今月の読破リスト200冊

読書という習慣を得たのは、何物にも代えがたい「宝物」だったと思います。

老若男女を問わず、本を読んでいる人は「なにかしら」違っています。

私は60歳代後半ですが、今後もますます本を読んでいくことを楽しみにしています。

読書という習慣があると「退屈」とは無縁の人生になります。

本を読まないとアホになりますが、本を読んでいる人はいつまでもシャープです。

渡部昇一先生は大学教授でしたが、まわりを見ていて、定年後もバンバン本を書く人がいる一方、全くダメになる人もいるのは、なぜだろうという疑問を持っていました。

答は「自分の蔵書をもっているかどうか」だったそうです。

渡部昇一先生ご自身は、15万冊という世界一の個人蔵書をお持ちで、またそれに十分見合う業績を残されました。

私の書庫には、500冊以上の著書がある著者が3人いて、それぞれ「〇〇コーナー」を設置しています。

そのうち長谷川慶太郎さんと渡部昇一先生は亡くなられました。

そのほかにも「この人の本はすべて買う」といった著者が何人かおり、その人たちの本が出るのを毎回楽しみにしています。

で、「今月の読破リスト200冊」です。


1 『極意「多店舗展開」で絶対失敗しない法』 加納聖士 晴山書店 1,500 AA
2 『間違いだらけのクルマ選び2020年版』 島下泰久 草思社 1,500 A
3 『資産運用超入門』 泉正人 ディスカヴァー 1,500 A
4 『真田太平記 16』 池波正太郎・細川忠孝 朝日新聞出版 600 AA
5 『ザ・テクノロジー』 春夏アキト 幻冬舎 1,100 AA
6 『世界は「習近平中国」の崩壊を望んでいる』 河添恵子 WAC 900 AA
7 『新聞の読み方』 池上彰 祥伝社 1,400 BB
8 『税務署対策最強の教科書』 大村大次郎 ビジネス社 1,300 AA
9 『世界と日本経済大予測2020』 渡邉哲也 PHP研究所 1,300 AA
10 『社長通信 20』 出口和生 ーーー 非売品 AA
11 『言ってはいけない』 橘玲 新潮社新書 800 A
12 『明智光秀』 河合敦・他 集英社 1,000 AA
13 『自分史上最高の幸せを手に入れるワークブック』 斎藤芳乃 大和書房 1,400 A
14 『時短そうじの最強レシピ』 mai 宝島社 1,250 AA
15 『チームスポーツに学ぶボトムアップ理論』 畑喜美夫 カンゼン 1,400 AA
16 『古武道でカラダがみるみる蘇る』 高橋佳三 宝島社 1,300 AA
17 『SUVカタログ2020』 ーーー SAN-EI 891 A
18 『キミのお金はどこに消えるのか』 井上純一 角川書店 1,000 A
19 『婦人画報 2』 ーーー ハースト婦人画報社 1,200 AA
20 『小会社経営者の「未来を読む力」育成術』 都章 セルバ出版 1,500 A
21 『体に語りかけると病気は治る』 長田夏哉 サンマーク出版 1,400 AA
22 『立花宗茂』 加来耕三・他 ポプラ社 1,000 AA
23 『テンバガー超有力銘柄20&注目銘柄77』 朝香友博 彩流社 1,500 A
24 『黄昏流星群 車窓の星』 弘兼憲史 小学館 436 AA
25 『黄昏流星群 61』 弘兼憲史 小学館 591 AA
26 『俺たちの老いじたく』 弘兼憲史 祥伝社 1,300 AA
27 『言葉を変えれば痛みが消える!』 仲谷健吾 サンマーク出版 1,400 AA
28 『世界経済リスク入門』 渡邉哲也 徳間書店 1,500 AA
29 『戦略は1杯のコーヒーから学べ!』 永井孝尚 中経出版 1,400 BB
30 『中国人は見ている。』 中島恵 日本経済新聞出版社 850 A
31 『腸革命!スーパー和食』 松生恒夫 主婦の友社 1,300 A
32 『中古1Rマンション堅実投資術』 芦沢晃 ごま書房新社 1,600 AA
33 『女帝の手記 1』 里中満智子 中公文庫 620 AA
34 『女帝の手記 2』 里中満智子 中公文庫 740 AA
35 『女帝の手記 3』 里中満智子 中公文庫 640 AA
36 『女帝の手記 4』 里中満智子 中公文庫 640 AA
37 『後悔ゼロで生きるために、いまのうちやっとくこと』 長田夏哉・齊藤つうり 大和書房 1,400 A
38 『資産寿命を延ばす逆算力』 鈴木ともみ シャスタインターナショナル 1,300 BB
39 『中国人が上司になる日』 青樹明子 日経新書 850 A
40 『今がわかる時代がわかる日本地図2020』 ーーー 成美堂出版 1,600 AA
41 『てんごくのおとうちゃん』 長谷川義史 講談社 1,500 AA
42 『おかあちゃんがつくったる』 長谷川義史 講談社 1,500 AA
43 『今がわかる時代がわかる世界地図2020』 ーーー 成美堂出版 1,600 AA
44 『明智家の末裔たち』 明智憲三郎 河出書房新社 1,400 AA
45 『身体感覚の宝島』 平直行 BABジャパン 1,400 AA
46 『だじゃれ日本一周』 長谷川義史 理論社 1,300 BB
47 『絵本作家のブルース』 長谷川義史 読書サポート 1,600 A
48 『物流革命2020』 角井亮一 日本経済新聞出版社 1,600 BB
49 『黄昏流星群 攻撃する運星』 弘兼憲史 小学館 436 AA
50 『黄昏流星群 剣星血風録』 弘兼憲史 小学館 436 AA
51 『ソロタビ 東京・横浜』 ーーー JTBパブリッシング 1,000 A
52 『キャッシュレス進化論』 安留義孝 金融財政事情研究会 1,800 A
53 『小型株集中投資で1億円』 遠藤洋 ダイヤモンド社 1,400 A
54 『自分ブランドで稼ぎなさい』 根宣正貴 セルバ出版 1,500 AA
55 『心の強化書』 塚本亮 ソシム 1,400 A
56 『なぜ僕はケニアのバラを輸入したのか?』 小林邦宏 幻冬舎MC 800 AA
57 『骨トレーニング!』 藤澤孝志郎 ビジネス社 1,200 A
58 『1日がしあわせになる朝ごはん』 小田真規子・大野正人 文響社 1,280 AA
59 『骨絡調整術』 平直行 BABジャパン 1,400 AA
60 『会長島耕作』 弘兼憲史 講談社 671 A
61 『100万人に1人の存在になる方法』 藤原和博 ダイヤモンド社 1,500 AA
62 『地雷を踏むな』 田中優介 新潮社新書 720 BB
63 『東京で家を買うなら』 後藤一仁 自由国民社 1,500 A
64 『大腸活のすすめ』 松井輝明 朝日新聞出版 1,300 A
65 『100円のコーラを1000円で売る方法』 永井孝尚 KADOKAWA 1,400 BB
66 『パイロットが考えた空の産業革命』 山下智之 風詠社 1,500 AA
67 『明智光秀本能寺の変』 加来耕三・他 東京書店 1,000 AA
68 『会長島耕作 13』 弘兼憲史 講談社 693 AA
69 『骨は若返る!』 太田博明 さくら舎 1,400 A
70 『世界を変えたユダヤ商法』 武田知弘 ビジネス社 1,400 AA
71 『イギリスとEU』 池上彰 小学館 1,400 AA
72 『新・タオのひけつ』 早島妙瑞・早島妙聴 廣済堂出版 1,800 A
73 『風雲児たち 7』 みなもと太郎 リイド社 648 AA
74 『東南アジア』 池上彰 小学館 1,400 AA
75 『小さな会社のIT担当者になったら読む本』 井海宏通 日本実業出版社 1,600 A
76 『ニュースと合わせて読みたい日本地図』 ーーー 昭文社 1,600 AA
77 『ニュースと合わせて読みたい世界地図』 ーーー 昭文社 1,600 AA
78 『ドイツ語質問箱』 田中雅敏 白水社 2,200 A
79 『日本の歴史 6』 高橋典幸・他 集英社 分売不可 AA
80 『大友宗麟』 加来耕三・他 ポプラ社 1,000 AA
81 『本当は、ずっと愚かで、はるかに使えるAI』 山田誠二 日刊工業新聞社 1,400 A
82 『コスト効果3300%の展示会営業術』 清永健一 ごま書房新社 1,550 AA
83 『真田太平記 17』 池波正太郎・細川忠孝 朝日新聞出版 600 A
84 『ひとり老後、賢く楽しむ』 岸本葉子 文響社 1,350 A
85 『世界史の大逆転』 佐藤優・宮家邦彦 角川新書 860 AA
86 『会社四季報業界地図2020年版』 ーーー 東洋経済新報社 1,300 AA
87 『世界の歴史 5』 近藤二郎・他 学研 1,200 AA
88 『世界の歴史 6』 近藤二郎・他 学研 1,200 AA
89 『本能寺前夜』 山名美和子 SB新書 830 AA
90 『軍事的視点で読み解く米中経済戦争』 福山隆 ワニブックス新書 880 AA
91 『騎士団長 島耕作』 弘兼憲史・他 一迅社 680 AA
92 『経済改革としての明治維新』 武田知弘 イースト新書 861 AA
93 『場当たり的が会社を潰す』 北澤孝太郎 新潮社新書 720 A
94 『あなたはあなたが使っている言葉でできている』 ゲイリー・ジョン・ビショップ ディスカヴァー 1,500 BB
95 『米中新冷戦のはざまで日本経済は必ず浮上する』 エミン・ユルマズ かや書房 1,800 AA
96 『お客さんがホイホイ集まる法則』 竹内謙礼 日本経済新聞出版社 1,500 AA
97 『最高の食養生』 鶴見隆史 評言社 1,400 A
98 『一倉定の経営論』 村上俊樹 HSU出版会 1,500 A
99 『神社の謎 神話編』 合田道人 祥伝社 1,400 AA
100 『LEXUS for オーナーズ』 ーーー 普遊舎 907 AA
101 『全部やれる人の仕事術』 岡田充弘 PHP研究所 1,500 A
102 『嫌なこと全部やめたらすごかった』 小田桐あさぎ WAVE出版 1,400 A
103 『東京・都心中古ワンルームマンション経営』 松木正一郎 サンライズ 1,500 A
104 『神さまとつながる方法』 キャメレオン竹田 日本文芸社 900 A
105 『ぼくがラーメンたべてるとき』 長谷川義史 教育画劇 1,300 AA
106 『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』 長谷川義史 BL出版 1,400 AA
107 『家庭画報 2』 ーーー 世界文化社 1,400 AA
108 『超絶で願いが叶ったすごい神社』 丸井章夫 マーキュリー出版 1,500 AA
109 『商店建築 1』 ーーー 商店建築社 2,138 AA
110 『感動の神社参り』 はづき虹映 光文社 1,500 A
111 『兵庫御朱印めぐり旅』 ーーー メイツ出版 1,680 A
112 『中国は2020年で終わる』 高山正之 新潮社 1,450 A
113 『魔法の言葉 不思議な写真』 本田健宮澤正明 サンライズ 1,500 AA
114 『病は口ぐせで治る!』 原田文植 フォレスト出版 1,300 AA
115 『すごい会計思考』 金川顕教 ポプラ社 1,500 A
116 『成功をつかむ』 清元和明 未来生活研究所 1,600 BB
117 『脳が教えてくれる見えないトラブル』 豊田竜大 現代書林 1,300 AA
118 『エドガー・ケイシ―の人生を変える健康法』 福田高規 たま出版 1,500 AA
119 『もの選びで暮らしはぐんとラクになる』 yukiko KADOKAWA 1,300 AA
120 『ヒトラースターリン悪の最終決戦』 中川右介 KKベストセラーズ 870 AA
121 『世界の歴史 7』 近藤二郎・他 学研 1,200 AA
122 『教養としての帝国陸海軍 失敗の本質』 別冊宝島編集部 宝島新書 800 AA
123 『日韓激突』 手嶋龍一・佐藤優 中公新書 840 AA
124 『全体主義の中国がアメリカを打ち倒す』 副島隆彦 ビジネス社 1,600 BB
125 『腰痛は歩いて治す』 谷川浩隆 講談社新書 900 A
126 『体力の正体は筋肉』 樋口満 集英社新書 700 A
127 『資産寿命』 大江英樹 朝日新聞出版 790 A
128 『すごい整体』 上原考一 SB Creative 1,280 A
129 『こんにちは、神様』 大川知乃 ナチュラルスピリット 1,800 AA
130 『カラダの仕組みと使い方』 ーーー 枻出版社 1,200 AA
131 『本能寺の変明智光秀』 ーーー 枻出版社 1,200 AA
132 『やせる出汁』 工藤孝文 アスコム 1,300 A
133 『高速読書』 上岡正明 アスコム 1,400 A
134 『損得の「トク」は人徳の「徳」』 石井雄也 日経BP 1,600 A
135 『東京のすごい御朱印』 菊池洋明 笠倉出版社 1,400 A
136 『パワースポットはここですね』 高橋秀実 新潮社 1,500 AA
137 『上達論』 甲野善紀・方条遼雨 PHP研究所 1,600 AA
138 『長続きするカフェのはじめ方』 富田佐奈栄 主婦の友社 1,500 A
139 『ずーっとずっとだいすきだよ』 ハンス・ウィルヘルム 評論社 1,200 AA
140 『関西の城あるき』 ーーー 京阪神エルマガジン社 880 A
141 『姫路城を歩く』 中川秀昭 神戸新聞総合出版センター 1,250 A
142 『神戸さんぽ地図』 ーーー 昭文社 950 A
143 『るるぶ岩手』 ーーー JTBパブリッシング 980 A
144 『るるぶ九州』 ーーー JTBパブリッシング 980 A
145 『姫路城まるごとガイドブック』 芳賀一也 集広舎 2,000 AA
146 『イギリス・イランの転換点について』 大川隆法 幸福の科学出版 1,400 A
147 『病気の原因は栄養欠損が9割』 清水英寿 現代書林 1,300 AA
148 『諏訪の神さまが気になるの』 北沢房子 信濃毎日新聞社 1,600 A
149 『イエス ヤイドロン トス神の霊言』 大川隆法 幸福の科学出版 1,400 AA
150 『神様からの真実』 大川知乃 ナチュラルスピリット 1,500 A
151 『出雲の神様 秘伝開封』 羽賀ヒカル ヒカルランド 1,800 BB
152 『日本の神様と神社の謎』 ーーー イースト・プレス 680 A
153 『伊勢の神様 秘伝開封』 羽賀ヒカル ヒカルランド 1,800 BB
154 『GACKTの格言集』 GACKT 宝島社 1,400 BB
155 『世界金融大逆流相場がやってくる』 中丸友一郎 徳間書店 1,600 A
156 『おもしろいほど株で勝てる最強サヤ取り』 坂下たかひろ ぱる出版 1,500 A
157 『家づくりが変わる』 兼坂亮一 けやき出版 1,500 A
158 『キャッシュレス貧乏にならないお金の整理術』 横山光昭 クロスメディア 1,380 BB
159 『ネット副業』 リンクアップ 技術評論社 1,000 A
160 『全身美容外科医』 高須克弥 講談社新書 880 AA
161 『風雲児たち 8』 みなもと太郎 リイド社 648 AA
162 『文系AI人材になる』 野口竜司 東洋経済新報社 1,600 A
163 『日本人だけがなぜ日本の凄さに気づかないのか』 ケント・ギルバード/石平 徳間書店 1,000 AA
164 『中国語単語600』 和平・古屋明弘 三省堂 1,600 AA
165 『2030世界地図帳』 落合陽一 SB Creative 1,500 A
166 『楽しんだ人だけが成功する』 斎藤一人 PHP研究所 1,400 A
167 『中国人口減少の真実』 村山宏 日経新書 920 AA
168 『次のテクノロジーで世界はどう変わるのか』 山本康正 講談社新書 860 AA
169 『アメリカ大統領選勝負の分かれ目』 大石格 日経新書 900 AA
170 『次の時代を、先に生きる。』 高坂勝 ワニブックス 1,300 A
171 『筋肉は若返る!』 太田博明 さくら舎 1,400 A
172 『世界を支配する運と偶然の謎』 植村修一 日本経済新聞出版社 1,600 AA
173 『Outlook最速時短術』 鈴木眞里子 日経BP 1,480 A
174 『魔法のToDoリスト』 柴田陽子 小学館 1,400 A
175 『Googleで学んだパソコン仕事術』 井上真大 SB Creative 1,380 A
176 『ハレ旅 ベトナム』 ーーー 朝日新聞出版 1,200 AA
177 『栗山ノート』 栗山英樹 光文社 1,300 AA
178 『整筋顔体大全』 村木宏衣 日経BP社 1,400 A
179 『自分で運気を変えるコツ』 金城光夫 ヒカルランド 1,620 A
180 『10年後の資金10年で2倍にできるって本当ですか?』 上地明徳 青春出版社 1,000 A
181 『日本史に学ぶ一流の気くばり』 加来耕三 クロスメディア 1,280 AA
182 『世界の歴史 8』 近藤二郎・他 学研 1,200 AA
183 『いまこそ知りたいAIビジネス』 石角友愛 ディスカヴァー 1,600 AA
184 『いま持っている株は手放しなさい!』 塚澤健二 KADOKAWA 1,500 AA
185 『外食もお酒もやめたくない人の「せめてこれだけ」』 佐藤達夫 ウェッジ 1,300 A
186 『お金と引き寄せの法則』 エスター・ヒックス/ジェリー・ヒックス SB Creative 1,500 A
187 『戦国時代の軍師たち』 樋口隆晴・河合秀郎・橋場日月 辰巳出版 1,000 AA
188 『飲食業界 成功する店 失敗する店』 重野和稔 すばる舎 1,600 AA
189 『金持ち社長のお金の残し方・増やし方』 野呂泰史 ぱる出版 1,500 AA
190 『World War Ⅱ』 ーーー DK 5.99ユーロ AA
191 『旅行ドイツ語会話』 大槻アネッテ・池上陽子 Jリサーチ出版 1,200 AA
192 『自白』 Gackt 光文社 1,300 A
193 『アンドロイドタブレット知りたいこと100選』 ーーー インプレス 1,200 A
194 『るるぶ山口 萩 下関』 ーーー JTBパブリッシング 980 AA
195 『マネ凸お金を増やす最強の思考法』 渡辺将基 宝島社 1,300 AA
196 『サラリーマンは3割減る!』 塚澤健二 ヒカルランド 1,500 AA
197 『世界一シンプルな外国語勉強法』 秋山耀平 ダイヤモンド社 1,300 AA
198 『るるぶ奈良』 ーーー JTBパブリッシング 980 AA
199 『日本の絶景ロード100』 ーーー 枻出版社 1,500 AA
200 『メディアが絶対に知らない2020年の米国と日本』 渡瀬裕哉 PHP新書 880 AA

 

ゆとりの旅

黒字なのに「希望・早期退社」を募(つの)る会社が増えています。

高額になっていく人件費の芽を早い段階で摘んでおくという意味もあるし、AIの導入によって人がいらなくなる兆候が見えているといった理由もあるかもしれません。

1人社長」も増えているようです。

そういった人たちは、働く場所もシェア・オフィスですませ、会社の形態がどんどん変化していっています。

ITを駆使すれば、海に近い田舎町で十分に仕事ができ、生活費の安さも相まって、かなり満足度の高い生活が手に入るかもしれません。

私の場合はそもそもITに弱く、出発点からしてズッコケております。

田舎に行く代わりに、毎月東京へ行っており、これが今のところ“かなり”の刺激となって、自分の活性化に寄与しているように感じます。

おまけに東京へ行く前に伊勢神宮に参拝しており、スピリチュアルな最高峰に接したあと、東京という時代の最先端に接するという、相当贅沢な旅でもあります。

中小零細企業の経営者として(私だって)目が回るほど忙しく働いてきたのですが、今のように優雅な旅ができるとは夢にも思いませんでした。

ある意味「会社を大きくしたい」という願望が挫折したからこそ、今の自由自在さがあるわけですが、あのまま突っ走っていたら、文字通り「消耗」だけで終わった人生になっていたかもしれません。

ゆとりの原因は①安定収入、②小さな本体(低い損益分岐点)、③無借金、に尽きるわけですが、ならば、どうして最初からそれを目指さなかったのかが、不思議と言えば不思議です。

やるべきことを「読書」と「語学」と「投資」に絞り、それ以外のことは「どちらでもいいこと」なので、こだわったり、イライラしたりすることがなくなったのもストレス・レスです。

 

水飲むべきか、飲まざるべきか。

医者やスポーツトレーナーなどの「カラダのプロ」の間でも「水を飲んだ方がいい」派と「飲まない方がいい」派とがいることを、このブログでもたびたび書いてきました。

言っていることが真逆なので、一体どっちの方が正しいのかがサッパリわかりません。

こういう場合は自分のカラダに訊くのが一番です。

私はどちらか言うと「水飲まない」派で、余計な水分は入れないようにしたいと思っています。

病気の原因は結局のところ「冷え」と「過食」に尽きるようですが、冷えは体内の余計な水分によって引き起こされるわけです。

カラダに水が必要な時は「ノドの渇き」で分かるのですが、ノドの渇きもないのに水分を補給するのは、お腹もすいていないのに食べ物を無理やり体の中に詰め込むようなもので、体にとっていいわけがないはずです。

一倉定先生や石原結實さんのような(信頼できる)人たちが「水飲まない」派なので、私としてはどうしてもそちらの考えを支持したくなります。

が、100歳を超えて現役の医者をしている人の本を読んだら「水飲む」派でした。

また先日、エドガー・ケイシ―の本を読んでいたら、ケイシーは「水飲む」派であることを知りました。

エドガー・ケイシ―のようなスゴイ人が「水飲む」派であるならば、もうこれは「勝負あった」と言わざるを得ません。

エドガー・ケイシ―は1945年に亡くなったアメリカ人で、写真撮影を職業としていました。

催眠状態中に、病気への(思いもつかない)的確な治療方法を述べるなど、とてつもない霊的能力がありました。

が、それは催眠の間だけ。

催眠状態から解けたあとは、自分が言ったことを全く覚えていなかったのです。

しかしエドガー・ケイシ―が催眠中に語ったことはすべて記録されており、いつでも検証できる状態で保存されています。

 

 

おカネとうまく接する

おカネは活用せずに放置していると、錆びついたり腐ったりするのです。

おカネを自分のところだけで抱え込んでいると、世の中の繁栄に寄与しません。

従って、適度におカネが喜ぶ使い方をしていくべきです(もちろんモノを買ったりすると、自分もうれしい)。

誰もがおカネを使わないと、GDPも増えないし、経済も発展しません。

少なくともお金持ちは一生懸命お金を使う努力をしていくべきでしょう。

おカネを過剰に抱え込んでいると、不思議なことにゴソッとお金が出ていく現象が(不定期に)起こったりします。

それが災難やトラブルといったネガティブなことと一緒に来ることが多いので、そういったことが「そろそろ来そうだ」と感じると、オフィスを引っ越しさせたり、設備を一新したりして、先手を打ってお金を使う経営者もいます。

神社に寄付するなんていうのは、ひょっとしたら最善のお金の使い方なのかもしれません。

私は長いあいだ不動産屋をしてきたので、自分でもいくつかの不動産を所有しています。

が、頑張ってそれらを取得したのは「過去の自分」であって「今の自分」ではありません。

いわば「今の自分」は努力ゼロ、もっと言えばコストゼロでそれらを手に入れているわけです。

株も同じことで、コストゼロなんだから、仮に売却する必要があったとしても、過去の取得価格にこだわらずに処分したいと思っています。

お金持ちになる条件は2つしかなく「お金を稼ぐ」と「お金を貯める」。

しかし大きな時間的スパンで見てみると「お金が出ていく」時期と「増える」時期とがどうもあるようです。

そういうことを分かったうえで、自然体でその両方にうまく対応していきたいと思うのです。

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「カフェ勉」

「速読」の本を今まで50冊以上は読んできたと思うのですが「あっ、この本はいい」と感じたものはゼロでした。

ということは、自分で工夫していくしか方法はないということでもあります。

私の一番相性がいい読み方は「多読」ですが、多読のためにも速読は必要です。

多分「ななめ読み」をしているのだと思うのですが、最近は「飛ばし読み」も併用しています。

誰でも新聞や雑誌を最初から最後まで読むことはなく、自分の関心のある部分だけをピックアップして読んでいるのだと思うのです。

ならば本だって、自分が興味あるところだけを読んでいったって全然かまわないはずです。

速読のためには、そういった割切りが必要なんだと思います。

本の読み方に「こうしなければいけない」といった決まりは全然ないはずです。

精読がいい人もいれば、私のように乱読に近い多読スタイルもあります。

自分が一番気に入った方法で読めばよく、いずれにせよ読まないより読んだ方がゼッタイいいわけです。

1冊を読み終えた達成感は、なかなかいいものです。

私などその達成感を味わいたくって、年間何千冊も読んでいる面もあるような気がします。

本を読むためにカフェへ行き、1冊読み終えてから帰るという人もいます。

私も真似したいと思うのですが、日本語の本だと下手すると10分で1冊読んでしまうことがあります。

それなら家で読んでいる方が、よっぽど効率的なのです(それぐらい自宅の書斎の読書環境はバツグンです)。

が、語学の本はなかなか手ごわく、そういうわけにはいきません。

そこで語学の本をカフェに1冊だけ持っていき(逆に1冊以上は持っていきません)、カフェで読み終えるというアイデアが浮かびました。

機会を見つけて、できるだけ早く実行に移したいと思っています。

 

服のパターンを決めてしまう

コンマリこと近藤麻理恵さんの洋服の処分基準は「ときめくか、ときめかないか」。

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すべての洋服を目の前に集め、「ときめく」洋服は置いておき、「ときめかない」のは捨ててしまいます。

私も試(ため)してみましたが「もったいないから」とか「また着るかもしれない」といった言い訳は一切排除されるので、きわめて合理的に服を処分していけました。

ゴソッと服を処分し、在庫が半分になったら、気持ちもスカッとするし、なぜかモノを捨てると運気が上がるのです。

身につける小物や、身の回りにある雑貨でも、ワクワクするものもあれば、見ただけでモチベーションが下がるモノもあります。

後者は思い切って捨てるべきなのです。

お気に入りのモノだけに囲まれた生活は、極めて快適です。

「人は見かけが9割」なので、服装はできるだけ良いものを着たいと思うのですが、それは「服をたくさん持つ」という意味ではありません。

ビジネスマンの場合、自分に似合って、清潔感があって、お洒落な服が見つかれば、全く同じ服を34着購入し、それを毎日交代で着ていけばいいと思うのです。

「今日何を着ていこうか」と悩むこともないし(悩む時間が節約できます)、似合うのが分かっているので、自信を持って着ていくことができます。

私はヒッキー・フリーマンのジャケットしか着ないことにしました。

コインパーキングのの作業や、ワンちゃんとの散歩で着る服は、全く同じパターンで、同じ色(白か黒)で、同じ素材のものをここ10数年間、着続けています。

ユニクロなどで春と秋に半年分の服を全部買っておき、そのシーズンで使い切り、シーズンごとにまた新しい同じ服を買うのが精神的にも時間的にも最も効率がいいように感じています。

 

カフェで語学を

20254月から始まる大阪万博に通訳ボランティアとして参加しようと思っています。

しかも英語だけでなく4外国語の通訳を目指しています。

伊能忠敬ハインリッヒ・シュリーマンは、ビジネスを成功させた後に、別の道でも大成功を収めています。

伊能忠敬の場合は詳細な日本地図だし、シュリーマンの場合はトロイの遺跡の発見です。

伊能忠敬は江戸で師匠につき測量学を修めたし、シュリーマンの場合は10数か国をマスターしています。

私は英語・独語・仏語・中国語を学んでいるのですが、自分の能力から言って、もう少し言語を絞った方がいいのではないかと思い、中国語をギブアップしそうになったことがあります。

その時シュリーマンを思い浮かべ「たった4ヵ国語で弱音を吐くのは情けない」とモチベーション・アップすることができました。

週に各1回、各言語のオンラインレッスンを受けていて、予習に30分、本番に30分、計1時間を費やしています。

無論それだけでは足らないので、語学の学習書も読んでいきたいと思うのです。

日本古代史や神道の勉強では、わからなくても気にせずにドンドン読み進め、気が乗らない部分は読み飛ばしてもいいことにしたのですが、日本古代史も神道も今ではかなり詳しくなりました。

とにかく本を何冊も読んでいくのが私には合っているようで、逆に同じ本を繰り返して読むのは苦手です。

従って語学の学習書も何冊も読んでいきたいのですが、語学の勉強となると途端に何か構えてしまい、学習書の第1ページを捲(めく)るのが億劫(おっくう)なのです。

別にサボるというわけではないのですが、ついつい他の勉強をしたり、ほかの本を読んだりしがちです。

何かいい方法はないかと考えたところ、語学の学習書を1冊だけ持ってカフェに行き、それをカフェで読み終えたら帰ってくればいいのではないかというアイデアが浮かびました。

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