まだ30年も楽しめる

屋外で脚立に乗って作業をしていた時、脚立ごと倒れるアクシデントがありました。

コンクリートの上にそのまま落ち、大けがをしてもおかしくない状況でしたが、とっさに柔道の受け身をしていたようで、無傷で何事もなかったように起き上がりました(脚立は壊れて使えなくなりましたが)。

近くにいたスタッフが「キレイな受け身でした」と言ってくれ、変なところで自分の体にちょっと自信が持てました。

私は大学時代、体育会柔道部だったのですが、こんなところでそれが役に立つとは思いもしませんでした。

今後ますます体のメンテナンスに気を使っていかなければならない年齢になりました。

67歳になって、今の自分が今までの中で一番調子がいいと言えるのは有難い限りです。

体力は当然若い頃よりも低下していますが、体調は最もいいのです。

体調だけでなく、頭も良くなっており、たぶん過去最高です。

語学や「ヨコ勉」が寄与しているのかもしれません。

ビジネスもKKD(勘と経験と度胸)で行っていた「どんぶり勘定」をやめ、できるだけ数字で考えるようにしています。

以前よりも暗算が速くなったような気がします。

いろんな経営コンサルタントや税理士が本に書いていますが、会社を倒産させる社長は数字に疎(うと)く、経理に弱いという共通点があるようです。

最近、会計や財務の勉強を再び始めています。

「ヨコ勉」が大いに貢献していて、今まで読む気にならなかった(難しそうな)

本でも、心理的抵抗感なく、さっさとページが捲(めく)れるようになりました。

なにせ「95歳までバリバリの現役で働く」のが目標なので、常に工夫し、日々進歩していかなければならないわけです。

良質な賃貸戸建

先代が住んでいた大きなお屋敷を、相続後どう活用するかは相続人にとっては大きな問題です。

現金ではなく、不動産という物件が残っているわけで、相続対策的にはかなり難しい案件でもあります。

屋敷を簡単に分けることもできず「争族」の原因にでもなれば、目も当てられません。

よく行われる相続対策に、借入れを行い、アパートや賃貸マンションを建てるというのがあります。

それが正解かどうかはよく分からず、単に建築会社に言いくるめられただけかもしれません。

が、アパートや賃貸マンションではなく、数戸の高級賃貸住宅を建てた例を2か所知っています。

どちらも20年以上前に建てられたのですが、高級住宅なだけに、今なお立派な建物として残っています(もちろん賃貸中です)。

現金で持っているのか、高級住宅で持っているのかの違いだけで、「資産」という意味での価値は違わないのではないかと感じます。

不動産の場合は流動性に“やや”難があるかもしれませんが、賃料という収入が入るし、インフレには俄然強いわけです。

投資用物件としては、アパートなどに比べると賃貸戸建は利回りがどうしても低くなってしまうのですが、「資産」という観点から見るならば、アパート以上にその価値があるように思うのです。

また賃貸戸建住宅は、何と言っても賃貸市場への供給量が少なく、希少価値があります。

テレワークなどの働き方改革が進んでいく今後「良質な賃貸戸建」の需要はより大きくなっていくのではないかと思われ、ちょっと本気で研究していく価値がありそうです。

 

 

 

今月の読破リスト200冊

1か月ほど前に、新しい大型書棚が書斎の隣の部屋に入り、ものすごくモチベーションがアップしました。

この際タンスなどを処分し、もう少し書棚を増やすことにしました。

で、新しい書棚が更に2つも入った次第です。

かなり大変な作業かと思ったのですが、スタッフの人たちが手際よく動いてくださったおかげで、スッキリと収まり終えました。

新しい書棚たちは、ずっと以前からその場所にいるが如く、すっかり馴染んでおります。

地下の電動書庫が今年中にすべて本で埋まるのは間違いなく、これで一息ついた格好です。

仮に本を処分したらどうかを考えると、私の自信の源が消え去ってしまうような感じがします。

たくさんの本が身近にあるというだけで、そこからパワーを得ていることに気がつきました。

* 

本に囲まれた「幸せな」生活は、高校時代の恩師である志賀大郎先生と、大学生の頃からその著書に大きな影響を受けてきた渡部昇一先生のお二人から学んだものです。

本が大好きで、本を生活の中核に置いている人たちのことを「ビブリオファイル」と呼びます。

私は残念ながら今のところ、自分以外のビブリオファイルを知りません。

日本には、あるいは世界中には多くのビブリオファイルがいるはずで、いつの日か、そういった人たちと出会いたいものです。

*「今月の読破リスト200冊」

1 『日本の歴史 7』 呉座勇一 講談社 935 AA
2 『丁字戦法でめざせ10年後の経済的自由』 田島浩作 アーク出版 1,000 AA
3 『引き寄せコトダマ練習帳』 MACO 扶桑社 1,400 AA
4 『自動経理の成功パターン』 堂上孝生 合同フォレスト 1,400 AA
5 『トップ1%の人だけが知っている最高のマネープラン』 俣野成敏 日本経済新聞出版社 1,400 A
6 『Zoom基本&便利技』 マイカ 技術評論社 1,100 A
7 『zoomはじめました』 秋田稲美 WAVE出版 1,500 AA
8 『減価償却いちばん最初に読む本』 渡辺尚人 アニモ出版 1,500 AA
9 『不動産ファイナンスのしくみ』 山下章中央経済社 2,500 A
10 『デジタルマーケティング見るだけノート』 山浦直宏 宝島社 1,980 A
11 『儲けるための会計』 田中靖浩 日本経済新聞社 1,870 AA
12 『豊受大神の女性の幸福論』 大川隆法 幸福の科学出版 1,500 AA
13 『須佐之男命 神産巣日神の霊言』 大川隆法 幸福の科学 ? AA
14 『月読命とは何者か』 大川隆法 幸福の科学出版 1,400 A
15 『木花開耶姫ヤマタノオロチの霊言』 大川隆法 幸福の科学 ? A
16 『大日孁貴の霊言』 大川隆法 幸福の科学出版 1,400 AA
17 『卑弥呼の真実/持統天皇の霊言』 大川隆法 幸福の科学 ? AA
18 『玉依姫の霊言』 大川隆法 幸福の科学出版 1,400 AA
19 『神武天皇は実在した』 大川隆法 幸福の科学出版 1,400 AA
20 『不動産投資の収益計算シミュレーション』 中川理・稲垣浩之 ソシム 2,000 A
21 『資産形成の王道』 小林治行 ビジネス教育出版社 2,000 A
22 『減価償却資産の耐用年数表』 税務研究編 税務研究会出版局 2,200 A
23 『固定資産税の税務・会計完全解説』 太田達也 税務研究会出版局 3,000 A
24 『るるぶ松江 出雲』 ーーー JTBパブリッシング 980 AA
25 『貯蓄完全ガイド』 ーーー 普遊舎 780 BB
26 『投資家のための税金読本』 大和総研編著 日本法令 1,600 A
27 『天照大神の御教えを伝える』 大川隆法 幸福の科学出版 1,400 AA
28 『伊邪那岐命の霊言』 大川隆法 幸福の科学 ? AA
29 『たいていのことは100日あれば、うまくいく。』 長田英知 PHP研究所 1,450 A
30 『家賃収入だけでラクラク生活を実現した話』 飯田勝啓 かんき出版 1,400 AA
31 『世界の果てまで、買い付けに。』 上阪徹 自由国民社 1,400 A
32 『地方議員は必要か』 NHKスペシャル取材班 文藝春秋 820 A
33 『宇宙とつながるお部屋の魔法』 山田ヒロミ 大和出版 1,600 BB
34 『究極の読書法』 鴨頭嘉人 かも出版 1,200 A
35 『卑弥呼 4』 リチャード・ウー/中村真理子 小学館 591 A
36 『私が東京の中古ワンルーム投資で自由な人生を手に入れた方法』 台場史貞 秀和システム 1,500 AA
37 『ゴールデンレトリバーのエフとコメとの楽しい暮らし』 efrinman 講談社 1,200 AA
38 『桓武天皇の霊言』 大川隆法 幸福の科学 ? AA
39 『アルファの法』 大川隆法 幸福の科学 ? AA
40 『額田女王、現代を憂う』 大川隆法 幸福の科学出版 1,400 AA
41 『古事記日本書紀 神話ゆかりの地』 ーーー 英和出版社 1,200 AA
42 『日本書紀の真実』 瀧音能之 宝島社 1,000 BB
43 『アルキメデスの大戦 21』 三田紀房 講談社 759 AA
44 『西海一の水軍 松浦党長崎県松浦市編著 梓書院 600 AA
45 『もっとざんねんな日本史偉人伝』 NHK「DJ日本史」制作班 宝島社 1,000 AA
46 『世界ウィルス戦争の真実』 日高義樹 徳間書店 1,500 AA
47 『不正に走る普通の人たち』 前田康二郎 日本経済新聞出版社 1,600 BB
48 『減価償却資産の耐用年数早見表』 ーーー 納税協会連合会 1,400 AA
49 『スマートフォン楽入門2020』 ーーー マキノ出版ムック 800 A
50 『明智光秀と戦国の名将たち』 ーーー ホビージャパン 1,250 AA
51 『プロ野球16球団拡大構想』 安西巧 日経BP 970 AA
52 『目標達成の心理学』 滝内恭敬 サンライズ 1,500 BB
53 『いま持っている株は手放しなさい!』 塚澤健二 KADOKAWA 1,500 A
54 『最高のデスクワーク』 猪俣武範 クロスメディア 1,480 BB
55 『残念な死に方事典』 小和田哲男 ワニブックス 1,400 AA
56 『その愛を知るためにあなたは生まれてきました』 越智啓子 青春出版社 1,100 AA
57 『カラダとココロの整え方』 鈴木知世 河出書房新社 1,300 A
58 『劉邦 7』 高橋のぼる 小学館 591 A
59 『応天の門 4』 灰原薬 新潮社 580 A
60 『公安調査庁』 手嶋龍一・佐藤優 中公新書 840 AA
61 『日本の歴史 8』 呉座勇一・咲香里 講談社 935 AA
62 『ペンタゴン式目標達成の技術』 カイゾン・コーテ 幻冬舎 1,100 AA
63 『リファイニング建築が社会を変える』 青木茂 建築資料研究社 1,800 A
64 『人生逃げ切り戦略』 やまもとりゅうけん KADOKAWA 1,400 A
65 『習近平と中国』 石平 かや書房 1,800 AA
66 『谷口雅春 光はここに』 大川隆法 土屋書店 1,000 AA
67 『世界「新」経済戦争」 川口マーン恵美 KADOKAWA 1,500 AA
68 『日本の歴史 9』 呉座勇一・飛鳥あると 講談社 935 AA
69 『日本史ひと模様』 本郷和人 日経BP 880 AA
70 『PROFIT FIRST お金を増やす技術』 マイク・ミカロウィッツ ダイヤモンド社 1,800 A
71 『量子コンピュータの衝撃』 深田萌絵 宝島社 1,300 AA
72 『経営がみえる会計』 田中靖浩 日本経済新聞出版社 1,400 AA
73 『中国嫁日記 四』 井上純一 KADOKAWA 950 AA
74 『日本の歴史 10』 高雄善希・石垣ゆうき 講談社 935 AA
75 『日本人が知らない朝鮮半島史』 ケント・ギルバード ビジネス社 1,400 A
76 『ブロックチェーンのトリセツ』 森一弥・佐倉イサミ 小学館 1,300 A
77 『数字でみる強い日本経済』 新宿会計士 ビジネス社 1,400 AA
78 『Amazonで12年間働いた僕が学んだ未来の仕事術』 パク・ジョンジュン PHP研究所 1,600 AA
79 『大中華帝国崩壊への序曲』 大川隆法 幸福の科学出版 1,400 A
80 『地球温暖化、北極危機、そして神々の気配』 山口克也 現代書林 1,500 BB
81 『夢判断』 大川隆法 幸福の科学出版 1,500 BB
82 『やってはいけないお金の貯め方』 大村大次郎 宝島社 1,100 AA
83 『満州アヘンスクワット 1』 門馬司・鹿子 講談社 726 A
84 『減価償却のしくみ』 CSアカウンティング編 中央経済社 2,000 A
85 『算命学占い入門』 中村嘉男 主婦の友社 1,800 A
86 『アフターコロナの経営戦略』 森泰一郎 翔泳社 1,600 AA
87 『日本の歴史 11』 高尾善希・山本航暉 講談社 935 AA
88 『トーマス・モアユートピアの未来』 大川隆法 幸福の科学出版 1,400 AA
89 『経営者のノート』 坂本光司 あさ出版 1,400 A
90 『スーパー経理部長が実践する50の習慣』 前田康二郎 日本経済新聞出版社 1,500 A
91 『日中戦争時代の武士道精神』 水間政憲 PHP研究所 1,500 A
92 『アフターコロナ次世代の投資戦略』 吉田繁治 ビジネス社 1,700 BB
93 『ざんねんな日本史偉人伝』 NHK「DJ日本史」制作班 宝島社 1,000 AA
94 『中国嫁日記 五』 井上純一 KADOKAWA 950 AA
95 『中国嫁日記 六』 井上純一 KADOKAWA 950 AA
96 『中国嫁日記 七』 井上純一 KADOKAWA 950 AA
97 『コロノミクス』 ダニエル・ステルター アチーブメント出版 1,500 BB
98 『勝利のメンタル』 原田隆史 日経BP 1,300 A
99 『日本の歴史 12』 高尾善希・沢田ひろふみ 講談社 935 AA
100 『谷口雅春先生のご日常』 栗原得二 光明思想社 1,500 A
101 『勝間式ネオ・ライフハック100』 勝間和代 KADOKAWA 1,500 A
102 『つみたて投資の教科書』 森永康平 あさ出版 1,500 A
103 『コロナ恐慌で財産を10倍にする秘策』 浅井隆 第二海援隊 1,600 AA
104 『日本100名城のひみつ』 荻原さちこ 小学館 900 AA
105 『続日本100名城に行こう』 日本城郭協会 Gakken 680 A
106 『コロナショック後の成長株100』 山本伸 宝島社 900 A
107 『なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか?』 村山太一 飛鳥新社 900 AA
108 『地球の歩き方 ドイツ』 ーーー ダイヤモンド社 1,700 A
109 『相談役 島耕作 1』 弘兼憲史 講談社 704 BB
110 『建築再生へ』 青木茂 建築資料研究所 1,800 A
111 『日本の城 最新講座』 西股総生 Gakken 1,400 AA
112 『不景気に効く会計』 田中靖浩 日本経済新聞社 1,600 AA
113 『年100回配当投資術』 マーク・リクテンフェルド APJ Media 1,500 BB
114 『日本の歴史 13』 高雄善希・能田達規 講談社 935 AA
115 『その英語、ネイティブにはこう聞こえます』 David・Thayne 小池信孝 主婦の友社 1,300 AA
116 『日本の歴史 14』 高尾善希・いわや晃 講談社 935 AA
117 『仮面』 横田一 扶桑社 1,300 A
118 『からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て』 大森一慧 サンマーク出版 1,800 A
119 『GAFAの決算書』 齋藤浩史 かんき出版 1,800 AA
120 『税理士が判断に迷う会社税務100例』 馬場文明 清文社 2,600 AA
121 『英文決算書を読みこなす』 齋藤浩史・伊藤勝幸 中央経済社 2,400 AA
122 『毎日の役立つ数学』 近藤宏樹 さくら舎 1,400 A
123 『AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争』 庭田杏珠・渡邊英徳 光文社新書 1,500 A
124 『地方でクリエイティブな仕事をする』 笠原徹 玄光社 1,600 AA
125 『儲かる経営の方程式』 相場裕晃・西潤一郎 ダイヤモンド社 1,600 BB
126 『のほほん日本史入門』 玉先生・本郷和人 日本図書センター 1,450 A
127 『日本の歴史 15』 舟橋正真・山下てつお 講談社 935 AA
128 『アマゾンで私が学んだ新しいビジネスの作り方』 太田理加 宝島社 1,800 A
129 『応天の門 5』 灰原薬 新潮社 580 A
130 『韓国社会の現在』 春木育美 中公新書 880 AA
131 『人気飲食チェーンの本当のスゴさがわかる本』 稲田俊輔 扶桑社新書 880 AA
132 『結果を出し続ける人が朝やること』 後藤勇人 あさ出版 1,300 A
133 『大分断』 エマニュエル・トッド PHP新書 900 A
134 『新型肺炎発世界大不況』 浅井隆 第二海援隊 1,700 A
135 『1年仕事がなくても倒産しない経営術』 坂口孝則 ハガツサブックス 1,500 BB
136 『繁盛店に職人はいらない』 坂東誠 スタンダーズ 1,500 AA
137 『売上が上がるバックオフィス最適化マップ』 本間卓哉 クロスメディア 1,680 BB
138 『教養としてのコンピューターサイエンス講義』 坂村健・酒匂寛 日経BP 2,600 AA
139 『建築再生へ』 青木茂 建築資料研究社 1,800 A
140 『配色アイデア手帖』 桜井輝子 SB Creative 1,780 AA
141 『楽天で買って、Amazonで売る。』 尾形和昭 フォレスト出版 1,600 A
142 『オフィス業務の生産性改善手法がよ~くわかる本』 石川秀人 秀和システム 1,600 A
143 『決算書キホン50]』 木村直人 中央経済社 980 AA
144 『小心者のままでいい』 湯澤剛 小学館 1,400 AA
145 『成功する人はなぜ、高いワインを飲むのか?』 渋谷康弘 朝日新聞出版 1,600 AA
146 『飲食業界 成功する店 失敗する店』 重野和稔 すばる舎 1,600 AA
147 『筋トレウォーキング』 能勢博 青春出版社 930 A
148 『オンライン・セミナーのうまいやりかた』 高橋龍クロスメディア 1,480 A
149 『台湾・李登輝元総統帰天第一声』 大川隆法 幸福の科学出版 1,400 AA
150 『シヴァ神の眼から観た地球の未来計画』 大川隆法 幸福の科学出版 1,400 AA
151 『五島勉ノストラダムスの大予言」』 大川隆法 幸福の科学出版 1,400 AA
152 『複業の思考法』 酒井潤 PHP研究所 1,500 AA
153 『地図でスッと頭に入る古事記日本書紀』 瀧音能之 昭文社 1,200 AA
154 『ポスト・コロナ』 廣田尚久 河出書房新社 1,200 BB
155 『飲食店経営で成功するためのお金のことがわかる本』 水野剛志 日本実業出版社 1,500 AA
156 『ビビりの人生が変わる逆転の仕事術』 北宏志 三才ブックス 1,300 A
157 『MBが教えるビジネスコーデベスト』 MB ポプラ社 1,500 BB
158 『中国に世界は激怒している』 宮崎正弘・他 宝島社 1,270 AA
159 『天皇125代の歴史』 かみゆ歴史編集部 西東社 1,100 AA
160 『悲しい歴史の国の韓国人』 宮脇淳子 徳間書店 1,000 AA
161 『当たり前から始めてみよう!』 児島保彦 同友館 1,600 A
162 『数字で話せ』 斎藤広達 PHP研究所 1,500 AA
163 『市場を変えろ』 永井俊輔 かんき出版 1,600 A
164 『2020年、経済史上初の恐怖の三重底が世界を襲う』 増田悦佐 電波社 1,500 A
165 『アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した』 ジェームズ・ブラッドワース 光文社新書 1,800 BB
166 『数字のコツ』 山本崚平 あさ出版 1,400 A
167 『百戦錬磨』 ハロルド・ジョージ・メイ 時事通信社 1,500 A
168 『堅実にお金を殖やす身の丈不動産投資』 白岩貢 ごま書房新社 1,600 A
169 『中小企業経営者こそ収益不動産に投資しなさい』 藤原正明 ダイヤモンド社 1,500 A
170 『株と不動産で1億円つくる!』 東条俊介 ダイヤモンド社 1,400 A
171 『空き家・古家不動産投資で利益をつくる』 大熊重之 フォレスト出版 1,500 AA
172 『空き家・古家不動産投資入門』 三木章裕・大熊重之 フォレスト出版 1,600 A
173 『収益性と相続税対策を両立する土地活用の成功法則』 藤原正明 クロスメディア 1,480 A
174 『ソフトバンク巨額赤字の結末とメガバンク危機』 黒川敦彦 講談社新書 840 AA
175 『日本の歴史 16』 舟橋正真・山下てつお 講談社 935 AA
176 『雪舟』 島尾新 東京美術 1,800 AA
177 『感動を売る写真館』 河田年弘 幻冬舎MC 800 AA
178 『魯迅の願い 中国に自由を』 大川隆法 幸福の科学出版 1,400 AA
179 『コロナ後の日本経済』 須田慎一郎 MdN新書 891 AA
180 『高学歴エリート女はダメですか』 山口真由 幻冬舎 1,300 BB
181 『50歳から元気になる生き方』 武田邦彦 マガジンハウス 900 A
182 『倒産のリアル』 山崎誠 HS 1,600 A
183 『国際ニュースの読み方』 馬渕睦夫 マガジンハウス 900 AA
184 『おそうじグッズ&ミラクルテクニック』 ーーー マガジンボックス 727 AA
185 『婦人画報 10』 ーーー ハースト婦人画報社 1,200 AA
186 『家庭画報 10』 ーーー 世界文化社 1,400 AA
187 『儲かる副業』 ーーー 普遊舎 700 A
188 『やりたいことができる!時間割』 臼井由妃 宝島社 880 A
189 『ポスト・コロナ 業界の未来』 ーーー 日本経済新聞出版 1,500 A
190 『60過ぎたらコンパクトに暮らす』 藤野嘉子 講談社 1,300 A
191 『オフィスの業務改善100の法則』 松井順一・佐久間陽子 日本能率協会 1,500 A
192 『医師が今知っておくべき生涯役立つお金の予備知識』 金沢文史郎 クロスメディア 1,480 AA
193 『番号は謎』 佐藤健太郎 新潮社 780 AA
194 『米大統領選バイデンとトランプの守護霊インタビュー』 大川隆法 幸福の科学出版 1,400 AA
195 『会社四季報 業界地図』 ーーー 東洋経済新報社 1,300 AA
196 『ホテル業界大研究』 中村正人 産学社 1,700 AA
197 『魂の因縁切り』 安岡直子 KADOKAWA 1,300 BB
198 『会社をたたむな!』 森井将経 明日香出版社 1,700 A
199 『その仕事、全部やめてみよう』 小野和俊 ダイヤモンド社 1,500 BB
200 『海帝 06』 星野之宣 小学館 690 BB

*新しい書棚です。

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ケアとメンテナンス

若い頃は何もしなくても元気なものだから、自分の健康に関心がありません。

従って何のケアもせず、42歳の厄年の頃になって初めて体質の異変に気付いたりするわけです。

人それぞれの個体には違いがあるのだから、早く自分のカラダの傾向を知るべきなのです。

例えば私は冬になると、体調が悪くなることが少なくありません。

44歳と55歳の(2月の)誕生日に入院した経験があります(66歳の時は大丈夫でした)。

今年の冬は久しぶりに胃の調子が悪くなりました。

そこで胃カメラ検査を受けたのですが、ついでに脳や心臓の専門も受けました。

自営業に毛が生えたような立場なので、定期的な健康診断のチャンスを見逃すことが多く、もう何年も検査をせずに来ていました。

私ぐらいの年になると、10歳若く見える人と、10歳老けて見える人とが普通におり、そうすると同じ年なのに、人によっては20歳ぐらい違って見えることが平気であるのです。

そして実年齢ではなく「見かけの年齢」こそ、本当の(生活)年齢だということが分かってきました。

身の回りのものでも、クルマでも、ケアしていくことによってパフォーマンスが落ちず、長持ちもします。

建物だって、定期的にメンテナンスすることによって、驚くほど長くキレイに維持することができます。

健康だって同じことだと思うのです。

健康の3大要素は食事と睡眠と運動です。

だったら自分なりに、それらを研究すべきだと思うのです。

頭は使えば使うほどよくなるのは、どうも本当のようで、使わないでいると「あっという間」に劣化してしまうのが怖いですよね。

 

 

 

凄(すさ)まじい経営

飲食業を営んでいた父親の借金40億円を、16年かけて全部返済した人の話を書きました。

40億円のうち、所有不動産を売却して得たお金が15億円あったので、実質は25億円を事業で稼いだということになります。

16年で25億円なので、1年だと約1億6千万円、1ヵ月だと約1,300万円で、13店舗あるので1店舗当たり月に100万円ずつを返済していった計算になります。

借入れの現金の返済は、すべての経費や税金を支払った後のキャッシュで返済しなければいけないので、逆に言えば、相当の繁盛店になっていたということでもあります。

もし借金がなかったとして、はたして16年で25億円を貯めることができたかと言えば、間違いなく「ノー」でありましょう。

地獄の連続とも言えるプレッシャーが成し遂げた「狂気」の業績でもあります。

そうした苦労を傍目に見ていた息子たちが「絶対継ぎたくない」と言うのも仕方がないかもしれません。

M&Aで会社を売却しようとした時、意外に多くの購入希望者(会社)がいたとのこと。

考えてみれば「無借金の繁盛店」を売りに出すわけで、当然と言えば当然かもしれません。

M&Aで売却する時に、従業員のことを一番心配したそうですが、その後彼らと会ってみると、みんなイキイキと働いており「前よりもいいです」と言われた時は、さすがに複雑な気持ちだったそうです。

会社の在り方には「上場させる」や「地道に長く続ける」や「廃業する」などがありますが、これからは「会社を売却する」という選択肢も普通に出てきそうです。

ならば「いつでも売れるように(いい会社に)しておく」というのも、経営の方針としてアリかもしれないなと思うのです。

経営地獄からの脱却

手広く飲食業を営んでいた父親が69歳で急性し、事業を引き継いだ人の本を読みました。

本人は大企業のエリートサラリーマンで、一生そこに勤めるつもりで、家業を引き継ぐ気持ちは全くありませんでした。

ところが葬儀のあと、あまりに会社が混乱しているので、2週間だけ手伝って整理をつけることになりました。

その2週間が終わるころ、いつの間にか従業員たちからは「社長」と呼ばれており、また借入れが40億円もあることが分かり、抜き差しならない状態になってしまいました(連帯保証人の母親に負担がかかり過ぎるため)。

そこからが地獄の始まりとなるわけです。

まずはバブルの時に買った不動産の不良資産を処分し、例えば11億円で購入したビルを1億数千万で売却しました。

またカラオケやサウナなどの不採算部門を閉鎖し、居酒屋一本に絞りました。

途中、従業員の不祥事や、お店の火事など、さまざまな地獄を見た挙句、16年かかって借金をすべて返したそうです。

私もバブル崩壊で死ぬ思いをした経験があるので、身につまされながら読みました。

それから3年ほど経ち、最近、新しい展開があったことを知りました。

将来の事業承継のことを考え、息子たちに声をかけたところ「絶対に引き継がない」とのこと。

親の苦労を散々見てきているので、それはそうかもしれません。

また従業員から社長を選ぼうとしたのですが、従業員には負担が大きすぎて、候補者が次々と退社してしまう羽目になりました。

仕方がないので、M&Aで売却する決断をしました。

居酒屋は13店舗あるのですが、3店舗だけ手元に残して、あとの10店舗はすべて同じ会社に譲渡。

なぜ3店舗だけ残したかと言うと、その規模であれば自分で無理せずに経営できるのと、万一、元の従業員が譲渡先でうまく適応できない場合の避難所を残しておきたかったからだそうです。

 

 

 

イザナギから続く家系

天照大神(アマテラスおおみかみ)をお祀りしている伊勢神宮は、神社の中でも別格で、単に「神宮」といった場合「伊勢神宮」を指します。

天照大神ご自身は、伊邪那岐命イザナギのみこと)の最初の子どもではなく、何十番目かに生まれているのですが、なぜか一番格が高い神さまとされています。

天照大神は、イザナギが黄泉の国から逃げ帰り、今の宮崎県で禊(みそぎ)を行った際に誕生しました。

その時にはイザナギイザナミとは別の世界にいたので、アマテラスはイザナギの子どもではあるが、イザナミの子どもではないのではないかと(畏れながら)推測しています。

天照大神には5人の男の子がおり、長男のオシホミミが万幡豊秋津師比売命(ヨロズハタ・トヨアキツシヒメ)と結婚しニニギ命(のミコト)が生まれます。

ニニギノミコト木花咲耶姫(このはなさくやひめ)と結婚。

その三男が「ホオリ」や「山幸彦」や「彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)」と呼ばれている方です(すべて同じ神様の名前)。

ホオリは竜宮界で出会った豊玉姫と結婚し、ウガヤフキアエズ命(みこと)が生まれます。

ウガヤフキアエズ玉依姫と結婚し、4人の男の子が生まれます。

その四男がカムヤマトイワレヒコで、のちの初代・神武天皇です。

そして神武⇒綏靖⇒安寧⇒懿徳⇒孝昭…と続き、今の天皇が126代目となります。

歴史の教科書にお名前が出て来る天皇は20名ぐらいではないかと思います(つまりその時に天皇家を中心として、歴史的な大きな出来事が起こっているわけです)。

伊邪那岐命イザナギのミコト)や天照大神(アマテラスおおみかみ)の神話の時代から、今の天皇までずっとつながっているのがスゴイところ。

今年は日本の国ができて2,680年目になります。