お金を貯めて収益物件を買う

「お金を貯めてコツコツと収益物件を増やしていく」という方法が(私の場合)一番ピッタリ来ます。

 

キャピタルゲインを狙っての「切った張った」の世界はどうも苦手です。

 

大勢の社員を使って事業を行ったり、会社を大きくしたりするのは挫折したのですが、今の小さな会社で「資産を大きくしていく」やり方は性格に合っているようです。

 

目的のある貯金なので、ケチ感もなく、余計なことにお金を使うこともなく、ちょっと大袈裟に言うなら「志ある貯金」が正しい方向に自分を導いてくれているといった感じです。

 

自分への投資とファミリーに使うお金は始末しないと決めたので、気持ち的にはそんなにストックでなくても大丈夫なのです。

 

自分を成長させるのは、仕事を除けば「本」、「旅」、「人」であることは間違いがないので、本代は躊躇(ちゅうちょ)なく使い、クルマ旅のプランも練り、また「仕事ができて性格もいい人」たちを食事に誘っています。

 

今は妻との「老夫婦」2人ですが、子供たちのファミリーも一緒になって旅行などにも行きたいと思っています。

 

孫だって、いま接しておかないと「あっ」という間に大きくなって、もう誘っても一緒に行動してくれなくなるように思うのです。

 

話を戻すと、今年はコツコツためたお金でコインランドリーに投資しました。

 

コインパーキングなら、売上がどういう動きをしていくのかの予測は大体できるのですが、コインランドリーはサッパリ分かりません。

 

聞くところによると、梅雨の季節を超えるごとにリピーターがついていき、コインランドリーとして「成熟」するのに5年ぐらいかかるとのこと。

 

コインパーキングもコインランドリーも(東京ビッグサイトのような)展示会場で出会いました。

 

やっぱり常にアンテナを高く掲げておくことは大事ですね。

凡事徹底

大手タクシー会社の若手社長が、1ヵ月間だけタクシーの運転手として働き、そのことを本に書いていました。

 

タクシーの売上を上げるには、いろんなテクニックのようなものがあるのですが、結局サボらずに常に街を走っていることが一番効果的だったそうです。

 

そのためにも節制して体調を整えるのが最も大切とのこと。

 

その社長も一度、前の晩に飲みすぎたことがあり、そうすると次の日の売上が大きく下がったそうです。

 

体調を整えるなんて基本中の基本ではないですか。

 

誰もができることなのに、案外誰もが蔑(ないがし)ろにしていることでもあります。

 

私の師匠の鍵山秀三郎先生は「凡事徹底」を常に口にし、そして実践されてきた方でした。

 

その象徴が掃除です。

 

掃除などやろうと思えば誰でもできることですが、それを誰もができないぐらい徹底されてきました。

 

おそらく今の日本のビジネスパーソンで、鍵山秀三郎先生ほど掃除に打ち込んできた人はいないのではないかと思います。

 

早朝から2時間、会社の内部や周辺を掃除してこられたのですが、1人で自転車での行商から始めた事業が、一部上場企業にまで成長しました。

 

私も鍵山秀三郎先生の影響で、掃除だけは途切れず行なってきて、もはや30年にもなります。

 

掃除をしてきてよかったかと言えば、もうムチャクチャよかったわけで、掃除した場所が輝くだけでなく、人生そのものが輝き出しました。

 

掃除をやり続けてきて「モノを捨てる」大切さにも気づきました。

 

モノを捨てると運気が上がる経験を何度もしています。

 

モノを捨て、過去を捨て、見栄も捨てると、身も心も軽くなって、もう自由自在なのです。

 

地元の神社巡り

遠くの有名な神社ばかり回らずに、地元の神社巡りもしてみようと思い、半日かけて参拝しました。

 

クルマ旅の時は大きめのSUVを使うのですが、地元の神社巡りの場合は道が狭いこともあり軽自動車を運転して行きました。

まずは逆瀬川にある「伊和志津神社」。

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ご祭神は意外にもスサノオのミコトでした。

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思ったよりも広く、立派な神社でした。

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こちらは私が住む地域の氏神神社である「川面神社」。

ご祭神は天照大神(アマテラスおおみかみ)です。

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売布神社の境内です。

静かで、凛とした氣が漲(みなぎ)っていました。

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売布神社のご祭神は下照姫(したてるひめ)。

 

大国主命オオクニヌシのミコト)の娘さんと知ったときはビックリしました。

 

宗像三姉妹とは「タゴリヒメ」、「タギリヒメ」、「イチキシマヒメ」のことで、スサノオ命の娘さんたちなのですが、そのタゴリヒメが下照姫の母親です。

 

下照姫はそんなに有名な方ではないかもしれませんが、いわば神道界のサラブレットでもあるわけです。

 

ついでに言うと、夫は「アメノワカヒコ」。

古事記に詳しい人だとピンとくるかもしれません(また後日機会があればご説明します)。

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神社ではなくお寺ですが「中山観音」にも行ってきました。

 

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七五三の参拝客もたくさんいて賑(にぎわ)わっていました。

 

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五重塔がカッコいい。

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山門の仁王さん。

仁王さんは二対ありますが、必ず一方は口を開け、一方は口を閉じています。

口を開けている方は「あ」で、閉じている方をは「うん」。

二つ合わせて「あうん」の呼吸というわけです(ホントです)。

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中山観音寺の近くでコインパーキングを運営しているのですが、オープン前に観音様にご挨拶のお参りをしたことがあります。

 

私には霊感はほとんどないのですが、一度だけ「衆生を救いたい」という観音様のお気持ちがインスピレーションのように伝わってきたことがあります。

 

私は神道大好き人間ですが、観音様は崇拝しています。

北九州へのクルマ旅 その3

今回「車勉」で聴いたCDは4枚。

 

内容は不動産が2枚、国際情勢が1枚、経理が1枚でした。

 

本当はもう1枚途中まで聞いたCDがあったのですが、つまらなかったので途中でギブアップ。

 

たまに高い代金を支払って「ヘタレ」のCDを購入してしまうことがあるのですが、事前に中身を確かめるわけにもいかず、時どき失敗するのは仕方ないのかもしれません。

 

クルマ旅は1人で行くことが多いのですが、今回は妻との2人。

 

交代で運転したので、1人で運転する時よりも、往復とも2時間も早く到着しました。

 

途中ケンカをすることもなく、よいドライブでありました。

 

無事に家に帰り、荷物の片づけやクルマの清掃に3時間、そのあと夕方から4時間の「昼寝」をし、起き出してからブログを書きました。

 

今回は「念のため」本を10冊ほど持って行ったのですが、旅先で本を読む時間は全くありませんでした。

 

今回の旅の前から、何かしら毎日の予定が詰まっていて、じっくりと本を読む時間が取れなかったり、掃除を丁寧にする時間がなかったりしていたので、明日からもう一度充実したルーティンワークに戻りたいと考えています。

 

今回行ったお寿司屋さんに5か国語が話せる副シェフがおり、こういう人を見ると語学へのモチベーションが上がります。

 

その人はニューヨークで寿司を握っていたのですが、話せる言葉は英語と台湾語と中国語とスペイン語と日本語。

 

その中にはフランス語やドイツ語のような欧州系の言語はありません。

 

アメリカはヨーロッパよりもアジアとの結びつきの方が強くなっているのかもしれません。

 

ホテルの部屋から小倉の街をのぞむ。

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北九州へのクルマ旅 その2

 寿司屋というよりはエンターテイメント劇場といった感がしました。

 

ニュウーヨークでも寿司を握っていたそうで、アメリカ人には大うけだったのではないかと思います。

 

北九州戸畑の田舎のお寿司屋さんなのに、3割は外国のお客さんだったそうです。

 

今も地元福岡県のお客さんもは1割程度で、あとは日本各地からやって来る他府県のお客さんとのこと。

 

現に私も兵庫県から来ているわけです。

 

どうぞ写真をお楽しみください。

北九州戸畑「照寿司」三代目大将

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いちいち、このポーズを取らないといけないので大変です。

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右の人は台湾系アメリカ人で、英語、日本語、台湾語、中国語、スペイン語が話せるそうです。

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*超でっかいクエです。

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北九州へのクルマ旅 その1

自宅を出発した時はかなりの雨だったのに、西に行くにつれ晴れてきました。

仮に東京などの東に向かった場合は、雨とともに移動といった感じだったのではないかと思います。

いつもクルマ旅は1人で行くのですが、今回は珍しく妻と一緒でした。

遠距離ドライブの場合は途中で睡眠休憩を何回か取るのですが、今回は交代で運転したので楽です。

自分が寝ている間もクルマが移動しているわけで、私一人の時よりも2時間も早く到着しました(とは言え、7時間かかりましたが)。

Go toトラベルの効果もあるのでしょうが、どこへ行っても人が増え、経済が活性化してきているのを見るとうれしいですね。

弱毒性のインフルエンザを、マスコミや政治家が寄ってたかって「恐怖化」させたのには憤りを感じています。

ブログでも何度も書いたのですが、もう政治や行政に頼らず、自分たちで勝手に繁栄していくしかないと思っています。

前回、九州の小倉に「神たび」で行った時は、まだコロナ禍の最中で、ホテルのレストランも閉まっており、食べる処がなくて往生しました。

今回は下記のレストランが、たまたま「リニューアル・オープン」の日で、夕方5時半ごろにお店に入ったので、その第1号のお客さんとなりました。

コース料理は、天ぷらとお寿司が4種類ずつチョイスできました。

料理も美味しかったのですが、スタッフの人たちのリニューアル・オープンにかける意気込みが伝わってきました。

リーガロイヤル小倉「皿倉」

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語学はオモロイ その2

各言語によって、数字の読み方が違うのです。

 

例えばドイツ語で2桁の数字は、ヒト桁のほうから先に読みます。

 

仮に「58」であれば「8と50」といった感じで読むのです。

 

フランス語になると、もっと複雑怪奇で「80」は「4つの20」だし、「98」は「4つの20に10と8」と読みます(キャトルバン・ディズウイット)。

 

毎回、暗算をしながら数字を読み上げなければならないので、確かに頭の体操にはなります。

 

ビジネス数字には必ず3桁ごとに「 , 」(カンマ)がつき、例えば「98,000,000円」であれば、すぐに九千八百万円だとピンと来ます。

 

逆に数字を書くときカンマをつけない人は、ビジネスの素人であることがすぐにバレてしまいます。

 

欧米の言葉はビジネス数字と同じで、3桁ごとに区切って読む発想なので、ビジネスパーソンには分かりやすいと思います。

 

中国語の数字の読み方は日本語と同じです。

というか漢字とともに中国から取り入れたものだと思われます。

 

数字そのものも発音が似ていて、「イチ」は「イー」だし、「サン」は「サン」、「キュウ」は「チュウ」です。

 

日本古来の読み方というのがあって「ひとつ、ふたつ、みっつ…」というのは誰でも知っているのですが、さて11は?

 

答えは「とお あまり ひとつ」となります。

 

20は「はたち」。

27は「はたち あまり ななつ」。

 

30は「みそじ」、40は「よそじ」、50は「いそじ」、60は「むそじ」。

 

99は「ここのそぢ あまり ここのつ」で、100は「もも」となります。