健全な「錯覚」

自己啓発の本を読めば読むほど、自分が成長し、「なりたい自分」に近づき、「やりたいこと」が実現していることに気がつきました。

 

同じように健康本(健康のことを書いた本)を読めば読むほど、健康になっているのです。

 

ただし、それぞれ1冊や2冊では効果がなく、100冊を超えたあたりから何となくわかって来て、300冊くらい読んで振り返ったとき、明らかに自分が変身していることに驚くはずです。

 

500冊ならほぼ完璧。

 

自己啓発の本を読み続けて1億円ゲットする」なんて状況は、そう不思議でもなく、難しいことでもないような気がします(またそんな「錯覚」が大事なのだということも分かってきました)。

 

仮に本代が1冊2千円だとすると、500冊だと百万円。

 

百万円の支出で1億円がゲットできるとしたら、これほど効率のいい投資はないはずです。

 

普通であれば「そんな妄想のようなことを思い浮かべても意味がない」と考えるのでしょうが、心のバリアを打ち破ると、その妄想が現実化してくるようです。

 

ある人が、年収1億円の人と会うことになり、「どんな人なんだろう?」と期待していたら、現れたのは「どうってことのない」普通の人だったので面食らったそうです(ちなみに吉本新喜劇の「池野めだか」さんに似ていたとのこと)。

 

その「池野めだか」さんが言うには「自分は1億円稼げるという『錯覚』がとても大事」なのだそうです。

 

才能もあり、人一倍努力をする人が、そのうえ「錯覚力」(潜在意識)を活用するなら鬼に金棒だと思うのです。

 

潜在意識の活用を書いた本を何冊も出した、大島淳一という著者がいるのですが、これが実は渡部昇一先生だったことをあとで知りました。

 

実力のある「知識人」と、錯覚を武器にする「妄想族」とが全然矛盾していないのです。

 

シンプル イズ ベスト。

書斎を始め、自分が普段使う部屋やスペースの片付けは“ほぼ”完璧です。

 

いらないものを捨てていくのは得意なので、今ある分はすべて(予備の在庫も含めて)必要なものばかりになりました。

 

「捨てる」ことができないと、片付けができません。

 

片付けができないと、レベルの高い掃除もできないのです。

 

レベルの高い掃除ができないと、神さまが宿る「いい空間」にはなりません。

 

書斎に神棚を置いているのですが、そうすると書斎自体がパワースポットのようになってきました。

 

きちんと整理された書棚の本たちからは、一種のオーラのようなものが感じ取られます。

 

また、机の後方に書棚があるのですが、オンラインで話すとき、私の背景には本がズラリと並んでおり、それだけでも賢そうに見えるのです(笑)。

 

私の手帳は5年手帳で、かなり先の予定まで入れることができるのですが、5年どころか30年後の方向まで見えてきました。

 

もう何度もブログで書いているのですが、やるべきことは「多読」と「語学」と「投資」だけ。

 

ビジネスも「お金を貯めて、一つ一つ収益物件を増やしていく」というやり方を、今から30年間続けて行くだけです。

 

生活も仕事もシンプルにすると、私の能力でも十分やっていけそうです。

 

幸いフットワークも軽くなり、日本国中クルマでホイホイと行けるようになりました。

 

コインパーキングは地元集中ですが、コインランドリーの場合はビジネスモデル上、全国に点在することになりそうです(自社での管理はギブアップし、運営はすべてアウトソーシング先にお任せとなります)。

 

いずれにせよ、今のシンプルライフやシンプルビジネスに迷いはありません。

 

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プロ経営者

ある株式投資のアドバイザーが年に2回出しているCDを聞いています。

 

そのCDに従って株の売買をするということはないのですが、ビジネスモデルの分析などがとても面白く、毎回クルマの中で聴いて楽しんでいます。

 

そのアドバイザーが選ぶ株は、オーナー経営者か、あるいはプロ経営者の銘柄だけ。

 

サラリーマン経営者の会社は全く取り上げません。

 

話が少しズレるのですが、日本経済新聞に「私の履歴書」という欄があります。

 

ごくたまにサラリーマン経営者や官僚が登場するときがあるのですが、やっぱり全然面白くないのです。

 

会社というのは大抵の場合、社長で決まってしまいます。

 

超大企業で80%、中小企業なら100%、社長によって決まると思うのです。

 

たぐいまれなる商才を発揮する創業者や、一族の中から出てきた優秀な3代目後継者や、外部から呼び寄せたプロ経営者がいる会社の株がおススメのようなのです。

 

経営が傾いた会社や、後継者がいない会社の株をファンドが(安く)購入し、業績を改善させるためにプロ経営者を入れるケースが少なくありません。

 

「もとリク」というのは、今や秀逸な人材の代名詞にもなっていますが、リクルート出身者のことで、プロ経営者の中にも「もとリク」が多いのです。

 

また、「もと商社」も相当優秀な経営者になることが少なくないようです。

 

プロ経営者は会社の価値を何倍にも伸ばすことがあり、子供たちのあこがれの職業にも「プロ経営者」というのが出てきてほしいと願っています。

 

また、それなりの「夢のある年収」であるべきだと思うのです。

 

 

 

今月の読破リスト

本は頭と心への栄養です。

 

読書によって「情報」、「知識」、「智恵」、「胆力」が得られます。

 

今まで出会った経営者の中で「この人は立派だなぁ」と思った人は、例外なく読書家でした。

 

本を読まなくても、会社を大きくしたり、お金儲けがうまかったりする人は多いのですが、なんとなく危うい感じがすることが少なくありません。

 

経営者だけでなく、教育者でも、政治家でも、医療従事者でも、宗教家でも、軍人でも、読書家はやっぱり「一味」違うのです。

 

「本を読まないとアホになる」のは事実で、受験勉強に勝利したり、学生時代に大いに勉強したりした人でも、社会に入ってからちっとも本を読まないと、知らず知らずのうちに劣化が進むのです。

 

変な例えですが、店先に立てかけているノボリが、いつの間にか色あせて汚くなっているのに、それに気がつかないのはそのお店の人だけだというケースがよくあります。

 

つまりアホになっているのに気がつかないのは、本人だけというわけで、これはかなり怖いことだと思うのです。

 

私の場合、高校生の時から本はすべて自分で買って読んできました。

 

また読んだ本は捨てずに置いています。

 

そうすると、本代に費やすお金や、本を置くスペースの確保など、半端でない経済力が必要になってきます。

 

が、うまくしたもので「本を読めば年収が上がる」という法則もあり、私が知っている読書家は、例外なくこの法則が当てはまっています。

 

で、「今月の読破リスト」です。参考になればうれしく思います

1 『後藤新平』 泉秀樹・小田悦望 岩手日報社 1,000 AA
2 『日本の漢字 中国の漢字』 伊奈垣圭映 宝友書房 2,000 AA
3 『丹田を作る!丹田を使う!』 吉田始史 BABジャパン 1,400 A
4 『日出処の天子①』 山岸凉子 KADOKAWA 1,500 AA
5 『ブッダの獅子吼』 北川達也 コボル 1,500 A
6 『コロナショック後を生き残る日本と世界のシナリオ』 塚口直史 すばる舎 1,800 AA
7 『名前で人生は9割決まる』 なかやまうんすい 自由国民社 1,500 A
8 『freeeでかんたん青色申告』 野口五丈 技術評論社 700 A
9 『個人事業の経理と節税』 青木茂人 成美堂出版 1,300 A
10 『書くだけで願いがかなうハッピーターンノート』 田宮陽子 廣済堂出版 1,450 AA
11 『相続地獄』 森永卓郎 光文社新書 700 AA
12 『日本と中国はまったく違います』 張茂森 産経新聞出版 1,400 AA
13 『武器になる経済ニュースの読み方』 高橋洋一 マガジンハウス 1,400 A
14 『服部半蔵山田雄司 Gakken 1,200 AA
15 『七龍神の開運お作法』 望月彩KADOKAWA 1,400 A
16 『世界の宗教』 星川啓慈 日本文芸社 850 A
17 『潜在意識の書きかえ方』 小森圭太 廣済堂出版 1,600 A
18 『れいわ民間防衛』 上念司 飛鳥新社 1,364 AA
19 『ひとり社長の最強の集客術』 今井孝 ぱる出版 1,400 A
20 『すぐやる人になる仕事術100の法則』 桑原晃弥 日本能率協会 1,600 A
21 『ゆるゆる漢方生活』 櫻井大典 ワニブックス 1,450 A
22 『風雲児たち②』 みなもと太郎 リイド社 524 AA
23 『新選組血風録司馬遼太郎森秀樹 文藝春秋 700 AA
24 『僕が宝くじで6億円当たってどうなったか』 唱田士始矢 主婦の友 980 A
25 『デスマッチよりも危険な飲食店経営の真実』 松永光弘 ワニブックス 1,300 AA
26 『「とおかみえみため」はなぜ奇跡を起こすのか?』 大野靖志 和器出版 1,200 AA
27 『御朱印でめぐる関西の神社』 ーーー ダイヤモンド社 1,430 AA
28 『激動の世界情勢タブーの地図帳』 黒井文太郎 宝島社 1,400 AA
29 『言霊旅の始め方』 玉依 サンライズ 1,500 AA
30 『絶対に潰さない経営』 藤田公一 あさ出版 1,500 AA
31 『賊軍 土方歳三 3』 赤名修 講談社 715 AA
32 『日本の歴史 1』 山本博文 KADOKAWA 800 A
33 『伝え方の魔術』 及川幸久 かんき出版 1,500 AA
34 『ギャラクシー・コード』 大野靖志 サンマーク出版 1,500 A
35 『株で1億円つくる方法』 遠藤洋 PHP研究所 1,400 A
36 『現代中国の秘密結社』 安田峰俊 中公新書 920 A
37 『婦人画報 4』 ーーー ハースト婦人画報社 1,300 A
38 『北条早雲への旅』 泉秀樹 天夢人 1,250 A
39 『広島 岡山の神社』 ーーー Gakken 1,430 AA
40 『ほったらかし投資』 ーーー 普遊舎 980 A
41 『マンガで地理が面白いようにわかる本』 宮路秀作 KADOKAWA 1,500 A
42 『スノーピーク「楽しいまま!」成長を続ける会社』 山井太 日経BP 1,600 AA
43 『トップ5%社員の習慣』 越川慎司 ディスカヴァー 1,500 A
44 『ジム・ロジャーズお金の新常識』 ジム・ロジャーズ 朝日新聞出版 1,400 BB
45 『家庭画報 4』 ーーー 世界文化社 1,400 AA
46 『超・学習法ベスト50』 井口晃 きずな出版 1,500 A
47 『特殊部隊VS.精鋭部隊 最強を目指せ』 荒谷卓・二見龍 並木書房 1,400 A
48 『反日種族のタブー』 李相哲・他 宝島社 1,100 A
49 『玄米ゆる断食』 荻野芳隆 PHP研究所 1,430 A
50 『ちょっと神さまになってみました』 荒川祐二 KADOKAWA 1,300 BB
51 『アフターコロナ時代の不動産の公式』 幸田昌則 日本経済新聞出版 1,600 AA
52 『対談!日本の英語教育が変わる日』 三宅義和 プレジデント社 1,000 A
53 『幸せな家庭をつくるために』 大川隆法 幸福の科学出版 1,600 A
54 『オーナー社長のM&A』 大山敬義 すばる舎リンケージ 1,500 A
55 『不動産のしくみがわかる本』 田中和彦・中山聡 同文舘出版 1,800 AA
56 『リモート経理』 井ノ上陽一 ダイヤモンド社 1,700 AA
57 『戸建て賃貸テッパン投資法』 サーファー薬剤師 技術評論社 1,580 AA
58 『稼ぐことから逃げるな』 柿本祐己 KADOKAWA 1,400 A
59 『会社は伸びてるときに売りなさい。』 島袋直樹 クロスメディア 1,480 A
60 『リフォーム・外装塗装の教科書』 堤猛 クロスメディア 1,380 A
61 『本郷孔洋の経営ノート2021』 本郷孔洋 東峰書房 1,400 A
62 『ルポ トラックドライバー』 刈屋大輔 朝日新書 790 A
63 『デブからの脱却』 柳本マリエ KADOKAWA 1,200 A
64 『迫りくるアメリカ 悪夢の選択』 宮崎正弘渡邉哲也 ビジネス社 1,400 AA
65 『派遣で入った僕が、34歳で巨大グループ企業の役員になった小さな成功法則』 二宮英樹 ダイヤモンド社 1,500 AA
66 『世界の歴史 1』 羽田正 KADOKAWA 950 A
67 『日本の歴史 2』 山本博文 KADOKAWA 800 AA
68 『深夜食堂 23』 安倍夜郎 小学館 815 AA
69 『リノベとリフォームの何ができない何ができるのすべてがわかる本』 ーーー 主婦の友 1,600 A
70 『韓国がなくても日本経済はまったく心配ない』 新宿会計士 WAC 900 AA
71 『逆さ地図で解き明かす新世界情勢』 松本利秋 ウェッジ 1,600 A
72 『突き抜ける無意識の法則』 梯谷幸司 大和書房 1,500 BB
73 『世界最先端の健康戦略』 奥真也 KADOKAWA 1,500 A
74 『世界の歴史 2』 羽田正 KADOKAWA 950 AA
75 『ゾロアスター宇宙の闇の神とどう戦うか』 大川隆法 幸福の科学出版 1,400 AA
76 『キャッシュレス・マガジン』 ーーー マイナビ 780 A
77 『人生を賭けて家を買った人の末路』 屋敷康蔵 PHPHP研究所 1,450 A
78 『今がわかる時代がわかる日本地図』 ーーー 成美堂出版 1,600 AA
79 『ニュースがわかる日本知図』 ーーー 昭文社 1,600 AA
80 『今がわかる時代がわかる世界地図』 ーーー 成美堂出版 1,760 AA
81 『老けない人の常備菜』 ーーー 宝島社 1,100 A
82 『ニュースがわかる世界知図』 ーーー 昭文社 1,600 AA
83 『ミニマリスト、41歳で4000万円貯める』 森秋子 KADOKAWA 1,400 BB
84 『アンチエイジングの教科書』 石井直明 東海教育研究所 2,000 BB
85 『地図でスッと頭に入る古代史』 瀧音能之 昭文社 1,200 AA
86 『日本の歴史4』 山本博文 KADOKAWA 800 AA
87 『暮らしやすい間取りづくり』 ーーー 主婦の友社 1,500 A
88 『キャッシュレス決済』 ーーー 宝島社 900 A
89 『絶景×神社』 島田裕巳 宝島社 1,150 AA
90 『UFOリーディング写真集2』 大川隆法 幸福の科学出版 1,500 A
91 『デキる男のアンチエイジング』 古賀祥嗣 イースト・プレス 1,300 BB
92 『波動の秘密』 越智啓子 徳間書店 1,400 A
93 『株式市場の本当の話』 前田昌孝 日経新書 850 AZ
94 『整理術のきほん』 ーーー 新星出版社 1,000 A
95 『見た目が10歳若くなる本』 小川徹 東洋経済新報社 1,400 A
96 『なぜ倒産寸前の水道屋がタピオカブームを仕掛け、アパレルでも売れたのか?』 関谷有三 フォレスト出版 1,500 A
97 『地図でスッと頭に入る戦国時代』 小和田哲男 昭文社 1,200 AA
98 『疫病と投資』 中原圭介 ダイヤモンド社 1,500 AA
99 『地図でスッと頭に入る世界史』 祝田秀全 昭文社 1,200 AA
100 『小さな会社はドラッカー戦略で戦わずに生き残る』 藤屋伸二 日本実業出版社 1,600 AA
101 『株の暴落サインを見抜く方法』 林則行 宝島社 1,700 AA
102 『喧嘩の流儀』 読売新聞政治部 新潮社 1,500 AA
103 『魂の黄金法則』 久保征章 たま出版 1,400 AA
104 『大川咲也加の文学のすすめ』 大川咲也加 幸福の科学出版 1,400 A
105 『日本の歴史 3』 山本博文 KADOKAWA 800 AA
106 『地図でスッと頭に入る古事記日本書紀』 瀧音能之 昭文社 1,200 AA
107 『英語の勉強法』 関正生 KADOKAWA 1,400 AA
108 『世界の歴史 3』 羽田正 KADOKAWA 950 AA
109 『アパート経営の失敗事例34』 辻・本郷税理士法人編著 東峰書房 1,400 AA
110 『るるぶ 滋賀びわ湖』 ーーー JTBパブリッシング 980 AA
120 『店舗DX』 ーーー 日本経済新聞出版 1,800 A
121 『キャッシュレス決済完全マニュアル』 ーーー ワン・パブリッシング 880 AA
122 『あしたのジョー大解剖』 ーーー 三栄 1,000 AA
123 『大人の日帰り旅 関西』 ーーー JTBパブリッシング 1,045 A
124 『大人の1泊2日旅 東北』 ーーー JTBパブリッシング 1,000 A
125 『R・A・ゴール 地球の未来を拓く言葉』 大川隆法 幸福の科学出版 1,400 A
126 『なかよし別居のすすめ』 松場登美 小学館 1,300 A
127 『運を良くするたったひとつの正しい方法』 精神科医Tomy 日本文芸社 1,430 BB
128 『中古1Rマンション堅実投資術』 芦沢晃 ごま書房新社 1,600 A
129 『1行書くだけ日記』 伊藤羊一 SB Creative 1,400 BB
130 『あなたの24時間はどこへ消えるのか』 スワン SB Creative 1,450 A
131 『料理家 村上祥子式78歳のひとり暮らし』 村上祥子 集英社 1,600 A
132 『健康オタクが辿り着いた世界一シンプルで簡単な健康法』 坂庭鳳 セルバ出版 1,500 A
133 『時間はくすり』 比留間榮子 サンマーク出版 1,300 A
134 『大丈夫!すべて思い通り。』 Honami KADOKAWA 1,400 AA
135 『整う住まい。』 ーーー エクスナレッジ 1,600 A
136 『中国語簡体字ワーク』 陳氷雅 旺文社 1,100 AA
137 『全国の神社・お寺めぐり』 ーーー G.B. 1,200 AA
138 『これが登美さんの福吹く暮らし』 松場登美 婦人之友社 1,300 A
139 『あなたの意のまま願いが叶うクォンタム・フィールド』 佳川奈未 青春出版社 1,420 A
140 『田中角栄 上司の心得』 小林吉弥 幻冬舎 1,300 AA
141 『ブレイクセルフ』 伊藤羊一 世界文化社 1,400 A
142 『日本の歴史 5』 山本博文 KADOKAWA 800 AA
143 『家づくりにかかるお金のすべてがわかる本』 ーーー 主婦の友 1,500 A
144 『SNSで2年で4億円稼いだ儲かる会社の集客力』 喜多野修次 ぱる出版 1,400 A
145 『世界の歴史 4』 羽田正 KADOKAWA 950 AA
146 『日本の歴史 6』 山本博文 KADOKAWA 800 AA
147 『あしたのジョー、の時代』 練馬区立美術館編 求龍堂 2,700 A
148 『成功している人の部屋はなぜきれいなのか?』 八木龍平 宝島社 1,200 A
149 『最新科学で探る日本史』 ーーー 宝島社 930 BB
150 『米国株投資術』 りんり 宝島社 1,200 AA
151 『免疫は発酵食品でぐんぐんあがる』 金城実・作間由美子 プレジデント社 1,300 A
152 『片づけの力』 Fujinao KADOKAWA 1,300 A
153 『プロ野球史上最高の選手は誰だ?』 張本勲江本孟紀・他 宝島新書 740 A
154 『夢は逃げない』 ダイヤモンド・ビジネス企画編 ダイヤモンド社 1,500 B
155 『今やれ すぐやれ 早くやれ!』 西山由之 幻冬舎MC 800 BB
156 『明るい未来の作り方』 斎藤一人 ぴあ 1,800 A
157 『65歳から心ゆたかに暮らすために大切なこと』 ショコラ マガジンハウス 1,300 AA
158 『日本株爆騰!』 大木昌光 講談社 1,500 AA
159 『神社とは何か?お寺とは何か?』 ーーー 阪急コミュニケーションズ 1,500 AA
160 『卑弥呼の幸福論』 大川隆法 幸福の科学出版 1,500 AA
161 『長谷川慶太郎の守護霊メッセージ』 大川隆法 幸福の科学出版 1,300 AA
162 『中江藤樹の霊言』 大川隆法 幸福の科学出版 1,400 AA
163 『顧客消滅時代のマーケティング』 小阪裕司 PHP新書 870 A
164 『北条政子の幸福論』 大川隆法 幸福の科学出版 1,500 AA
165 『P.F.ドラッカー未来社会の指針を語る』 大川隆法 幸福の科学出版 1,500 AA
166 『明治天皇昭和天皇の霊言』 大川隆法 幸福の科学出版 1,000 AA
167 『会社を伸ばす社長の心得と法則』 井上達也 明日香出版 1,600 AA
168 『刑法超入門』 刑法研究会 早稲田経営出版 1,400 AA
169 『経理担当者のための税務知識ポイント』 松田修 清文社 2,400 AA
170 『ハーバード式不動産投資術』 上田真路 ダイヤモンド社 1,800 AA
171 『御朱印でめぐる茨城の神社』 ーーー Gakken 1,430 AA
172 『桓武天皇の霊言』 大川隆法 幸福の科学 ? AA
173 『はじめてのマンション経営』 西田美和 経済界 1,300 A
174 『老化をとめる本』 牧田善二 フォレスト出版 1,400 A
175 『仕事と人生』 西川善文 講談社新書 900 AA
176 『未来は決まっており、自分の意思など存在しない。』 妹尾武光文社新書 900 BB
177 『北条時宗の霊言』 大川隆法 幸福実現党 1,400 AA
178 『一流になりたければ、その色を変えなさい。』 庄島義博 きずな出版 1,480 A
179 『天理教開祖中山みきの霊言』 大川隆法 幸福の科学出版 1,400 AA
180 『るるぶ 伊勢志摩』 ーーー JTBパブリッシング 1,078 AA
181 『新1冊まるごと佐藤可士和』 ペン編集部編 CCCメディアハウス 2,000 AA
182 『言ったもの勝ち!勝手に演出術』 大林健太郎 秀和システム 1,500 A
183 『暮らしをまわす』 本多さおり エクスナレッジ 1,400 A
184 『副腎の疲れをとれば老化もボケもくい止められる』 本間良子・本間龍介 PHP研究所 1,300 A
185 『丁寧を武器にする』 小山進 祥伝社 1,500 AA
186 『心を練る 佐藤一斎の霊言』 大川隆法 幸福の科学出版 1,400 AA
187 『いろ習慣』 七江亜紀 中央公論新社 1,500 AA
188 『ゲノム編集からはじまる新世界』 小林雅一 朝日新聞出版 1,400 A
189 『地図でスッと頭に入る三国志』 渡邉義浩 昭文社 1,200 AA
190 『るるぶ 河口湖 山中湖』 ーーー JTBパブリッシング 1,078 AA
191 『地図でスッと頭に入る幕末・維新』 木村幸比古 昭文社 1,200 AA
192 『50代・60代のためのライフワーク起業のススメ』 大場保男 セルバ出版 1,600 A
193 『大事なのは捨てる理由でした』 moca 主婦の友社 1,400 A
194 『「超」英語独学法』 野口悠紀雄 NHK出版新書 850 AA
195 『日本のパワースポットを往く』 宮崎正弘渡邉哲也 海竜社 1,500 AA
196 『グラゼニ パリーグ編11』 森高夕次・足立金太郎 講談社 715 AA
197 『黄昏ゴルフ俱楽部 ①』 木村和久・玉城晃・弘兼憲史 双葉社 630 AA
198 『四国の神社』 ーーー Gakken 1,430 AA
199 『孫子の兵法 経営戦略』 長尾一洋 明日香出版社 1,500 A
200 『相談役島耕作 3』 弘兼憲史 講談社 715 A

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会社でヨコ勉

44歳の時に結核で4か月もの入院をし、時間だけはたっぷりとあったので、病院で本を相当読みました。

 

当然ながら不動産の本も読もうと試みたのですが、どうしても読む気にならないのです。

 

「体力・気力の限界」を理由に大相撲の横綱は引退していきますが、ひょっとしたら自分もこのへんが、不動産業界で頑張る限界なのかもしれないと、ふと思ったことを覚えています。

 

そこからまだ20数年、いまだに不動産業界に籍を置いているのですが、あまり不動産の勉強はしてこなかったように思います。

 

不動産業界に身を置いていても、不動産関連の税金や法律をキチンと把握している人はそんなにいないように思います。

 

逆にそういったことをシッカリ勉強していると、それだけで差別化になるわけです。

 

分厚い専門書や、中身が難しい本など、手に取ることもなく最初から敬遠することが多いのですが、「ヨコ勉」を開発してからは、そういった気持ち上のバリアがなくなりました。

 

「ヨコ勉」とは「わかっても、わからなくても」ページをどんどん捲(めく)っていく読み方で、その代わり同じテーマの本を何冊も読んでいきます。

 

いろいろな都合が重なり、月曜日の午前中に会社で「ヨコ勉」をすることになりました。

 

今までツンドクになっていた、面倒くさそうな本をデスクに積み上げ「ヨコ勉」をスタート。

 

まわりで他のスタッフが仕事をしているので、適度な緊張感があり、かえって本に集中できました。

 

自宅やカフェで勉強するよりも効率がいいのではないかと思ったぐらいです。

 

なにより不動産の勉強がとても面白いと感じました。

 

オフィスとヨコ勉とは相性がスゴクいいようです。

 

式年遷宮からの大変身

生き方が段々と自分の理想に近づいてきており「いつからこうなってきたのだろう?」と考えた時、平成25年(2013年)の伊勢神宮式年遷宮からではないかと、ハッと気がつきました。

 

2013年の10月以降、毎月神宮参拝に出かけているのですが、知らず知らずの間に、やっぱりスゴイ効果が出ていたのです。

 

たとえば仕事上でどう変わったかというと、小さな会社になり、ストックビジネスがメインの事業となりました。

 

大きな会社には比較的簡単にできるのですが、それを小さな会社に戻すのはスゴク難しいのです。

 

事業転換も本気で取り組まないと、決して成功するものではありません。

 

小さな会社のメリットは、固定費が少なくなって、損益分岐点が低くなり、社内の人間関係のストレスがなくなるということです。

 

当社の事業である、賃貸オーナー業やコインパーキングやコインランドリーは、すべてストックビジネスですが、広告費も交際費も必要ありません。

 

そのかわり時代の変化を探ったり、それに適合するシステムや商品を見つけたりする努力は怠りなくしていかなければなりません。

 

経済紙(新聞)や経済誌(雑誌)の購読や、本代の支払いはすべて研究開発費だと思い、ケチってはいません。

 

「お金を貯めて、次の収益物件を購入する」という実にシンプルな経営方針の「発見」は、私にとっては一種の「悟り」のようなものでした。

 

方針がハッキリすると寄り道をしないし、ムダ遣いもしないことが(自分自身の経験で)分かりました。

 

生活でも、モノを捨て、場を清め、食を減らし、睡眠をたっぷりとるシンプルライフは、今のところかなり有効に威力を発揮しています。

 

 

真の「顧客第一主義」

飲食業のコンサルタントの話です。

 

「高級なワインを値段を気にせず飲む顧客は限られているし、せこくクレームばかり言ってくる顧客も限られている。

 

ならばいかにいい顧客をお店に取り込んでいくかが一番のポイント」ということです。

 

ビジネスは顧客がいないと絶対に成り立ちません。

 

ならばその顧客を選びたいと思うのです。

 

「お客様第一主義」という言葉があります。

 

その言葉自体は素晴らしいと思うのですが、実際にやっていこうとするとスタッフがヘトヘトになってしまうのです。

 

それに「顧客第一主義」を掲げている会社ほどガメツイことが多かったという経験もあります。

 

「顧客第一主義は正しいのだけれど、その『顧客』を選ぶべきなのだ」ということに、ある時、ふと気がつきました。

 

相性が合う、いいお客様を選び、その人たちに一生懸命サービスしていくというのが、自然で効率的で納得できる、最も幸せな仕事だと思うのです。

 

個人投資家用の不動産投資の本を読んでいると、収益物件の選び方や買い方などは書いてあっても、居住者やテナントの幸福や繁栄をいかに実現していくかなどの話は1行も出てきません。

 

きれいごとを言うつもりはないのですが、私はいつも利用者(顧客)の利便性や繁栄を考えています。

 

賃貸マンションやオフィスビルをいくつか所有している不動産会社があるのですが、その会社は「税金を払うぐらいなら入居者さんやテナントさんに還元していきたい」と、保有物件のリフォームなどへの投資資金を惜しみません。

 

そうすると、やっぱりその会社はキッチリ繫栄してしまうのです。