2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

私自身の人生の後半戦、鍵山秀三郎先生と渡部昇一先生の教えに従ってやっていこうと思います。 悔いのない人生後半戦であることを確信しています。

私は今まで1万冊ぐらいの本を読んできましたが、2度読み返す本というのは、500冊に1冊ぐらいのものです。 中には、35回も読んでいる本がありますが、これなど例外中の例外です。 この『できるひとになる生き方の習慣』もそんな例外の本の一つになりそうです。…

内容は、ヒルティの書いた文章に、渡部昇一先生が解説していくというものですが、「百尺竿頭一歩を進む」感があり、本当にその内容のすごさに恐れ入りました。 私が52年かけて”発見”してきた生き方の様々な工夫が、いともあっさり書かれてあったりします。 …

『できる人になる生き方の習慣』(渡部昇一・致知出版社・1,000)

この本は別の名前で、以前にも出版されていたように思います。 (読んだ記憶があります) 今回改めて読み直してみると、ものすごく内容の深いことに気づきました。 きのうベットの上で読んだのですが、次は机の前で、赤鉛筆を持って読み進めていきたいと思い…

カノン in 有馬富士

I went to Arima-Fuji in Sanda with Kanon. It takes 1 hour to go by car. It was fine day today and Arima-Fuji has really nice atmosphere . We took a walk for 1 and half hours. Kanon and I were also very happy there.

カノン in 有馬富士

「1日1冊読破」の目標は、1,000冊。 ひとつの分野で1,000冊読破は、何と言っても魅力です。 1,000冊読めば、何かが見えてくる、と確信できるものがあります。 しかし、たとえ見えるものがなくても、十分に満足できるような気がしているのです。

登山と同じような感じですね。 頂上目指して歩んでいく、その一歩一歩が充実している。 一歩一歩の歩み自体が喜びであり、登山の過程自体を楽しめばいいのです。 登頂できれば、それに越したことはない。 けれど登頂自体に100パーセントの喜びがあるわけでは…

読破したからといって、何かを期待したら、これまたシンドイ。 でも読破そのものをエンジョイしていくつもりなら、これはそれなりにやりがいがあるし、結果がひとつひとつはっきりしていて、ストレスゼロなのです。

「不動産の本1日1冊読破宣言」をやり、けっこう大変なのですが、実はけっこう気に入っているのです。

努力は自分の意思で出来ます。 世の中には、いくら努力しても、なかなか結果の出ないことが多くあります。 しかし1日1冊読破は自分がやろうと思えば、いくらでも出来るわけです。

きのうは、気合を入れてブログに文章をいっぱい打ち込みました。

Gestern war Ich sehr muede. 今日はドイツ語で軽くいきます。 Guten Morgen ! Wie geht es Ihnen ? Es geht ausgezeichnet. Heite habe Ich Rotaly Club und Englisch Kurs. Mit Hilfe von Gott kan Ich arbeiten. Freissig arbeite Ich auch Heite.

「貴人」という言葉の中には、その人と出会うことにより、運命が開ける人という意味があるそうですが、私にとっての貴人は、まさに矢内正一先生と鍵山秀三郎先生のお二人であります。 このお二人と出うことができただけでも、この世に生を受けた甲斐があった…

河合信水⇒矢内正一⇒尾崎八郎と、師弟関係が続くのですが、いずれも非常に厳しい面を持った方々でした。 尾崎八郎先生は、体罰も辞さない教育者ですし、矢内先生は勉強しない生徒は、容赦なく留年させました。 中学1年生でも毎年10人ぐらいは落第させたわけで…

矢内正一先生は、きっと今、菩薩界におられると思います。 矢内先生は、私の命の恩人ならぬ、魂の恩人です。 矢内先生は単に敬虔なクリスチャンというだけでなく、その根底に武士道の精神が流れています。 矢内先生に洗礼をした方が、河合信水(かわい・しん…

偲ぶ会に行って、ほんとうによかったと思います。 スピーチをなされた方も、矢内先生のご子息を始め、みんな実にいいスピーチでした。 たいていは、一人ぐらい長い、つまらない話をしそうなものですが、それぞれにとても感銘の深いお話で、すごく好感が持て…

私は中学3年生の春休みに、矢内先生のご自宅にお伺いしたことがあります。 (というより、連れて行かれたのですが) その時に、約2時間懇々といろんなお話をお伺いしました。 その2時間が、無気力で怠け者の、どうしようもない中学生を、みごとに勤勉にして…

今、関西学院の学長をやっておられる平松一夫さんは、開校以来の秀才といわれた方ですが、「自分は矢内先生のような立派な教育者にはなれそうにない、ならば学者の道を歩もう」と大学の先生になったそうです。 聖路加病院の理事長の日野原重明さんも、若い頃…

きのうの会には、矢内先生の教え子が集まり、500人入れる礼拝堂が、ぎっしりいっぱいになりした。 ここは強調したいのですが、矢内先生が亡くなって、もう20年(!)もたつのです。 なのにこんなに大勢の教え子が集ってくるのですから、どんなにすばらしい先…

きのう「矢内正一先生を偲ぶ記念会」がありました。

矢内正一(やない・まさいち)先生は、戦後の関西学院中学部(中学校)の初代部長(校長)で、18年間の部長生活の間に、質的に間違いなく日本一の中学校にされた方です。 私の敬愛してやまない尾崎八郎先生も矢内先生の教え子、というより秘蔵っ子です。 今…

会社に帰ってから、インターネットで「スマナサーラ」を打ち込むと、けっこうたくさんの本が出ていることに驚きました。 とりあえず3冊ほど注文し、読んでみるつもりです。 ちょっと不遜な言い方になりますが、こういった方が、今まで私のアンテナに引っかか…

人生の師を持っている人とは、ずいぶん話が弾むことを知りました。 また、お互い心の奥深くまで踏み込んでお話ができることも発見しました。 私にも鍵山秀三郎先生という偉大な師匠がいます。 私の器は小さくても、偉大な師をもっているおかげで、どんな方と…

雲雀丘学園の評議員会の席で、私の隣に、女性の弁護士の方が座っておられたのですが、この方から「スマナサーラ」という名前をお聞きしました。 この人はスリランカ人のお坊さんらしいのですが、何年か前にこの女の人が出会って以来、 人生の師にされている…

ということで、私も評議員に引っ張られ、今日の会合への参加と相成ったというわけです。 関西学院後援会(大学のPTAのようなもの)の役員にも入れられており、自分の意図とは別に、 ”なんやかや”と教育関係の組織にご縁があります。 案外、将来自分の人生…

後日、尾崎八郎先生との懇談の時間が取れたのですが、その時に、3,4人サントリーの方もご一緒でした。 今日、評議員会に出て分ったのですが、そのときご一緒だった方は、雲雀丘学園の常務理事(実質経営者)と事務長と幼稚園の園長になっておられました。 な…

この学校は、創設の時からサントリーとの関係が深く、理事長はずっとサントリーの社長もしくは会長クラスの方が、なさってこられています。 私の小学校の時の同級生が、鳥井信吾さんといい、今、サントリーの副社長をしています。 ひょんなことで、あるとき…

おとつい、雲雀丘学園という学校(ここには幼稚園から高校まであります)の評議員会に出てきました。 私自身も、娘も、息子も、この学校の卒業生です。 PTAの会長も、幼稚園から高校まで全部やりました。

神様から与えられた時間なのだから、大切に使わなければいけないと思いますが、世のため人のために使うことは、もっと大切なことなんですよね。 神様から与えられたものは、神様にお返しする。 ともすれば、神様から与えられたものなのに、全部自分のものと…

私なども自分の時間が他人によって侵されることを、極度に警戒し、また嫌悪しています。 自分が納得できる生き方をするためには、ある程度必要なことなのかもしれませんが、これが行き過ぎると、傲慢そのものになってしまうのでしょうね。

今日も津永さんからのメールを読み返し、「人のために自分の時間を使ってこそ、人間としての値打ちが出てくる」の言葉に、”頭ガ〜ン”という感じでした。 鍵山先生しかり、マザーテレサしかり、イエス様、お釈迦様、みんなそうですよね。

今まで本気メールを打つことにより、あるいは頂くことにより、どんなに自分の方針がはっきりしたことか。 どんなに霊性にプラスとなったか。 どんなに生き方が深くなったことか。