へそ曲がりの理屈

レストランや居酒屋へのコロナの営業自粛で「夜8時まで」というのがありますが、なぜ夜8時なのかが、私にはどうしてもわかりません。

 

仮に夜9時にしたら「コロナが急に猛威をふるい出すのか?」を、私のまわりの何人かに聞いても明確な答えは返ってきませんでした。

 

夜8時ではなく9時であれば、だいぶ状況が違ってくると思うのです。

 

9時だと普通に夕食が取れると思うし、お店の売上だって多少はマシになるのではないでしょうか。

 

セブ島の英語講師にオンラインレッスンで英語を習っているのですが、フィリピンでは夜10時までの営業制限とのことです。

 

この8時と10時の違いは、一体どこから来ているのでしょうか?

 

根拠もないのに誰かが間違った判断をし、困ったことにそれが世論となって、自主警察や魔女狩りが横行しだすと、途端に自由闊達繁栄の道がふさがれてしまいます。

今は「温暖化」が悪のようになっていますが、これは地球の一つのリズムのようなものかもしれず、もし「寒冷化」に進むようであれば、食料を始め大変な事態に陥ります。

 

私は温暖化の時代に生まれて、本当によかったと思っています。

 

またCO²だって今は悪のようになっていますが、CO²を用いて樹木はスクスクと育っていくはずで、CO²の排除は地球砂漠化への第一歩ではないかと思うのです。

 

もしCO²を出さないエネルギー源を求めるのであれば、原子力発電が排出量ゼロであるわけですが、反CO²の人は反原子力でもあり、これも不思議と言えば不思議です。

 

コロナでも、毒弱性のウィルスをあまりにも「たいそう」に扱い過ぎ、世の中がどんどん不自由で貧乏になっていくのを見ているのはツライのです。

 

行政や政治に頼らず、メディアにも振り回されることなく、もう勝手に繁栄していくしかないと思っています。

 

 

中国語挫折か?

中国語なんて簡単だとずっと舐(な)めてかかっていたのですが、このところ急に難しくなってきました。

 

オンラインレッスンの中国語には「お気に入り」の先生(ちゃんとサイトに登録できるのです)が3,4人いるのですが、必ずそれらの先生から習うようにしています。

 

もし「お気に入り」でない先生のレッスンを受けたならば、間違いなく挫折することが目に見えているからです。

 

中国語を勉強しようとするとき、中国人のマナーの悪さや、自分勝手で強権的な国の態度が頭に浮かぶと「貴重な時間を使って中国語なんか学ぶ価値があるのだろうか?」と途端にモチベーションが低下します。

 

簡略化された漢字にも未だに馴染めず、歴史的伝統と文化を断絶させた暴挙だという気が強くしています。

 

中国が今の体制になったとき、漢字を簡単にして文盲率を下げようという意図があったようですが、台湾や香港では伝統漢字のままで高い文化と経済を築いています。

 

今もし私が中国語をギブアップするなら、今まで勉強してきた4年間がパーになります。

 

しかし気合も入らないまま、このまま中国語学習を続けるのは、それこそ「時間のムダ」にほかなりません。

 

何千億円という資金を投入したにもかかわらず、国産ジェット機の開発断念の苦悩の決断をした三菱重工の気持ちがよくわかる気がします(スケールは全然違いますが)。

 

中国語を「損切り」して、その分たとえば英語を勉強したほうが百倍ぐらい有効なのは間違いありません。

 

一方、十数カ国語を駆使したハインリッヒ・シュリーマン(貿易商で巨万の富を築き、のちにトロイの遺跡を発見した)という人がいるのに、たかが中国語ぐらいで音を上げていていいのかという気持ちもあります。

 

ということで、もう少し悩んでみようと思います。   

 

やることを絞ってシンプルライフ

炊事・洗濯・掃除のほかに「名もなき家事」というのがあり、名前がついていないぐらいなので、その存在をつい忘れてしまうのですが、案外、時間を食うのです。

 

仕事でも「雑用」というのがあり、下手すると何をやっているのか分からないうちに1日が終わってしまうことがあります。

 

しかしながら「名もなき家事」も「雑用」も、手を抜くと途端に周囲が乱雑になったり、思わぬ支障をきたしたりします。

 

ていねいに一つ一つ片づけていくというのが正解だし、そうすると心も整ってくるのですが、とにかく時間がかかって仕方がありません。

 

これを解決するのは大変難しく、私はもう諦めました。

 

そのかわり生活全般をシンプルにし「やるべきこと」を絞るようにしたのです。

 

私のやるべきことは「読書」と「語学」と「投資」だけ。

 

あとはもう「どちらでもいいこと」であります。

 

「どちらでもいいこと」に執着したり、煩(わずら)ったりすること自体が時間のムダで、気にせずに自分自身はドンドン進んで行けばいいと思っています。

 

幸か不幸か、人と接する機会が減少し、社交のことをあまり考えなくてもよくなりました。

 

やるべきことに集中していく絶好のチャンスでもあります。

 

目標は持った方が(寄り道しないので)ゼッタイいいと思いますが、それに向かう努力の過程も存分に楽しんでいきたいものです。

 

道中も大いに楽しみ、目的地に着いてからも楽しめるのであれば、それは最高の旅であり、最高の人生でもあります。

 

今月の読破リスト

「頭でっかち」という言葉があり、本ばかり読んで(知識はあるけど)実行力が足らない人のことを言います。

 

私もかなり本をよく読む方ですが、頭でっかちにならないように気をつけたいと思っていました。

 

が、もうこの際、頭でっかちになってもいいのではないかと居直り、徹底的に本を読んでいくことにしました。

 

高校生の時から本を読みだしたのですが、やはり今が一番読んでいます。

 

半生を振り返ると、本をよく読んでいた時期は輝いており、本を読まなかった年代はくすんでいたことに気がつきました。

 

たとえば中学生のころなど、本を1冊も読みませんでした(当然ながら、怠惰でつまらない時期を過ごしました)。

 

ならば、いらぬことを考えずに”ひたすら”本を読み続けていけばいいだけではないかと思ったのです。

 

ウォーレン・バフェットが1日6時間本を読んでいることを知ったときはうれしかったですね。

 

先日、ある上場企業の社長とお話しする機会があったのですが、その方も随分と本を読んでこられたことがわかりました。

 

ある経営コンサルタントが「自分がかかわってきた会社で、一番本を読んでいるのは、いつもその会社の社長だった」とのことを書いていました。

 

で、「今月の読破リスト」です。参考になればうれしく思います。

 

1 『7000人の子の命を救った心臓外科医が教える仕事の流儀』 高橋幸宏 致知出版社 1,500 AA
2 『専門家ブログ』 落合正和 つた書房 1,600 A
3 『太田雄貴騎士道』 太田雄貴 小学館 1,238 AA
4 『その土地活用ちょっと待った!』 谷崎憲一 にじゅういち出版 2,000 AA
5 『独断』 宗次徳二 プレジデント社 1,600 AA
6 『食べても太らず、免疫力がつく食事法』 石黒成治 クロスメディア 1,380 A
7 『エリザベス女王1世』 迎夏生石井美樹子 ポプラ社 950 AA
8 『トランピストはマスクをしない』 町山智浩 文藝春秋 1,200 A
9 『世界一やさしいブログの教科書』 染谷昌利 ソーテック社 1,580 A
10 『セ・ラヴィ』 白坂亜紀・岡野あつこ 時事通信社 1,400 AA
11 『2021年 相場の論点』 広木隆 日本経済新聞出版 1,400 A
12 『公私混同経営マニュアル』 海生裕明 日本経営合理化協会 14,500 AA
13 『願いはゆっくりゆっくり叶えられるんだよ』 神原康弥 徳間書店 1,700 AA
14 『セルフパワーを活性化する!』 大野百合子 徳間書店 1,650 AA
15 『ビジネスYouTube入門』 菅谷信一 スタンダーズ 1,400 AA
16 『不動産オーナーの相続対策』 財産ドッグ 編著 クロスメディア 1,480 AA
17 『絶対に挫折しない日本史』 古市憲寿 新潮新書 880 A
18 『赤尾由美の辻説法』 赤尾由美 青林堂 1,500 A
19 『日本の女神たちの言霊』 大野百合子 青林堂 1,800 AA
20 『あなたの24時間はどこへ消えるのか』 スワン SB Creative 1,450 BB
21 『日本経済が再び世界をリードする』 エミン・ユルマズ コスミック出版 1,600 AA
22 『セミリタイアしたい人の投資ガイド』 山本常勝 セルバ出版 1,700 A
23 『すぐわかる物流不動産』 鈴木邦成・大谷厳一 白桃書房 2,300 AA
24 『ゴルゴ13 198』 さいとう・たかを リイド社 630 AA
25 『中国人のお金の使い道』 中島恵 PHP新書 900 AA
26 『騙されない老後』 池田清彦 扶桑社新書 820 BB
27 『日本の霊性を上げるために必要なこと』 矢作直樹・神原康弥 徳間書店 1,500 A
28 『まっぷる屋久島・奄美』 ーーー 昭文社 950 AA
29 『身体のホームポジション』 藤本靖 BABジャパン 1,500 A
30 『調子いい!がずっとつづくカラダの使い方』 仲野孝明 サンクチュアリ出版 1,300 AA
31 『体の使い方を変えればこんなに疲れない!』 岡田慎一郎 産業編集センター 1,300 AA
32 『満室!賃貸住宅経営』 ミッキー 幻冬舎MC 1,400 A
33 『仮想空間シフト』 尾原和啓・山口周 MdN新書 891 AA
34 『日本の神様』 櫻井治男・臼井治 リベラル社 1,200 AA
35 『なぜニセコだけが世界リゾートになったのか』 高橋克英 講談社新書 900 AA
36 『疲れないカラダの使い方図鑑』 木野村朱美・中村知史 池田書店 1,200 AA
37 『武道の偉人たち』 田代しんたろう 日本武道館 1,000 AA
38 『一流の人はなぜ着物を着こなせるのか』 中野博・坂本洋平 現代書林 1,500 AA
39 『病気にならない新常識』 古川哲史 新潮新書 740 A
40 『世界5大宗教全史』 中村圭志 ディスカヴァー 1,200 A
41 『破壊戦』 古川英治 角川新書 900 AA
42 『たちどまって考える』 ヤマザキマリ 中公新書 840 A
43 『高速仕事術』 上岡正明 アスコム 1,500 A
44 『週休3日でも年収を3倍にした仕事術』 越川慎司 PHP研究所 1,450 AA
45 『家庭画報 3』 ーーー 世界文化社 1,400 AA
46 『アフターコロナ時代の不動産の公式』 幸田昌則 日本経済新聞出版 1,600 AA
47 『40歳から始める不動産投資』 杉本一也 ダイヤモンド社 1,500 A
48 『YouTube革命者』 菅谷信一 ごま書房新社 1,550 A
49 『がもよんモデルの秘密』 和田欣也・中川寛子 学芸出版社 2,000 A
50 『新しい経営の教科書』 岩田松雄 コスミック出版 1,500 A
51 『神社とお寺図鑑』 八木透 リベラル社 1,100 AA
52 『婦人画報 3』 ーーー ハースト婦人画報社 1,300 AA
53 『風雲児たち幕末編』 みなもと太郎 リイド社 524 AA
54 『デジタルトランスフォーメーションで何が起きるのか』 西田宗千佳 講談社新書 1,400 A
55 『日本はこれからどうするべきか?』 高橋洋一 かや書房 1,600 AA
56 『食事法の最適解』 国府田淳 講談社新書 900 A
57 『地図でスッと頭に入る日本史』 山本博文 昭文社 1,200 AA
58 『テレビが伝えない国際ニュースの真相』 茂木誠 SB新書 900 AA
59 『消費税の実務』 横田宏 納税協会連合会 2,600 A
60 『固定資産をめぐる会計・税務』 松田修 清文社 2,500 AA
61 『接待の手土産』 ぐるなび「こちら秘書室」編集室 日本経済新聞出版 928 A
62 『最強の会計力』 ーーー 東洋経済新報社 1,200 A
63 『決算書分析超入門2021』 佐伯良隆 朝日新聞出版 1,100 A
64 『僕が見てきた宇宙と日本の歴史』 神原康弥 青林堂 1,500 A
65 『ゆがめられた目標管理』 一倉定 日経BP 1,800 AA
66 『不動産投資の羅針盤』 林秦人・辻龍一・宇治林希宇 ソシム 1,500 A
67 『「気」の使い方』 加来耕三 さくら舎 1,500 A
68 『栃木日光の神社』 ーーー Gakken 1,430 AA
69 『ダンドリ倍速仕事術100の法則』 松井順一・佐久間陽子 日本能率協会 1,500 A
70 『小さな会社のつくり方・変わり方』 山本憲明 明日香出版社 1,600 AA
71 『雑談の一流、二流、三流』 桐生稔 明日香出版社 1,500 A
72 『人生とビジネスを変える自分メディアの育て方』 月野るな・戸田美紀 マガジンランド 1,296 A
73 『人生ってイノベーションだよね』 後藤昭夫 文芸社 1,100 A
74 『2021年以降の世界秩序』 渡部恒雄 新潮新書 760 A
75 『定年前、しなくていい5つのこと』 大江英樹 光文社新書 840 AA
76 『兜町の風雲児』 比嘉満広 新潮新書 720 AA
77 『74歳、ないのはお金だけ。あとは全部そろってる。』 牧師ミツコ すばる舎 1,300 A
78 『開運の作法』 清水祐尭 現代書林 1,400 A
79 『室温を2度上げると健康寿命は4歳のびる』 笹井恵理子 光文社新書 780 AA
80 『大幸運』 林雄介 青林堂 1,700 AA
81 『中国コロナの真相』 宮崎紀秀 新潮新書 780 AA
82 『経営という冒険を楽しもう!』 仲村恵子 島影社 1,364 A
83 『日本の神々と天皇家のルーツと役割』 天無神人 ナチュラルスピリット 1,780 BB
84 『1日5分からの断捨離』 やましたひでこ 大和書房 1,500 AA
85 『京都はユダヤ秦氏がつくった』 田中英道 育鵬社 1,500 AA
86 『日本一やさしい経営の教科書』 小井土まさひこ あさ出版 1,500 A
87 『地名で読み解く世界史の興亡』 宮崎正勝 河出書房新書 880 A
88 『最高のコンディションを維持する』 平井孝幸 東洋経済新報社 1,500 AA
89 『願いを叶える8つの習慣』 西川隆光 彩流社 1,400 A
90 『中国解体』 宮崎正弘 徳間書店 1,600 AA
91 『いつでも背骨』 吉田始史 BABジャパン 1,400 AA
92 『老後不安がなくなる定年男子の流儀』 大江英樹 ビジネス社 1,400 A
93 『国防女子が行く』 河添恵子・他 ビジネス社 1,100 AA
94 『会社四季報&株探のスゴい使い方』 平松裕将・他 宝島社 1,500 AA
95 『簿記・会計・税務・財務のしくみ』 阿部健夫 自由国民社 2,100 A
96 『決算書の読み方』 吉田有輝 ソシム 1,800 AA
97 『ゴールデンレトリバーのエフとコメのもっと楽しい暮らし』 efrinman 講談社 1,200 AA
98 『すぐ動ける人のノート術』 大平信孝 PHP研究所 1,350 A
99 『大開運』 林雄介 青林堂 1,600 A
100 『ゼロ時間労働』 片山真一 自由国民社 1,400 A
101 『おとな旅プレミアム 東京』 ーーー TAC出版 900 AA
102 『おとな旅プレミアム 京都』 ーーー TAC出版 900 A
103 『ヤイドロンの本心』 大川隆法 幸福の科学出版 1,400 A
104 『90歳女性現役大家の不動産投資術と物件管理の極意』 篠崎ミツ子 セルバ出版 1,500 AA
105 『おじさんは地味な資格で稼いでく。』 佐藤敦クロスメディア 1,480 AA
106 『職業、お金持ち。』 冨塚あすか すばる舎 1,400 AA
107 『買い物ゼロ秒時代の未来地図』 望月智之 クロスメディア 1,480 AA
108 『お金を引き寄せる妄想の法則』 かずみん 日本文芸社 880 AA
109 『真・古事記邪馬台国』 竹内睦泰 青林堂 1,600 AA
110 『るるぶ 山梨』 ーーー JTBパブリッシンング 980 A
120 『るるぶ 富山』 ーーー JTBパブリッシンング 980 A
121 『Amazonの「わからない!困った!」を解決する本』 ーーー 宝島社 499 BB
122 『魂の因縁切り』 安岡直子 KADOKAWA 1,300 A
123 『その若さの秘訣は腎にあり。』 幸井俊高 春陽堂書店 1,800 A
124 『NEWフリーランスの稼ぎ方』 山口拓朗 明日香出版社 1,500 A
125 『みんなの臓活』 尹生花 ワニブックス 1,545 A
126 『百田尚樹の新・相対性理論百田尚樹 新潮社 1,250 AA
127 『新型コロナで激変する日本防衛と世界情勢』 黒井文太郎 秀和システム 1,700 AA
128 『外食はやっぱり楽しい』 ーーー エフビー 1,800 AA
129 『腸内細菌の逆襲』 江田証 幻冬舎新書 880 A
130 『るるぶドライブ九州ベストコース』 ーーー JTBパブリッシンング 980 AA
131 『魂の道を行けば、ソウルメイトに必ず会える』 奥平亜美衣 すばる舎 1,500 BB
132 『おとな旅プレミアム 沖縄』 ーーー TAC出版 900 AA
133 『頑張らないで引き寄せる!』 かずみん ダイヤモンド社 1,400 BB
134 『不思議Dr.はっしーの運がよくなるクリニック』 橋本和サンマーク出版 1,300 AA
135 『神様のおふだ』 桜井識子 ハート出版 1,600 A
136 『ニューノーマル時代の自分で稼ぐ力』 もふ社長@もふもふ不動産 KADOKAWA 1,500 A
137 『引き寄せスパイラルの法則』 奥平亜美衣 大和出版 1,400 BB
138 『不況を乗り切るマーケティング図鑑』 酒井光雄 プレジデント社 1,500 AA
139 『バイデン政権がもたらす新たな米中危機』 黄文雄 徳間書店 1,500 AA
140 『れいわ民間防衛』 上念司 飛鳥新社 1,364 AA
141 『あの世がしかけるこの世ゲーム』 並木良和 サンマーク出版 1,800 BB
142 『リユース革命』 木暮康雄 幻冬舎 1,500 A
143 『血管と血流をきれいにするだけで糖尿病はグンとよくなる』 木村修一 総合科学出版 1,200 A
144 『未来予測入門』 上田篤盛 講談社新書 900 A
145 『自然死のすすめ』 矢作直樹 扶桑社新書 850 A
146 『最強の農起業!』 畔柳茂樹 かんき出版 1,500 AA
147 『21世紀最大のお金づくり』 方波見寧 徳間書店 1,700 A
148 『AI以降』 丸山俊一 NHK出版新書 800 A
149 『父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え』 ジェイエル・コリンズ ダイヤモンド社 1,500 A
150 『大きな嘘の木の下で』 田中修治 幻冬舎 1,500 A
151 『公図・不動産登記簿の読み方・調べ方』 山本芳治 ビジネス教育出版 2,800 AA
152 『新型コロナ資金繰り対策がすべてわかる本』 中野裕哲 日本実業出版社 1,500 AA
153 『中小企業が本当に使える補助金ベスト100』 小泉昇 自由国民社 1,600 A
154 『月次決算は5日間で出せる!』 児玉尚彦 日本経営合理化協会 11,000 A
155 『日本一やさしい法律の教科書』 品川晧亮・佐久間毅 日本実業出版社 1,600 A
156 『バイデン守護霊の霊言』 大川隆法 幸福の科学出版 1,400 A
157 『神社の神さまに会えると幸せになれる』 丸井章夫 マーキュリー出版 1,500 A
158 『るるぶ 淡路島』 ーーー JTBパブリッシンング 980 A
159 『壬生義士伝 10』 浅田次郎ながやす巧 集英社 750 AAA
160 『妄想は現実になる』 かずみん ビジネス社 1,300 A
161 『アルキメデスの大戦 23』 三田紀房 講談社 759 A
162 『1日誰とも話さなくても大丈夫』 鹿目将至 双葉社 1,100 A
163 『金融バブル崩壊澤上篤人・草刈貴弘 日経BP 1,800 AA
164 『一点突破メーカー「ライソ」の破天荒日記』 山俊介 清流出版 1,400 AA
165 『神さまのアドバイスを受け取る方法』 佐川奈津子 フォレスト出版 1,400 BB
166 『賊軍 土方歳三 1』 赤名修 講談社 704 AA
167 『賊軍 土方歳三 2』 赤名修 講談社 704 AA
168 『ビジネスネームの名付け方』 油井秀允 クロスメディア 1,480 A
169 『耳をひっぱるだけで超健康になる』 飯島敬一 フォレスト出版 1,200 A
170 『耳は不調と美容の救急箱』 中本多紀・西本真司 WAVE出版 1,500 A
171 『経営×ファイナンス』 和田耕太郎・堀江大介 ロギカ書房 1,600 A
172 『がんばらない戦略』 川下和彦・たむらようこ アスコム 1,250 BB
173 『Catch The Wind!』 関口暁子 幻冬舎MC 1,500 BB
174 『引き寄せの教科書』 奥平亜美衣 クローバー出版 1,800 BB
175 『米国株投資で1億円』 エル ダイヤモンド社 1,400 AA
176 『せっかくお詣りするのに、あなた、それじゃもったいないじゃない!』 玉依 ワニ・プラス 1,500 AA
177 『アサギロ 22』 ヒラマツ・ミノル 小学館 482 AA
178 『未来先取り日記』 山田ヒロミ・濱田真由美 大和出版 1,400 BB
179 『おふとんヨガ』 橋本和マキノ出版 1,300 A
180 『大丈夫』 コシノジュンコ 世界文化社 1,800 A
181 『デジタル毒』 内山葉子 ユサブル 1,400 AA
182 『水の女神 瀬織津姫の愛のメッセージ』 サラ・トヴァイアス 瀬織津姫出版 1,450 A
183 『宇宙とつながるお部屋の魔法』 山田ヒロミ 大和出版 1,600 A
184 『鳳凰メソッド』 江島直子 KADOKAWA 1,400 A
185 『経営者のための初めての不動産投資戦略』 曽我ゆみこ プレジデント社 1,500 A
186 『満州アヘンスクワッド 3』 門馬司・鹿子 講談社 726 AA
187 『DIY好きが極まって不動産オーナーになっちゃった話』 橋本笑 イースト・プレス 1,110 AA
188 『よくわかる祝詞読本』 瓜生中 角川書店 1,400 AA
189 『コロナ不況でも勝ち続ける不動産投資術』 高田満広 牧歌舎 1,300 A
190 『中国語簡体字練習帳』 ALA中国語教室 アスク出版 1,000 AA
191 『デキる大人の勉強脳の作り方』 池谷裕二 日本図書センター 1,200 A
192 『教えずに育てる』 田中宏ダイヤモンド社 1,500 AA
193 『科学的に幸せになれる脳磨き』 岩崎一郎 サンマーク出版 1,600 A
194 『温泉風水開運法』 光悠白峰 明窓出版 1,000 A
195 『浅井三姉妹(茶々・初・江)』 河合敦・東園子・和田奈津子 集英社 1,000 A
196 『対談④プロフェッショナルの英語術』 三宅義和 プレジデント社 1,000 AA
197 『使い捨てカイロで体をあたためる健康法』 松原英多 KKロングセラーズ 1,000 A
198 『ウィーンこだわり旅ブック』 塚本太朗 産業編集センター 1,500 A
199 『中指を回すとすべての痛みが消える』 長田夏哉 マキノ出版 1,300 A
200 『菅義偉の人生相談』 ーーー プレジデント社 930 A

 

1日に24冊読んだ日があり、たぶん自己最高新記録だと思います。

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晴明神社(京都)

今回は、平安時代陰陽道のスーパースター安倍清明をお祀りしている「晴明神社」に行ってきました。

 

陰陽道というと、私にはちょっと「おどろおどろしい」イメージがあり、その大家(たいか)の神社に行くのだから、気を抜いていると「魂を持って行かれる」のではないかと、気を引き締めて参拝に臨みました。

 

が、境内は意外にもノンビリした雰囲気が漂っており、リラックスでき、気持ちよかったのです。

 

今後もチョクチョクお伺いしたい神社の一つでありました。

 

昔は今よりもずっと多く、政治や医療や運命好転にスピリチュアルな力が活用されており、貴族たちがこぞって腕のいい陰陽師を雇いました。

 

安倍清明はその中でも超トップクラスの陰陽師です。

 

藤原道長も同時代の人物の一人で、安倍清明にスピリチュアル面で守ってもらっていたようです。

 

安倍清明は京都を結界で守り、魔物が入ってこれないようにしました(結果、千年間続いた都となりました)。

 

京都の街が空襲に合わなかったのも、その力が残っていたからかもしれません。

 

安倍清明の直系の子孫で、陰陽道の流れを汲んでいる人の本を読んだことがあります。

 

安倍清明には5人の奥さんがいて、それぞれに家系が続いていて、それぞれ得意な陰陽道の技術を継いでいるのだそうです。

 

 *

鳥居の上に掲げられている「五芒星」のマークには、魔よけの力があり、安倍清明のシンボルでもあります。

ストンと正面に本殿があります。

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本殿の前で記念撮影。

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安倍清明陰陽道の「超」使い手ですが、怖いイメージはなく、何となく「ひょうきん」で親しみやすい雰囲気がありました。

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私がいる間も”ひっきりなし”に参拝客が訪れ、人気のある神社ですね。

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新選組

新選組は幕末に、京都での反幕府勢力の取り調べに当たった組織で、昔も今も知名度の高い団体です。

 

危険な業務なので、当然ながら腕に覚えのある剣使いが集まっています。

 

局長の近藤勇は百姓の出身で士分ではなかったのですが、天然理心流という剣の達人となり、常に「サムライはどうあるべきか」を行動指針としていた節があります。

 

従って新選組は相当規律がキビシかったようです。

 

近藤勇の写真が今でも残っていますが、かなりイカツイ顔をしています。

 

余談ながら、口を大きく開けると、拳(こぶし)がスッポリと口に入ったそうです。

 

副長の土方歳三の写真も残っていますが、こちらの方は超イケメンで、今でも二枚目俳優で十分通用する顔をしています。

 

実際、花柳界ではモテモテでした。

 

最後まで近藤勇との信頼関係はあつく、これが新選組の強さの要因の一つであったように思います。

 

新選組の「剣豪ベスト3」は、永倉新八沖田総司斎藤一と言われています。

 

永倉新八は維新後も生き残り、北海道で剣道指南などをし、77歳で亡くなっています。

 

死因は「虫歯」とのこと。

 

沖田総司新選組で多分一番人気のある剣士ではないかと思いますが、結核で若くして亡くなりました。

 

沖田総司の剣の得意技「三段突き」は有名です。

 

斎藤一は左利きで、坂本龍馬暗殺の下手人ではないかと言われています。

 

それは新選組から分かれた伊東甲子太郎(かしたろう)の指示でした。

 

斎藤一会津藩の一員として、新政府軍と最後まで戦ったり、また西南戦争の時は新政府軍の「抜刀隊」として大活躍したりしました。

 

警視庁で剣道を教えたこともあったのですが、他の猛者たちの剣は、斎藤一のカラダはおろか、竹刀にも触れることができなかったそうです。

 

護王神社

京都に護王神社という神社があります。

 

ご祭神は和気清麻呂(わけのきよまろ)。

 

奈良時代・称徳(女性)天皇の時代に、弓削道鏡(ゆげのどうきょう)から皇室を守った人物です。

 

道鏡は僧ですが、称徳天皇の病気を治した功により天皇に近づき、次第に権勢をほしいままにし、宇佐神宮の偽神託をかかげ、自らが天皇になろうとしました。

 

それが本当に宇佐八幡のご意思かどうかを確かめるために、和気清麻呂が宇佐に派遣されることになったわけです。

 

道鏡は事前に「高い官位を与えるから、よきように図ってもらいたい」と和気清麻呂に言ったのですが、和気清麻呂が持ち帰ったご神託は「道鏡天皇にしてはならない」というものでした。

 

怒った道鏡和気清麻呂大隅国(鹿児島県)に流し、しかも途中で殺そうと計りました。

 

が、300匹もの猪が現れ、和気清麻呂を守ったと言われています(この猪というのは野武士のことではないかと思います)。

 

戦前の拾円札には和気清麻呂と、そのシンボルである猪が描かれていました。

 

この拾円札というのは、かなりの高額紙幣だったようで、珍しく拾円札を胸に入れていると「今日は胸が(猪の硬い毛で)チクチクする」と言ったそうです。

 

和気清麻呂の姉の和気広虫も立派な方で、80数人の孤児たちを育て上げました。

 

道鏡清麻呂を「きたなまろ」、姉の広虫を「せまむし」と呼ばせたそうで、こうなるとまるで子供のケンカです。

 

護王神社の境内は和気清麻呂の人柄と同じような、すがすがしい雰囲気が漂っていました。

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和気清麻呂の像です。

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