友人がカンボジアに出張に出かけた時は、タクシーではなくウーバーを使うのだそうです。
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ただし東南アジアではウーバーではなくグラブ(Grab)とのこと。
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東南アジアでのウーバーの権利をグラブが買ったので、そうなっているようです。
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ウーバーやグラブでクルマを呼ぶと、ユーザーからの評価が高い運転手がやって来るので、見知らぬ街でも安心です。
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支払いもスマホの段階で決済できているので、「サンキュー」といって降りるだけ。
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チップも必要ありません。
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友人はこのシステムを利用した時、いつも「本当に便利な時代になったものだ」と、実感するのだそうです。
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ウーバーやグラブの優れた点は、その場で待っているだけでクルマがやってくるということと、運転手が評価されているので、おかしな運転手は排除されるというところです。
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もっと言えばユーザーだって評価されるべきで、悪質なクレーマーは利用できないようにすればいいと、私など思っています。
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ITが発達すると、世界のどの都市でも同じように(先進国も発展途上国も関係なく)最先端のサービスが受けられる現象が見られます。
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これもまたスゴイことで、今までの時代では考えられないことでもあります。
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固定電話がなかった地域でケータイが一気に普及し、偽札が多い国でキャッシュレスが瞬く間に広がりました(今や中国はキャッシュレスの最先進国です)。
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友人は日本でもスマホだけを持ち歩き、どこへ行くのも手ぶらとのこと。
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財布を持ち歩かなくても、スマホ一つあればO.K.(むろんスマホ決済ができないお店もあるわけですが、そういったお店は使わなければいいだけの話です)。
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必要な「書類」もすべてスマホに入っているので、カバンもいりません。
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「スマホ音痴」の私も次の海外旅行までには、ウーバーやグラブを使えるようにしておきたいものです。