ホテルの周辺を散歩

朝、日比谷のホテルから散歩してみました。

東京ミッドタウン日比谷の入り口。

上を見上げると、こういった感じ。

立派なビルです。

ミッドタウン日比谷にある岩のオブジェ。

丸の内なか通りは大好きな散歩道です。

途中オアシスのようなビルの中庭があります。

東京駅のまわりは高層ビルがいっぱい建ちました。

この隣接地に日本一高い「東京トーチタワー」が建つのですが、先にこの高層ビルが建てられました。

東京駅の八重洲方面も随分と風景が変わりました。

東京ミッドタウン八重洲です。

ホテルのレストランから見た景色。

 

左側が皇居、右のビルが東京ミッドタウン日比谷です。

 

東京への旅

伊勢で1泊、東京で3泊の旅です。

 

クルマ旅は1日1食になることがよくあり、これが今回の(高速道路のサービスエリアでの)1日1食。 ↓↓

東京のホテルに着きました。

クルマ旅でよく利用するビジネスホテルと比べると、だいぶ豪華になります。

ホテルの窓からパチリ。

東京で活躍する後輩たちを誘い出して、食事をしながら情報交換。

情報ももらい、元気ももらいました。

帝国ホテル東京「北京」










 

資産運用EXPO

東京ビッグサイトで行われた「資産運用EXPO」に行ってきました。

 

来場者はプロの投資家というより、サラリーマン投資家が多かったように思います。

 

こういった催しはその時のトレンドを反映しているので定点観測にもなります。

 

基本的には投資物件や投資商品の紹介のブースがメインとなります。

 

相変わらずワンルームマンションの販売ブースは多かったですね。

 

特に「東京23区、中古、オーナーチェンジ」に絞った会社が多く、融資さえつけば若いサラリーマンでも十分に購入できる物件がたくさんありました。

 

暗号通貨のマイニングを行う機械を販売、もしくはリースするという投資案件もあり、私にはハードルが高すぎ、腰が引けてしまいます。

 

78年前に、太陽光発電が(土地付きで)利回り商品として売られているのを見たときはビックリしたものですが、今回は風力発電が商品として売られていました。

 

「トレーラーハウス」や「レンタルスペース」への投資や、「フードデリバリー店」や「老人ホーム」への投資といった、少し毛色の変わったものまでありました。

 

海外の新築高層マンションを販売するブースも多くみられました。

 

たいていが東南アジアの物件です。

 

国別でいうと、フィリピン、マレーシア、ベトナムなどがあり、中にはカンボジアもありました。

 

カンボジアなんてイメージさえ浮かびません。

 

人は見た目が9割

昔はファッションなどには興味がなく「男は中身で勝負だ」などと、中身もないくせに粋がっていました。

 

が、「外見」は極めて大切であることが段々と分かってきたのです。

 

『人は見た目が9割』といった本がありますが、本当にその通りで、ひょっとしたら見た目のほうが中身よりも重要で、実際に役に立つかもしれません。

 

商品だってデザインや包装がオシャレなもののほうがよく売れるはずです。

 

最近は仕事でネクタイをしたことがありません。

 

が、不動産業に従事しているので、あまり崩れた服装をしていると具合が悪いのです(銀行員でもそうですよね)。

 

ここがIT関連の人たちと違うところ。

 

私はビジネスのときは紺のジャケットにグレーのパンツ(ズボン)と決めています。

 

ビジネスでは長袖シャツが基本で、半袖はアブノーマルらしいのですが、きちんと半袖を着こなすと、案外スッキリ見えることに気づきました。

 

で、猛暑の季節は白の半そでに紺のズボンです。

 

カジュアルでは夏のあいだは、白のパンツと白のレザースニーカーで通すことにしました。

 

そこにカラーシャツでも着て旅に出かけると、心ウキウキ、気持ちルンルンなのです。

 

ちょっとおしゃれなレストランや一流ホテルに入るときは、それにジャケットを羽織れば十分大丈夫です。

 

年老いていくごとに、どんどんオシャレしようと思っています。

不動産関連の展示会

毎月、月初に伊勢神宮を訪問しているのですが、今回は参拝のあと、そのまま東京へ向かいました。

 

東京ビッグサイトで「資産運用EXPO」があるからです。

 

こういった展示会にはできるだけ顔を出すようにしています。

 

私にとっては商売のネタを見つける場でもあります。

 

現にコインパーキングもコインランドリーも、過去にこういった展示会で見つけたものです。

 

ただし毎回何かのネタが見つかるわけではなく、手ぶらで帰ることほうが多いのは事実です。

 

しかし「今回は何もなかった」ことがわかるだけでも意義はあったと思っています。

 

また、そのときはピンと来なくても、熟成期間を経て、その商品がスコンと腹落ちすることもあります。

 

たまたま同じ会場で催されている、他業界や、自分の興味のない分野の展示会を見ることもあります。

 

これはさすがに面白くないのです。

 

一度、IT関係の展示会に紛れ込んだことがあるのですが、最初から最後まで結局何もわからずに出てきました。

 

不動産関連のことであれば、ほとんどすべて分かるし、商品を見て頭も回転します。

 

同じ投資商品であっても、不動産がからんでいれば理解できるのですが、暗号通貨やFXのようなものになると分からなくなります。

 

せっかく40数年間も不動産業界に籍を置いてきたことだし、不動産関連の本だって数千冊読んできたはずで、もう生涯このまま「不動産」で突き進もうと思っています。

 

温和な成功人生へ

「自分はギャンブルは一切やらない。なぜなら自分の人生がギャンブルそのものだから」という不動産業の知人がいます。

 

確かに膨大な借金をして不動産投資を行い、途中バブル崩壊を挟んでエライ目に合い、そのあと数十年かけてまた復活した姿を見ていると、他人事ながら「大変だなぁ」と思います。

 

その人に比べると、私の人生はもう少し温和なのですが、それでも時期によって結構アップダウンがありました。

 

振り返ってみて「いい時期」に共通しているのが「勤勉」。

 

やはり勤勉がいい人生にするというのは間違いがない事実だと思います。

 

ただし勤勉で物事がうまくいきだすと、調子に乗って傲慢さが出てきて、そのあとすべてをダメにしてしまうケースがよくありました。

 

「素直に勤勉」あたりが、どうも人生の成否を決めるような気がします。

 

自分の人生を振り返ってみて、いつが一番良かったかと問われれば、即座に「いま」と答えることができます。

 

カラダも今までで一番調子よく、アタマも過去最高です。

 

不思議なことに計算も速くなり、語学力も年々向上しています。

 

事業のほうも、会社のダウンサイジングとストックビジネス化で、今までで最もうまくいっています。

 

これが伊勢神宮に毎月参拝に行きだした時期とピッタリ符合していることに気がつくのに、そう時間はかかりませんでした。

 

人生は短いので、そうなんでもできるわけではありません。

 

そこで「やるべきこと」と「やらないこと」を決め、「やるべきこと」を存分に楽しみながら継続していこうという考えに至ったというわけです。

外国語いろいろ

63歳の時にフランス語をまったくのゼロ状態から始め、64歳から中国語を始めました。

 

その後2年ほど経ったら、私の中では中国語がフランス語を抜いてしまっていました。

 

中国語は発音は難しいのですが、文法は簡単です。

 

しかも漢字を最初から知っているので、日本人は欧米人学習者に比べると、最初から圧倒的に有利です。

 

それに対してフランス語は発音も文法も難しいのです。

 

ついでに言うとドイツ語は、発音も文法も簡単です。

 

発音などローマ字通り読めばいいだけだし、英語をある程度マスターした人なら、文法に何の苦労もいりません。

 

ただ冠詞の変化が多すぎ、私などいまだによくわかっていません。

 

が、ドイツ人は外国人がそういった間違いをすることに慣れており、外国人側からすれば堂々と間違って使えばいいだけなのです。

 

中国語は自分の中では飛躍的に伸びていた実感があり、いい先生も見つけていたのですが、中国という国がどうしても好きになれず、いったん中断することにしました。

 

また自由な中国になった時点で再開しようと思っています。

 

フランス語の新聞を読んでいて、面白いことを発見しました。

 

ヨーロッパ連合」の「EU」は、フランス語では「UE」と、「E」と「U」を反対にします。

 

また「北大西洋条約機構」の「NATO」は、順番を全く反対にして「OTAN」と呼んでいます。

 

EU」や「NATO」などはそのままでいいじゃないかと思うのですが、その辺はフランス人のへそ曲がりなところかもしれません。

 

ついつい英語読みしてしまうからフランス語の発音は難しいといった側面もあり、「i」は「イ」ではなく「ア」と発音し、「e」は「エ」や「イ」ではなく「ウ」と発音するので混乱するのです。