本、旅、人

新しい自分を拓(ひら)いてくれるのは「本」、「旅」、「人」だと言います。

本は読めば読むほど効果があるというのは、自分自身で実証し、納得済みのことでもあります。

本によって得られる「情報」、「知識」、「智恵」、「胆力」はいずれも自分に格段のパワーを与えてくれます。

旅も自分自身に相当大きな影響をもたらします。

ヨーロッパの1人旅に出かけていた頃は、楽しみというよりは、自分を成長させたいがための「修行」のような感じでした。

飛行機やホテルの予約は半年以上前から行うのですが「何かの事情ができ、何とかこの旅が中止にならないか」と出発日までずっと思っていました。

遠くの異国への1人旅はまことにプレッシャーなのであります。

年に8回も海外旅行に出かけていた時があったのですが、今はだいぶ大人しくなっています。

よく旅に出かけていた頃は、海外へ行く機会が勝手に向こうからやってくるといった感がありました。

友人たちと旅先での「現地集合、現地解散」などもよく行いました。

次は112回目の海外旅行になるのですが、今のところ何の予定も立てていません。

が、来年あたりから旅を再開させたいと思っています。

「人」も新しく開拓していきたいと思っています。

私にとっては今のところ「仕事ができて、性格もいい」人たちと食事をともにするのが一番勉強になります。

従って有名人とか偉人とかに会いたいとは、ちっとも思いません。

ビジネスの第一線から少し外れていたら、今までの人脈が薄くなってしまいました。

また一からの出直しです。

 

健康器具

自宅の階段をひたすら昇り降りする「階段トレーニング」は依然続いています。

旅行に出かけているときは当然できないし、また会食でアルコールが入った日などもやりません。

が、言い換えれば、それら以外の日はすべて行(おこな)っているわけで、これなら今から30年間、十分に継続できそうな気がしてきました。

老体になるにつれ「尻かける」といって下半身が衰えてきます。

階段トレーニングを続けていると、その心配をしなくていいし、なにより「運動しなければ」という強迫観念から解放されるのもうれしいのです。

老後は自分のカラダをうまく維持させ、まわりに迷惑をかけないというのが最優先事項になってきます。

「健康第一」どころか「健康唯一」となるわけです。

先日「足裏のツボ」に関する本を読みました。

足裏には人間のそれぞれの器官と通じているツボがあるのです。

例えば胃が悪ければ、足裏のそのツボの部分にも異常があり、逆にその部分をマッサージすると胃まで良くなっていくとのこと。

ひじょうに納得したのですが、現実的には足裏をじっくりマッサージするなんてことは時間的にも習慣的にもなかなか難しいわけです。

そこでモノは試しと「足裏マッサージ器」を買ってみました。

気持ちがいいのはもちろんのことですが、そのあと、より良い睡眠が取れるようになった気がします。

まだ仮説の段階で断言はできないのですが、足つぼマッサージ自体が、ひょっとしたら睡眠に効果があるのかもしれません。

「アイ(目)マッサージ器」というのも、人からススメられて買ってみました。

夜寝る時にやってみるのですが、ワンセットのタイマー(たぶん15分ぐらい)が切れるまでに必ず寝入ってしまいます。

そういう意味では、これも間違いなく「効果あり」であります。

 

ブログの筆休め

毎回同じメンバーで来ているお店があります。

予約がなかなか取れないお店なので、来た時に次の予約をして帰るからです。

10席ほどのカウンターだけのお店で、大将と女将さんだけで賄(まかな)っています。

いつも予約で満席なので、食材のロスがありません。

2人だけの家族経営なので、スタッフへの人件費も発生しません。

アットホームで設え(しつらえ)も雰囲気もいいのです。

そしてここが大事なのですが、こんなに小さなお店なのにミシュラン2つ星を長い間維持しているのです。

まさに私の理想のお店です。

*西宮夙川「直心」

ふつうのレストランや料理店では、デザートも入れて7枚の写真で納まるのですが、ここ少しずつたくさんのお皿が出るので、15枚の写真になりました。

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*おこげのご飯でもう一杯。

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目標を言葉にする

どう考えても「世界しあわせ人間」ベスト3に確実に入れる自信があります。

会社を小さくしたので、人間関係のストレスはゼロです。

ストックビジネスに軸足を移したので、収益の不安定さからも解放されました。

昼食を抜いたり、健康関係の本を300冊ほど読んだりしたので、体調が極めて良くなりました。

次の一手」を求めて、フィーを支払ってコンサルタントたちに相談してきたのですが、これも「一つ一つコツコツと収益物件を増やしていく」という(コロンブスの卵的な)結論を得ました。

もう迷いはありません。

次の投資のために、今もお金を貯めています。

今から30年間、毎日やることも決まりました。

具体的には、読書に3時間、語学に1時間、運動に1時間を費やしていきます。

自分で勝手に寿命を延ばし「95歳までバリバリの現役で働く」と決めたのも非常によかったのです。

大ぼらを吹いて、それを潜在意識の力で実現していくという方法も分ってきました。

私の大ぼらは「5か国語ペラペラの、資産300億円の『旅人』投資家」というものです(数字は無視してください)。

今では、あらゆる瞬間にこのフレーズを思い出すことができ、かつまた行動することができるようになりました。

このフレーズを思い浮かべると、スキマ時間も有効に活用しようという気になり、「5か国語ペラペラ」のためにサッと単語帳に目を通したりするようになりました。

目標を言葉にすると、顕在意識も潜在意識も動くべき方向がわかり、放っておいてもそちらの方に向かっていくことが分かりました。

まずは自分自身で成功して、世の中にそのやり方を広めていきたいというのが、私の夢の一つでもあります。

 

フェイスブック

フェイスブックの「知り合いかも」で美女を見つけては“せっせ”と「友だち申請」しているのですが、逆に美人から友だち申請が来た時は身構えます。

ふつう、若い女性が中高年男性に友だち申請してくるなんてことは考えられないからです。

同じようにアラブ人(これは男性ばかり)から友だち申請してきたときも用心します。

私の経験ではアラブ人とつながると、100%詐欺っぽいコメントが送られて来ます。

また米軍女性兵士からの友だち申請も多いですね。

シリアやアフガニスタンと言った危険な地域に派遣されている人たちです。

米軍兵士はアメリカ国籍を持っていなくてもなれ、逆に米軍に一定期間従事することによってアメリカ国籍が取得できる制度もあるようです。

離婚したあと子供たちを米陸軍の施設に預けて、危険地帯に赴任しているアメリカ人女性や、あるいは韓国籍の独身女性兵士もいました。

中国人美女もちょっと気をつけた方がいいかもしれません。

「香港警察断固支持」とか「中国分裂を図るものは許さない」とか「中国総書記のネパールでの熱烈歓迎」とかいった、中国政府のプロパガンダの記事ばかりをアップしてくる人もいて、中国の工作員に取り込まれてもいけないので、早々に「友だち」を削除しました。

中国ではフェイスブックは認められていないので、ますますアヤシイわけです。

私はいくら美人でもアホっぽい人は好きではないので、内容のありそうな人を選んで友だち申請しています。

すると不思議なことにヒーリングやスピリチュアルなことに関係している人が少なくないのです。

レベルの高い低いはあるのですが「人生の成功をもたらす宇宙の法則」的なことを勉強している人が多く、ひょっとすると、そういったことを勉強すると、きれいで賢そうに見えるようになるのかもしれません。

 

 

後半戦の方針が決まる

人生後半戦の入り口で、今後30年間の方針が決まったので、ひじょうに動きやすくなりました。

人生は短いので、何を捨て、何に集中するかが問われます。

お金儲けには「事業」と「投資」とがあるのですが、今後は「投資」の方に大きく舵を取っていくようになると思います。

私の中では「投資」と「投機」はハッキリと区別されていて、「投資」は家賃収入や配当を得るインカムゲイン、また「投機」は売却益(キャピタルゲイン)を狙う投資手法です。

11回売ったきり」の商売よりも、収益を積み重ねていくストックビジネスの方が、数倍すぐれているのは間違いがありません。

投資の世界だってインカムゲインを目指すべきで、「一度買ったら“もう”売らない」くらいでちょうどいいのではないかと思っています。

ただし数年に1度くらいは資産の入れ替えを行ってもいいかもしれません。

不動産にせよ、株にせよ、以前に買った分は、かつての自分が頑張ったからであって、今の自分の努力のたまものではありません。

「過去の遺産」と言い換えたっておかしくないわけです。

今から30年間ひたすら未来に向かって進もうとしているのに、そんな過去にお付き合いしている暇はないのです。

極論すれば資産を持っていることすら忘れて、明日に向かって夢を展開していくべきだと思うのです。

ここにきて趣味も大体固まってきました。

趣味一つ取ったって、深耕していけばいくほど面白くなります。

私の趣味は「読書」、「語学」、「神社めぐり」、「海外旅行」ですが、今から30年かけて、それぞれを”とてつもない”ほど深掘りしていこうと考えています。

社交は「KGアルターズクラブ」に絞ることにしました。

この会から「仕事ができて性格もいい」会食仲間や、アウトソーシングをお願いする専門家を見つけようと思っています。

*KKDWの年次総会

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食事を試行錯誤

健康というだけで、幸せの9割は既に得ていると思うのです。

私が観察する限り、若い頃にムチャをしてきた人は、晩年カラダが極めて厳しい状態に陥(おちい)ることが多いようです。

人格の高い低いにかかわらない一種の法則のようなもので、カラダを大事にしてこなかった報いであり、カラダからのリベンジとも言えそうです。

仕事があまりに忙しくなると、自分の健康にまで気を使っている余裕がなくなり、それが積もり積もって(42歳の)厄年での健康上の大波乱につながっていくのだと思います。

私は42歳ではなかったのですが、44歳の時に結核4か月もの入院をしました。

私自身の経験でもあるのですが、食事に気をつけるだけで、格段に体調が良くなります。

昼食を抜き出してから10年ぐらい経つと思うのですが、これは大正解でした。

病気までは行かないけれど、常に体調が悪いという状況は結構あると思うのですが、これが解消しました。

胃腸に負担をかけることが少なくなり、カラダを維持するエネルギーをほかに回せるからだと思います。

私には胃痛という持病が小さい時からあり、環境が変わると必ず胃が痛くなっていました(実際、十二指腸潰瘍で入院したこともあります)。

これも完ぺきになくなりました。

カラダ全体の抵抗力を腸が担っているという話もあり、腸が健全だと、思った以上に健康になれます。

昼食を抜くと、時間的にその分、仕事や勉強ができ(あるいは中断しなくてすみ)、海外旅行に行った時など、この利点を強く感じます。

本当は11食にしたいのですが、これはなかなか叶いません。

プーチン大統領やジャパネットの創業者の高田さんは、1.5食だと本で読んだことがあります。

私も今のところ1.5食といった感じです。

試行錯誤の結果、朝食は比較的シッカリ取り、夕食は軽めに取るのがいいということが分かってきました。

これはあくまで私の場合であって、15食にして若さや美貌や健康をキープしている女性も知っています。