2005-03-29から1日間の記事一覧

「1日1冊読破」の目標は、1,000冊。 ひとつの分野で1,000冊読破は、何と言っても魅力です。 1,000冊読めば、何かが見えてくる、と確信できるものがあります。 しかし、たとえ見えるものがなくても、十分に満足できるような気がしているのです。

登山と同じような感じですね。 頂上目指して歩んでいく、その一歩一歩が充実している。 一歩一歩の歩み自体が喜びであり、登山の過程自体を楽しめばいいのです。 登頂できれば、それに越したことはない。 けれど登頂自体に100パーセントの喜びがあるわけでは…

読破したからといって、何かを期待したら、これまたシンドイ。 でも読破そのものをエンジョイしていくつもりなら、これはそれなりにやりがいがあるし、結果がひとつひとつはっきりしていて、ストレスゼロなのです。

「不動産の本1日1冊読破宣言」をやり、けっこう大変なのですが、実はけっこう気に入っているのです。

努力は自分の意思で出来ます。 世の中には、いくら努力しても、なかなか結果の出ないことが多くあります。 しかし1日1冊読破は自分がやろうと思えば、いくらでも出来るわけです。