー・950円）の紹介をします。 『ダーリンは外国人』以来、私はすっかり小栗左多里さんのファンになっています。 全く肩がこらない本なのに、内容もかなり面白い。 この本は、実は「言語学」のことが書…

これを読んで私は「この質問をした人は、これで倒産せずにすんだな」と思ったものです。 ほかにも給与の話、価格決定の話、下請け脱却の話など、業種は違っても随分参考になる話がありました。 下請け脱却を目指している塾生の質問への「下請けで行くべき」…

大改装しなければいけないという前提が、そもそもおかしい。 莫大な費用をかけることなく、最小の費用で、どこまでお客様に満足してもらえるようなおもてなしができるかを、考えるべきだとのことでした。

お香がたいてあったり、花が一輪さりげなく生けてあったりする。 そんなのもすべて旅館のおやじさんがしているとのことです。 盛和塾の質問した塾生のやり方なら、花を飾るには「まずは華道の先生にお願いして」という発想になります。 旅館を経営するからに…

稲盛さんが泊まったある旅館は、数寄屋造りで、川のせせらぎが聞こえ、本当にすばらしいものだったそうですが、これなど旅館のおやじさんが、地元の大工さんといっしょに5年かかって作り上げたものだそうです。

稲盛さんなら、老朽化して外観も汚く、お客様から不満が出ているところを、まずは自分の目で確かめ、パッチワークで直していくとのことです。 見積もりの15億円だって、知り合いの工事会社や設計事務所が、「ああすればいい、こうすればいい」と勝手に見積も…

稲盛さんは、これに対し、はっきりと「否」の答えを出します。 融資を5億円受けたら、間違いなく借り入れは5億円増えます。 しかし売上増はあくまで予測であって、増えるとは限らないのです。

たとえば、先代から引き継いで、古くなった旅館を経営している人がいます。 その人の経営課題は、老朽化した建物・施設を、借金してリニューアルすべきかどうか、というものでした。 全部改装しようとしたら、15億円かかるが、これを3期に分け、5億円ずつお…

盛和塾の塾生の質問に対する稲盛さんの答えを集めたものですが、大変に参考になりました。 一流というより、超一流の経営者は、どんな業種、どんな問題点にでも、その要点がピンと来て、パッと答えられるのですね。

I go to Tokyo almost once a month,with many many books with me. I always have a heavy bags. I stay in a hotel and read the books in the room. Reading books is my special favorite time. Before riding Shinkansen for coming back,I always call…

月に一回程度、勉強会などに出るため、東京に出ます。 本をいっぱい持って（10冊ぐらいです）、おまけにノートパソコンも持って、重い荷物を抱えての"お上りさん"です。 次の日は会社の定休日のため、ホテルで一泊し、ゆっくりします。 じっくりと本を読む時…

Dear Deguchi-san! How are you? We both are fine! After a long winter, even in Berlin spring starts slowly now. It still isn't very warm (about 12°C during the day), but we have a lot of sunshine and we enjoy the fine weather a lot! It is s…

「我」や「私欲」がなければ、公明正大ならぬ”透明”正大、純粋ピュアそのもの。 神様の方向を向いての仕事なんだから、神様がしっかり応援して下さらないわけがありません。 無欲で、やるべきことを淡々と、しかも手際よくやっていきたいと思うのです。 自分…

神様が一番嫌われるのが「我」や「私欲」であることも分ってきました。 我」や「私欲」で事業や仕事をしていくのではないかどうかは、常にチェックしておかねばならない重要点だと思います。 いわば行動する前の「反省」でもあります。

「神様の願いが、わが願い」という言葉を、”ありがとうおじさん”から学びました。 ダマイ・ラマの「自分のやりたいことが、知らぬ間に人の役に立つようになるまで修行しなさい」の言葉にも教えられました。 これなら、自分の願望と「世のため人のため」が、…

「本来、資本主義というのは、金儲けではなく、むしろ禁欲、節制、勤勉などの徳目をその基盤にしていた」というのを、マックス・ウェーバーが指摘しています。 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』という有名な本で、そのことを述べています。 …

He is a Buddha monk who comes from Sri Lanka and now lives in Japan. I bought his several books and started to read,for example 『ブッダの智慧で答えます』. It gives me a great wisdom and relief. With his explanation, we can find the great …

1『不動産業界の動向とカラクリがよ〜くわかる』（長谷川高・秀和システム・1,500）ＡＡ 2『知ったかぶり日本史』（谷沢永一・ＰＨＰ研究所・1,200 ）ＡＡ 3『家を買うのならこの2年のうちに買いなさい』（川北義則・ダイヤモンド社・1,400）Ａ 4『株よりや…

I have been reading about 20 books a month for long time. After the Hanshin great earth quake ,I decided to read 50 books a month. Last year I declared "one day,one real estate book reading". And then my reading books becomes 60.

I started to read many books from high school days. Mr.Shiga was a teacher of Kwansei Gakuin high school who read tremendously many books. I was very influenced by him.