2005-11-30から1日間の記事一覧

そのためにも、自分の欲を捨て、自分を無にして、仕事や研究や勉強に没頭していきたいと思うのです。 今日は黒住教の黒住宗忠の本を2冊読み、気づくものがありました。 「身も我も心もすてて天(あめ)つちの たったひとつの誠ばかりに」 黒住宗忠の道歌です…

大したことのない経営者である私が言っても、全く迫力がないのですが、上場企業には上場企業の存在価値、中小企業には中小企業の行き方、家内企業には家内企業なりの存在意義があると思うのです。 当社が目指すのは、極めて優秀な家内企業。 小さな会社だけ…

「持分」を「器」と言い換えてもいいかもしれません。 与えられた器の範囲内で生活していけば、人は勝手に幸せになってしまうのです。 他人は他人。 他人の幸せを目指しても、それは自分の幸せとは違うのです。 会社でも同じことです。

持分を知り、我を捨てる

人それぞれに「持分」というものがあり、それを超えると「分不相応」となります。 鍵山秀三郎先生などは、その持分をも全部使い切らないで、残すという生き方をされています。 今の日本人に欠けているものに「慎み」があります。 お金さえ出せば、何をやって…