2005-11-27から1日間の記事一覧

こうして見てみると、日本人を除くと、発展途上国からの力士ばかりで、先進国出身者はいないですね。 ハングリー精神でないと、やっていけない世界なんでしょうね、きっと。

横綱「朝青龍」は、まだ22歳だと言うのに、ムチャクチャ強い。 時たま、お客さんの反感を買うような態度を、土俵上でするものだから嫌われる。 ”悪役”だけがトップにいて、それをやっつける力士がいないのが、今の大相撲のちょっと弱いところ。 朝青龍は強い…

露鵬・白露山というのは、ロシア出身の兄弟。 モンゴル出身者は、ものすごく活躍しています。 好感の持てる、いい力士がたくさんいます。 今後上位力士の半分ぐらいは、モンゴル勢で占められていくのじゃないでしょうか。

最近の大相撲の特徴は、やはり外人力士が多くなってきたこと。 モンゴルの力士を始め、ロシア、グルジア、ブルガリア、韓国など。 琴欧州は、すらりとした(2メートルほどもある)端正な顔だちの男前。 ちょっと泣き顔で、女性のファンも多いと思います。

高見盛のパフォーマンスはいつも楽しんでいます。 愛嬌があっていいですよね。 勝っても負けても、お客さんは大喜び。 こういう力士も必要ですよね。 若手の日本人力士、期待の星「稀勢の里」には、ぜひ頑張って欲しいと応援しています。

大相撲九州場所

普通に働いている人は、大相撲なんて、時間的にちょっと見られないわけです。 その点プロ野球なら、夜やっているので、テレビで楽しむことができます。 私は大相撲をテレビのダイジェスト版で、毎日見ています。 NHKテレビで、朝3時50分からやっているのです…